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なぜブライダルに興味がわくのか?

今回はがっつり就活のコンテンツです。

私はもともと全くブライダルに興味は全くありませんでした。結婚はいつかしたいなと思うものの、働くというと東京の高層ビルでバリバリ働くというイメージしかなかったからです。

ですが5月に合同説明会に参加した際にとあるブライダルの企業に出会い、そこから御社の虜になりました。

今でもその気持ちは変わらず、日に日に好き度が増している状態です。ただ、どうしてブライダルなの?と聞かれた時に、顧客に直接、そして長期的に関わりたいからという当たり障りのないことを言っていました。なぜなら理由⇒結論(ブライダルが好き)ではなく、結論⇒理由になっていたからです。

そこで私はそこまで虜になる理由が他にあるのではないかと思い、ある結論に行きつきました。それは・・・

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自分が育ってきた環境にと相似

ブライダル業界は女性の方が多く、10年女子校の私にとって居心地の良さを感じます。ただ、女性が多いからという理由だけではありません。中高を通してバスケ部に所属していた私は、報連相はきはきと話すことをしっかりと行っている環境に安心します。また、やりたいと思えることをとことんやれて、それを周りが応援する一方ライバルとして切磋琢磨するという環境が私が育ってきた環境であり、その点においてもすごくマッチしました。(つまり転職の多い企業や業界は向いていないのかな?)

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文化祭実行委員会の経験

高校生の文化祭実行委員の経験、そしてサークルでの大会運営での経験を通して、発表当日に向けて発表者と話し合いを重ね、彼らのパフォーマンスを最大に引き出せるように尽力するのがめっちゃ楽しいんですよ!!!自分が活躍するより、自分がサポートした人が最高のパフォーマンスをしているのを見ると感動して泣けるんです。まるで親のような気持ちになります!!

何より嬉しいかったのは、高校2年生の文化祭前日に私のために感謝を込めてパフォーマンスするねとメッセージをもらえたこと。その子はダンス部の部長で、私たちは文化祭で関わるまで直接的な関わりはありませんでした。だからこそ、その子のメッセージはお世辞でもなく、本当に私のことを実行委員として信頼してくれているんだなと感じることができました。今思い出しても幸せな気持ちになれます。

当日を迎えるまでは楽しいことばかりではなく、不安なことの方が大きかったです。後輩が導線を把握できているか、当日の公演中にお客様のトラブルが起きてしまったらどうしよう、マイクトラブル、等々。実際マイクトラブルが発生しましたが、臨機応変に対応できました。それは、自分が不安要素が起きた場合のシミュレーションをしていたから。誰に言われたとかではなく、自分がその仕事に責任感を持って最低限以上の仕事ができていたから。なぜ、そこまでできたのか?それはお客様に感動を与えるためにパフォーマンスをする人たちにとって心地良い環境を提供したいから。ひとえにその仕事が楽しくて仕方がなかったんです。

こういう経験があったから、今ウェディングプランナーに憧れるのだなと実感しました。

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新たな価値観との出会い

私は新たな価値観に出会うのが大好きです。自分とは知らない価値観に出会うことで自分の人生の幅を広げられると思っています。留学を通して、自分が常識と思っていたことが当たり前ではないことや、全く異なる価値観を持っている人と出会い、なんて世界は広いんだと感じました!笑お客様のヒアリングを通して、自分自身も価値観を広げられる機会になるのではないかなと。というのも、長期的にお客様と関わることで相手を理解できるからです。考えただけでわくわくします❤

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これからまた考えは変わってくるのかもしれませんが、合同説明会で出会わなかったらブライダル業界も、文化祭で感じたあの感覚も考えることはなかったでしょう。

どれもこれもめぐり合わせですね^^

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