講演・執筆情報!(クリエイティブ司書Instagramシリーズ)
◇宮崎本大賞noteで更新中のショートストーリー「好きなページはありますか。」
クリエイティブ司書・小宮山剛が連載しているショートストーリー「好きなページはありますか。」は、宮崎本大賞公式noteでご覧いただけます!
今後も「第4回宮崎本大賞」発表日である2023年3月8日(「みや」の日)まで更新を続けますので、noteやマガジンをフォローしていただけますと嬉しいです。
ちなみに、どうしてショートストーリーを宮崎本大賞実行委員で創っていこうとなったのかという経緯については、↓こちらの記事にまとめております。
📚第1話「古い手紙、新しい輪ゴム」
📚第2話「薄いカーディガン、分厚い双眼鏡」
📚第3話「硬い吊り革、柔らかい砂浜」
◇「図書館は出版界にどう貢献できるのか」講演@NPO本の学校
NPO本の学校さんのブレストミーティングに登壇し、椎葉村図書館「ぶん文Bun」で取り組んでいる「地元に貨幣流通を生む本の買い方」や、図書館という場でどのように未来の読書人に育ってもらうか、といったお話をいたします。
本の学校さんのウェブページから下記のとおり要項を転載いたしますので、ご確認のうえご応募ください。なお、リアル会場は東京・中央区の日本印刷会館です。オンライン視聴も可能ですよ!
※以下、開催要項を申し込みページから転載※
本の学校2022 ブレストミーティング ~本の価値、読者、そして地域とは
13:00-15:00【第3分科会】
知の基盤としての図書館 地域から本をつたえる
~行政、図書館、書店、読者、すべての関わる人たちとともに~
■パネリスト
小宮山剛(宮崎県椎葉村図書館「ぶん文Bun」クリエイティブ司書)
是住久美子(愛知県田原市図書館長)
小林隆志(鳥取県立図書館長/NPO本の学校理事)
■コーディネーター
今井太郎(本棚演算株式会社代表)
「本」を取り巻く状況は大きく変わりました。書店のない自治体も増え「本」を読者につたえることのできる場が少なくなっています。こうしたなか、本をつたえるだけでなく、さまざまなつながりを生むことのできる図書館の存在が今地域や読書の世界でますます必要とされています。情報の発信、人との出会い、行政との連携、出版界や書店との協働、あらゆるつなげる力を秘めた図書館の可能性、現在や将来の姿、課題を考えてみたいと思います。
15:45-17:00【全体会:ラップアップ】
■コーディネーター
柴野京子(上智大学教授/NPO本の学校理事長)
読者とは誰か、本の価値とは、そして地域とは何か。第1から第3分科会で提起されたさまざまな課題を共有し、参加者全員で討議します。
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●日時:2022年 11月20日(日)
開場 12:30
分科会 13:00~15:00 (第1~第3分科会は同時間帯に開催されます)
全体会 15:45~17:00 (予定)
●会場:日本印刷会館/オンライン同時配信あり(アーカイブ配信なし)
日本印刷会館:東京都中央区新富1丁目16番8号
https://www.jfpi.or.jp/kaikan/
●参加費
会場参加 1,650円 (定員20名、申込順)
オンライン参加 550円
※すべて税込、本に関心のある方ならどなたでもご参加いただけます
※事前申し込み・クレジットカード・コンビニ決済による前払い制(Peatix)
※オンライン参加者の方々には事前に、Peatix内メールにて視聴の方法をお伝えします。
※アーカイブ配信はございません。
●主催:認定NPO法人 本の学校
●後援:日本書店商業組合連合会 書店新風会 日本書籍出版協会 日本雑誌協会 出版文化産業振興財団 版元ドットコム 日本出版学会
●お問い合わせ先:認定NPO法人本の学校
〒683-0801 鳥取県米子市新開 2-3-10
TEL:0859-31-5001 Email:info@honnogakko.or.jp
●登壇者プロフィール
小宮山剛(宮崎県椎葉村図書館「ぶん文Bun」クリエイティブ司書)
福岡・博多生まれ。東福岡高等学校、慶應義塾大学文学部卒。静岡ガス株式会社にて営業~新規ブランド立ち上げまで様々な総合職体験を積みながら5年間勤務。東京の業界新聞社にて石油化学担当の記者に転身しながらライフワークを模索する中で「地域おこし協力隊」の制度に出会い、「日本三大秘境」と呼ばれる山村である宮崎県・椎葉村の協力隊「クリエイティブ司書」として着任。「UIターンを生む図書館」新規立ち上げのミッションを3年任期のうちに遂行し、地方創生の核となる施設運営やエヴァンジェリスト活動を現在も継続している。2022年からは椎葉村役場職員。
是住久美子(愛知県田原市図書館長)
田原市図書館 館長。同志社大学大学院総合政策科学研究科修了(政策科学修士)。京都府立図書館等での勤務を経て、2019年より現職。2020年より愛知大学非常勤講師。日本図書館協会認定司書、地域公共政策士、日本評価学会認定評価士。共著に『市民とつくる図書館』(勉誠出版 2021年)など。
小林隆志(鳥取県立図書館長/NPO本の学校理事)
1963 年鳥取県生まれ。1987 年北海道教育大学卒業。 1997 年〜1999 年資料相談員として鳥取県立図書館勤務。1998 年図書館情報大学にて司書資格 取得。2003 年、司書として鳥取県立図書館に採用されビジネス支援担当となる。2006 年度には新設・増 員された、くらし・産業支援担当副主幹となる。2007年度より支援協力課長となり、令和3年度から館長に就任。ビジネス支援図書館推進協議会副理事長。
今井太郎(本棚演算株式会社代表)
本棚演算株式会社代表取締役。株式会社紀伊國屋書店に30年余勤務。主として外商部門で、法人営業、専門書仕入のほか、図書館向け電子書籍サービスの構築や公共図書館運営業務を担当した。新しい荒尾市立図書館(熊本県、2022年4月開館)の整備に深く携わり、地域に根差した公共図書館の将来性に開眼。
柴野京子(上智大学文学部新聞学科教授/NPO本の学校理事長)
1962年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、出版取次会社勤務ののち、東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。社会情報学修士。東京大学大学院人文社会系研究科附属次世代人文学開発センター特任助教を経て2012年より上智大学。2022年4月より現職。基盤教育センター「思想と表現」領域長(兼務)。
NPO法人本の学校理事長、デジタルアーカイブ学会理事、一般社団法人出版者著作権管理機構理事、NPO法人ブックスタート理事、国立国会図書館納本制度審議会委員。
↑要項転載元、本の学校第3分科会申し込みページはこちら↑
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