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元旦に英文法の要点まとめ

さて、2021年
元旦は実家に行き、両親と妹に挨拶。
長居もできず、1時間程度で帰宅。
地元の神社に初詣。
いつもはそこそこ賑わっているが、
今日は静かだった。
混雑しているのだったら、今日は遠慮しておこうと思っていたが、
思いがけず初詣ができ嬉しい。

さて、元旦も家でゆっくりしていたので、
勉強もゆっくりできる。

授業の教材の下拵え、というよりも
備忘録のように箇条書きしようと思う。

1. 5文型の話

・文型は訳し方を考える上での強力な指針になる
・be動詞とbe動詞系一般動詞と目的語付ける一般動詞の3種類
・前置詞+名詞→カタマリで副詞or形容詞
・4文型→SV+相手+物/事柄
・3文型→SV+相手/物/事柄
・SV+物/事柄+相手の語順はNG
・名詞グループ:名詞、不定詞、動名詞、関係詞what、関係詞how節、複合関係詞、接続詞節
・形容詞グループ:形容詞、不定詞、原形不定詞、現在分詞、過去分詞、関係詞
・副詞グループ:副詞、不定詞、現在分詞、過去分詞、カンマ付き関係詞、複合関係詞

2.動詞の話

・動詞+形容詞→動詞は自動詞
・動詞+名詞→自動詞/他動詞の両方の可能性
・動詞がbe動詞と交換可能→動詞は自動詞
・動詞をbe動詞と交換不可→動詞は他動詞
・動詞以降の要素が動詞を修飾→動詞は自動詞?
・resembleが他動詞ってわかってるけど説明しづらい
・前置詞/副詞の理解が熟語理解を加速させる→3分動画
・論説文中の現在時制は文章の主張となる可能性
・論説文中の過去時制は文章の主張とはならない。

3.不定詞の話

・to +動詞の原型→不定詞→名詞/形容詞/副詞の役割
・意味上の主語→for S’ to V’原型→S‘がV‘する、と考えていく
・文頭Itは仮主語真主語構文を想定する
・名詞+to V’原型の語順なら不定詞の形容詞用法を第1に想定する(第2は副詞用法
・文頭不定詞は副詞用法or名詞用法(主語)
・理由、原因を表す副詞用法の不定詞は抽象→具体の考えで解決する
・原型不定詞はSVOCでしか使用しないし、使用できる動詞も限定的
・不定詞と相性の良い動詞→未来志向、ポジティブ志向、一回性

4.動名詞の話

・S be V’ingの時、現在進行形なのか、動名詞なのか訳すのではない判別法を考えたい(思考の言語化をしたい)。
・動名詞と相性の良い動詞→現在/過去志向、ネガティブ志向、習慣
・look forward to V’ing系の熟語はそもそもlook forward to 名詞の例文で覚えておけば良くね?

5.分詞の話

・Vingが形容詞もしくは副詞として機能しているならそれは分詞
・Vp.pは分詞なので、形容詞用法、副詞用法の2択
・Vingは能動的な意味を持つので、他動詞なら他動詞らしく目的語を持つ
・Vp.pは受動的な意味を持つので、他動詞のVp.pは目的語がない(1つ減っている
・文頭に分詞が来ていたら分詞構文を疑う
・be動詞系一般動詞でも進行形、受動態が作れる

6.関係詞の話

・関係詞節→形容詞
・関係詞what節→名詞
・カンマ付き関係詞→副詞
・複合関係詞節→名詞、形容詞
・関係代名詞→節中が不完全文=節中で名詞要素欠落あり(関係代名詞があるから
・関係副詞→節中が完全文=節中に欠落要素なし(関係副詞は副詞=文型に影響なし
・前置詞+関係代名詞→読めればOK、使うのは控える、というスタンス
・関係副詞when/whereの先行詞の種類は少ない
・関係詞howは先行詞が常に省略なので関係詞how節は名詞節で捉える


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