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はじめての職務経歴書

みなさんこんにちは。
強ニューです。

しばらく時間が空いてしまいました。
5月GW明けからとにかく激務で日々すり減っていました。。

下期の業績評価フィードバックが想像の2つ下で
入社以来の評価を頂きそれもメンタル的に厳しい気持ちにる出来事の1つでした、、

さて
だからというわけではないですが
GWをきっかけに転職活動について少し経験を積んでおこうと
昨年夏に登録したビズリーチからエージェントに面談を申し込みました。

そこで職務経歴書を出して欲しい
という連絡があったので改めて職務経歴書なるものに真剣に取り組んでみようと思いパソコンに向かってみました。

職務経歴書とは

そもそも職務経歴書ってどういうものなのでしょうか。
リクルートエージェントのサイトの文章を抜粋しておきます。

業務経験とスキルを確認するための書類。応募者がこれまでにどのような仕事に携わり、どのような経験や技能を持ち、それをどう活かすことができるかを採用担当者に伝えるためのもの。
A4サイズの用紙1~2枚にまとめるのが一般的

https://www.r-agent.com/guide/article564/

なるほど。履歴書をより具体的な経験・スキルまで落とし込んで相手に伝えるお手紙だと理解しました。

書き方などは色々なサイトに載っているものを参照すればこと細かいアドバイスがありますが、面接に向かう前に自分がどういうキャリアを持っているのかをアピールするという目的に沿って文字を組み立てて見ましょう。

こういう時ネットでザッピングしてまず自分で手を動かしてみる!というのは大事なことかもしれませんが、強ニューの場合ありがたいことに転職を3回も成功している友人の内容をしっかりがっつり見させてもらいました。
そしてそのフォーマットと書くべきポイントをまるパクリして自分なりの文章に直して見ました。どう書いたかは下記に続きます。

強ニューの書き方

職務経歴書を書くにあたって、まず改めて自分のキャリアの棚卸を行いました。会社に毎年提出する評価シートと業務棚卸シートをすべての年次読み返し、経験と身につけてきたスキル、アピールできる数字の伴った実績を抜き出し整理する作業を行った感じです。

まずは要約を300文字程度でまとめます。
日々noteで書いているように、キャリアを文章に起こす作業はあまり苦にならないのですが、のちに伝えたい詳細と紐付くようにまとめていくというように読み手への配慮を意識しました。

その後は経験と実績、語学力などのアピールポイントをまとめて、所属部署の略歴を書き、学歴を書きという流れで1ページを使い切りました。

もう1ページは直近のキャリアから遡って書きましたが、書方も職務内容と達成事項(いわゆる実績)を各所属部署時代に分けて書き出して行きました。

強ニューの場合は、プロダクトマネージャー、マーケター、セールスと様々なキャリアが存在するのでアピールしやすいポイントは多いものの、裏を返せば1つの職務を突き詰めて働いている方の境地みたいな部分は触れられていないという弱み?もあります。

まとめ

書き方としては以下の通りです。

  • 要約

  • スキル/経験

  • 略歴

  • 学歴・資格

  • 職務内容/達成事項

この流れで、要約はのちのスキルや職務内容と直結することを書いて見ました。
スキル、経験は今回最初の職務経歴書ということで特に絞り込まず、今までのキャリアで培ったものを網羅的に書いていますが、この辺りは希望する会社の求める人物像にある程度カスタムする必要があるように感じました。
また自分にとっては造作無いことでも人にとってはスキルに感じられるようなこと、例えばExcelやPPT、イラストレーターが使える、仮説思考やクリティカルシンキングなどの思考力がある、財務諸表、契約書を理解できるなどを書いています。それを裏付けるためのビジネススクール通学経験なども載せて見ました。

職務内容、達成事項はなるべく定量的な数字で伝える、資格や表彰なども記載することで客観的に評価してもらえるようにすることを工夫しました。

だいたいこんな感じです。

はじめて職務経歴書を書いて、一度書いたらあとは受ける会社に合わせて少し手直しするだけでだいぶ役に立つと感じますので、転職するしないに関わらず読者の方々もこれを機に準備してみることをオススメします!


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