【初めてのハワイ旅行】女一人旅で入国審査。オアフ島一日目の過ごし方。朝ごはんはどうする?
オアフ島8日間の旅。一日目についてお話しします。
オアフ島の「ダニエル・K・イノウエ国際空港」入国審査の流れはどう?
フライトは東京からの直行便でおよそ6~7時間。長いと言えば長い。ハワイに到着するのは、午前中(朝)が多いと思いますが、到着すると時差で「19時間巻き戻り」ます。例えば、ハワイの朝9時は、日本の朝4時。というわけで、ただでさえフライトでふらふらなのに、頭と体は早朝モード状態で飛行機を降りなくてはならないわけです。
飛行機から降りたら、とにかく人の波に乗って歩きます。
飛行機は満席近いことが多いと思いますので、はぐれることはまずありません。とにかく歩きます。
入国審査のエリアに着くと、トイレがあります。気になる方はここで済ませておくと良いでしょう。
可能であれば入国審査のエリアに着く前、通路の段階でトイレに入ってしまうことをおすすめします。人の波からはぐれるのが怖くなければ。なんといってもトイレ、混んでいるので・・・。
そして入国審査の列。以前よりは短縮したとはいえ、こちらも混んでいます。
私は小一時間並びました。
ここは日本との違いと思いますが。お行儀よく並んでいたのに、急に違う列と合流したり。急に違うところが通路になったり。どちらに行くかよくわからないけれど二股に別れだしたり。そういうことが起こります。でも必ず、入国審査は受けられますのでのんびり構えていきましょう。
ほとんどの方はESTAを取っていると思いますので、入国書類は特にいりません。
出しておくのはパスポートのみです。
列の行きつく先は、APCと呼ばれる機械。
焦らずに、まずは日本語を選択してください。
ここで指紋を取るのですが、私はうまく取れていなかったようで。取れていなかった人たち用の列に。顔写真も撮影しますが、ひっどい顔で撮れていました。寝起きだしね、画質もね・・・。時々顔にバッテンがつくことがありますが、気にしなくて良いとのことです。
そして、有人の入国審査へ。
「あいつ、イエスとか言ってる・・・」
と、びびりながらも同級生をイジる修学旅行生を眺めていたら、だんだんと気持ちが落ち着いてきました。
そして、係のお兄さんがめっちゃイケメンでした。
私は普段、イケメンとかあまりわからないし、気にしないのですが「あ、これがイケメンという人種だ」とはっきりとわかりました。ディカプリオ主演の空港映画かと思った。
私が聞かれたのは「ホテルの名前」、それから「仕事」です。
私は「カウンセラー」と言ったら、「Oh!」みたいな感じで「学校で働いているのか?行政か?」と聞かれたので「シティホスピタル」と答えてきました。それで無事に終了。
そのまま人の流れに沿って移動すると、荷物の受け取りエリアへ。
レーンはすでにからっぽで、近くにスーツケースが並んでいました。
ハワイの空港では係員さんが降ろしてくれるのがスタンダードっぽい。
自分のを受け取り、なんとなく出口っぽい方へ。
はい。これで空港の内部は終了です。
それでは、ホテルに向かいます!
オアフ島で空港からホテルに向かう。おすすめの移動手段は?
こちらの記事にも書きましたが、
移動手段は大きく分けて、
1.レンタカー
2.タクシー
3.送迎シャトル
電車はなくて、バスは荷物が載せられないので現実無理。
お金をかけない一人旅では、
送迎シャトル1択になります。
タクシーは3人以上だとお得になりますね!
シャトルは、航空会社によっては、
無料で乗れることがあります。
そもそも、ツアー料金に含まれてもいることも多いです。
また、3泊以上など連泊する場合には、
ホテルの無料送迎があることも。
この辺りをチェックしてから、ホテルや飛行機を手配するのをおすすめします。ツアーか個人旅行か問題も入ってきますね。
シャトルのチケットは、日本で予約することもできますし、空港についてから現地で買うこともできます。
私は「たぶん私は飛行機でへろへろ・・・」と思ったので予約をしていきました。H.I.Sで往復3,500円くらい。ハピタスというポイントサイト経由で買ったので、少しだけキャッシュバックありました。わーい。
シャトルの場合は、
出口のゲートを出たら、左に進みます。
そうすると、シャトルの会社のお姉さんたちがチケット売っているのが見えると思います。
チケットを現地調達する場合は、このお姉さんたちと交渉です。お姉さんたちは「できれば往復で売りたい」と思っていますので、片道で良い場合ははっきりと伝えてください。日本語で大丈夫と思います。英語の場合も「オンリー ワンウェイ チケット。オーケー?」など言えば大丈夫かと。「バスチケットください ホテル ゴー」などでも多分、通じる。パッションが大事。
予約済の場合、そのお姉さんたちをスルーして・・・
少し奥へ行くと見慣れたH.I.Sのマークが。
日本人の人たちが溜まっていますので、すぐにわかると思います。
正直「貝殻のレイとかいいから・・・早くベッドで横になりたい・・・」という気持ちで列に並び・・・
受付すると、次はバス乗り場の近くに移動するように言われます。
バス乗り場で、色付きの紙を渡されますので、それを持ってひたすら待つ。15分くらい待つと、私の持っている色が呼ばれました。
ここは一人旅の特権。狭い座席に座ることはなく、広々した助手席に案内してもらい。楽しいドライブです(乗り物好き)。
私が泊まった【ハワイ旅行(一人旅)おすすめホテル】パニオロ・アット・ジ・エクースはアラモアナセンターの近く。アラモアナホテルの次、2軒目ですぐに降ろしてくれました。
運転手さんは荷物を降ろしてくれましたが、特にチップ~とかはなく。
めちゃくちゃ親切。
オアフ島・おすすめホテルのチェックイン。英語ができなくても大丈夫?
英語、できなくて大丈夫です。
ホテルに入ったところ、ちょうど別の方がチェックイン中。まだ、チェックイン可能時間より早かったので荷物だけ預かってもらうつもりでしたが「そこに座ってて」と言われソファで待つ。
さて、私の番です。
アロハ~と言いながら、受付の近くに座るように促されます(ジェスチャーで)。なので「アロハ~」と言いながら、バウチャーを手渡す。「オーケー」と受け取ってくれて、スタッフさんはPC操作。
オアフ島は初めて?名前は?など聞かれましたが、必要な情報というよりも、コミュニケーションのためのようです。「おお~!」と言いながら、握手の嵐。
簡単な説明は、簡単な英語で。「フリー。フレッシュアップル。ビーチ、タオル」「アフター スリーオクロック。ウェルカムドリンク」など。
細かい宿の説明は、受付の方のスマホの翻訳アプリで。なのでだいたいわかりました。
最終的にも「おお~!」と言いながら握手で。
ハワイ旅行1日目・おすすめの過ごし方は?
予定を入れない。多くを求めない。
これにつきます。なぜかと言えば、眠いから・・・
飛行機疲れに加えて、時差。朝4時~5時から起きっぱなしの状態なので、よっぽど体力があるひとの他は、のんびりをおすすめします。
オプショナルツアーを入れる場合にも、
昼~夕方の長くて3時間くらいのものが良いのではないでしょうか。
私はフラのお教室の関連でオアフに行ったのでしませんでしたが、「ネイルサロン」に行って、ハワイネイルにした後はまったり、なども正直おすすめの過ごし方です。
私のハワイ旅行1日目は、、、
1.アラモアナパークでお散歩
ホテルから歩いて10分もかからない公園を散歩。
ダイヤモンドヘッドも見えます。
2.アラモアナセンターへ(無料の楽天ラウンジ)
ビーチを抜けた後は、アラモアナセンターへ。
「どんなものがあるかな~」とウィンドウショッピング。
そして、無料で使える楽天ラウンジへ。
無料のコーヒーを飲み、
無料のマッサージ機を使い、
のんびりしました。
缶ジュースなんかもありますし、
電源もあって便利。
小さなお子さん連れの方が多い印象です。
3.アラモアナセンターのスーパー・ターゲットへ
アラモアナセンターに行った目的は
ターゲットに行くことでした。
お金をかけない旅が身上なので
朝食にお金をかけていられないわけです。
ですので食材をゲット。
レシートを失くしてしまったのですが、これ全部で1000円いかなかったです。ハムは250円くらい。パンも300円くらい。スタバも250円くらい。
これで4~5日分の朝食を賄います。
ハワイのホテルは、無料の朝食はつかないところが多いです。
(付くところもあるので、要チェック)
ですので、お教室の方の中には「日本から食べなれたシリアルを持っていく。そして、牛乳のみ現地調達」という方もいました。これも正しい手段と思います。
ターゲットでは水着なんかも安く売っていたので。忘れちゃった人にはおすすめです。スーパー、まじ楽しい。
4.無料のトロリーに乗ってみる(ピンクライン)
その後は、アラモアナセンターが始発になっているトロリーに試しに乗ってみました。
アラモアナセンターの真ん前、アラモアナパークと道を隔てた反対側(つまり大きい道路沿い)にトロリーの停留所があります。なんとなく屋根があったりするのでわかると思います。
無料で乗れるピンクラインのみ、列になっていますから、後ろにつけば大丈夫です。降りる場所と、乗る場所は分かれていますので、トロリーがいて人が降りているのを見ても焦って走ったりしないでこちらも大丈夫。乗降には時間がかかるので、落ち着いて列に並びます。
乗り場で楽天カード(JCBカード)を見せて出発。
ちょうどワイキキビーチは夕焼け。
とっても贅沢なトロリーからの風景です。
5.マグロスポットで夕食を調達。
途中でトロリーを下車。
クヒオ通りにある「マグロスポット」へ。
ここはポケ丼を安く食べれます。日本人のスタッフさんもいるし、メニューもあるので、困ることはありません。
テイクアウトもイートインもできます。
マグロのみでもいいし、マグロとサーモンでも。
日によってはカジキがあることも。
ソースも選べるのが嬉しく。ふつーにわさび醤油で食べる、なんてこともできます。小が5ドル、中が8ドルほど。うん、高くない。
そして再びトロリーへ。
6.初めてのABCマート体験
ホテルの近くでトロリーを降り、
そのままABCマートを下見。
ABCマートは、コンビニみたいな感じで。
雑貨や土産物のもありますし、食べ物、飲み物、調理したおかず、弁当なんかも。
洋服やパレオなんかもありますね。ゴザも。
忘れてしまったものを買い足せるお店です。
店舗によっては、暖かいコーヒーを売っていることも。
冷たい飲み物が多かったので大変助かりました。
小さな旅行用シャンプー・リンスなんかも
たっくさんあり。
せっかくだから持ってこないで
ここで買っても楽しかったかな~とちょっと思いました。
私が行ったときは、ちょうどキャンペーンをしており。
JCBカードで買い物をすると10%オフだったので
とても有り難かったです。
(今は終了しているみたい)
そして、ハワイ旅行朝ごはん問題。おすすめの朝ごはんは?
上にも書きましたが、ハワイのホテルは無料の朝食がついていないことが多いです。なので私は、ベーグルサンドを自作して部屋や海で食べることを選びました。
モーニングやパンケーキを食べにいくのも、楽しいと思います。
お教室の方たちは、パンケーキのブランチを楽しまれたとのこと!
うらやましい。
でも、私も最終日には、
アサイーボールをキメました!!!
アイランドビンテージコーヒーの。
これはアラモアナセンター店です。
美味しかったですが、なにせ量がすごいので。一人で頼むときは、よっぽど空腹でないときびしいかも。もったいないけれど、私はかなり残してしまいました。でもハワイっぽくてとっても良かったです。
初めてハワイ旅行【おすすめ・一人旅・女子旅・後悔・お金をかけない旅】の一日目の過ごし方についてでした。
そう。とにかく、詰め込まないこと。欲張らないこと。
やりきれないことがあれば、また行けば良いのです。
もったいないなーって思うかもしれませんが
「効率的」な考え方から抜け出すのも
リゾート旅行の楽しみのひとつ。
ぜひぜひのんびり過ごしてくださいね!
本文はこちらで終わりです。
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