僕が文章書くのを好きになった理由
僕は、文章を書くのが好きです。
なぜ好きになってしまったのか、今回はそれを分析して書き記してみました。ものすごく短編の物語です。
ことの始まりは中学生の頃
急に環境が変わった生活に、だんだん慣れていった中学生でした。
多くのことに慣れてしまったおかげか、いろいろなことを考えるようになりました。
そして、小さかった頃よりも感情は複雑になって、だんだんと人に気持ちを伝えることが苦手になっていったのです。
それは、小学校のころは気にしていなかったことだったことで、あれこれ考えるうちに、人に嫌われるのがいやになったという感情が強くなったのでしょう。
また、伝えたいことをそのまま伝えられなくなっていくことに、徐々に気付いていったのです。
だから、人に気持ちを素直に伝えられなくなったというわけ。
3年の夏休みのことです。手元には、読書感想文を書くという、一番難しい課題がありました。
小学や中学のころ、いつも上手く書けなかった(書き方を知らなかった)自分にとって、感想を書くことは苦痛で、逃げ出したくなるものです。
どうせ何回も書き直すのだから、パソコン(Word)を使って書こうということになりました。
(キーボードをカチカチ叩いていく。題名はとりあえず保留、書き始めはどうするか…。)
その日、自分にしてはかなり進んだほうでした。退屈だったものが、ちょっとは楽になった気がしました。
頭で考えたことをダイレクトに、素早く打ち込めるのが、かなり楽しかったことを、後々気付きました。まるでかんたんなパズルを埋め込んでいく感じです。
その頃からでしょう(あまりはっきりしない)。僕はWordで文章を書く、ということを始めたのです。
自分の気持ちを素直に伝えられない自分が、素直につづれるWordに、見事にマッチしたのです。思想をそのままの形で表現できます。
Wordで書いたものは、感想文、小説、レポートなど、多岐にわたります。
書いて消してを繰り返すロス、下書きを書く時間的ロスなど、すべてなかったのが、大きな利点でした。
そして、Wordは校閲という機能が標準搭載されています。間違った文法、誤字、脱字などを知らせてくれる、ということです。
また、パソコンだから、知らない単語や表現したいことをサクッとブラウザから調べられる利点も大きく、作業効率・質ははるかに上昇しました。
そう、Wordは、自分にとって唯一の筆記用具の一つになっていたのです。
小説をWordで打ち込んで印刷し、本のように閉じたこともあります。(なかなか上手くできて自分が驚いた。)
早くなった高校のスピード
高校では、中学より時間が取れず、さまよっていました。
そんなときに、図書室にたくさんの本が置いてあったことを思い出し、あれこれ探し回るようになりました。
本がなければリクエストもでき、漫画やCDまで借りることができる図書室です。(かなり自由度が高い……。)
どんな本を選べばいいのか分からないときは、図書室にいる先生(通称: 司書さん)にお願いすると、探してくれます。
TSUTAYAで買うか、AmazonのKindleで読むかの二択しかないと思い込んでいたのに、身近なところにまさかの3択目が現れた感じです。
小説でも、哲学っぽい本でも、手にとってめくることや、そのまま借りて、持ち帰って読むことなんかもできる身近なサービスに、なぜ気付かなかったのか不思議なくらいです。
本を読むと、自分の世界を広げることができます。
表現を広げることで、表現を増やすことができるようになり、文章を書くのがもっともっと好きになりました。
まとめ
Wordと本が、僕を「文章執筆好き」にさせた!
Wordと本、似て非なるものですね。言い換えるなら、アウトプットとインプットでしょうか(笑)。
これからも、たくさん本を読んで、書いていきたいですね!
りっくん(@rikkunblog)さんのように、親指シフトに対応できれば、もっと最大限に書き出せると思うのですが、習得の壁があったのでまたの機会に……とはいってもハードがハードなので(笑)。
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