【読書記録】少女小説を知るための100冊
2023年40冊目。
悪役令嬢ものなど女性向けカテゴリの漫画にハマっているので読んでみました。
少女小説は最近だとライトノベルの女性向けカテゴリといった扱いな気がするのですが、概念としてはライトノベルよりもかなり古く、さまざまな変遷を経て今に至っていることがよくわかるガイドブックになっていました。
戦前の作品など今では入手困難な作品も多いです。探偵小説などではたまに戦前の作品でも復刊したりアンソロジーに収録されることがありますが少女小説でもそのようなことがあることを期待したいです。
収録作品の中で読んだことのある作品を拾い上げてみます。
・十二国記
・流血女神伝(コミカライズのみ)
・ミミズクと夜の王
・薬屋のひとりごと
・本好きの下剋上(コミカライズのみ)
・乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(コミカライズのみ)
・後宮の烏
・私の幸せな結婚
・引きこもり令嬢は話のわかる聖獣番(コミカライズのみ)
コミカライズも含めると意外に読んでますね。
気になる未読作も多かったのでまた積み本が増えそうです。
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