つるちゃん大学2年生

大学2年生のつるちゃんです。 19歳女の子。 元つるちゃん大学1年生

つるちゃん大学2年生

大学2年生のつるちゃんです。 19歳女の子。 元つるちゃん大学1年生

最近の記事

高校生は意外と大人

高校生は意外と大人だ。 いや、私が子どもなだけなのか。 大学のオープンキャンパスのスタッフをした。 オープンキャンパスは2日間あった。 たくさんの高校生とお話した。 話す中で、高校生の考え方とか話し方が大人っぽくてびっくりした。 例えば、初めましての人との距離感だ。 オープンキャンパス中のグループワークの間、高校生を観察した。 相手がどんな人なのかよく見ている。 どんな接し方をしたらいいのかよく考えている。 相手の話をよく聞いている。 高校生同士話すときにお互いにリラッ

    • してもらったことに気づくとき

      人はいつ成長したって言うんだろうね。 大好きな友達はひとつ、私に教えてくれた。 出来ない人を見るとムズムズしてしまう友達。 すみません、すみませんが口癖の人にムズムズしている。 反省しているのかもしれないけど、反省しているように見えないらしい。 彼女だってできないときがある。 それでできる人から「もういいよ、私がやるから」って言われたりする。 悲しい気持ちになったりもする。 どっちの気持ちも分かるんだっていうから大変。 できないときにされたことを思い出して「あの人嫌」

      • 大好きだよは自分宛

        眠れない夜にとっておきの方法がある。 妹に「大好きよ」と言うこと。 ただし、今は一人暮らし中で一緒に居ない。また、電話を繋いでいるわけでもない。 つまり、私は祈るように一人でぼそぼそと「大好きよ、大好きよ」と言うのだ。 自分でも変なことをしていると思う。 でも、「大好きよ」と言うだけでものすごく幸せな気持ちになり落ち着く。 ゆっくりとゆっくりと何度も繰り返す。 そうするといつの間にか寝ている。 これが一人暮らしを始めてからの眠れない夜ルーティンとなっていたわけだが、最近

        • 私のランニングコース

          ランニングコースを作っている。 目標は、歩道がちゃんとあって知り合いに会いにくいコース。 バイトも無くて、いい天気の日が沈みかけた夕方。 家に帰りつく前から行こうと決めていた。 ランニングシューズなんて無くて、別に速くもない。 でも、中学生くらいから走るのは大好きだ。 マンションを出て右を向く。適当に走り始める。 1キロ6分くらいのペースで走る。 あまり知らないところまで来て、引き返す方向に一つ上の道路へ移った。 マンションの近くまで戻ってきたが、まだまだ時間も距離も

        高校生は意外と大人

          口が軽いあいつ

          口が軽いって自分で言うあいつがいる。 最低ねって言ったけど、私も口が軽いときがあるからヒヤッとする。 口が軽いのってあまりよくない。 トラブルが起こったこともたくさんある。 嫌な気持ちになる。 だから、意識して前よりずっと口が堅くなったと思っている。 あいつの口が軽いのはなぜだろう。 会話するときにそこに居ない人の話をするのはなぜだろう。 話すときの話題は、 自分のこと 相手のこと 居ない人のこと 大きい世界のこと 小さい世界のこと なんでも行きつく先はバ

          知り合い同士が知り合い

          狭い世間では、知り合い同士が知り合いのことってよくある。 たまに通学路にいる緑ジャンパーのおばちゃんと亀がいるおうちのおじさんが知り合いだった。 下の記事は、おばちゃんとの話。 その下は写真だけ亀の写真で話は関係ない。 いつもどおり授業が終わって帰る途中に、あのおばちゃんがいた。 いつも通りこんにちはを言って、聞かれたから大学2年生だと自己紹介した。 おばちゃんの友達も立ち話していて3人でちょっと話した。 ほんの少し話したのち、緑ジャンパーのおばちゃんに 「亀の写真撮

          知り合い同士が知り合い

          自分のためだと性格良くないのか

          「私ってみんなが思うほど性格良くないよ」 友達が言った。 理由を聞いたら、やさしさでしたように見える行動が自分のためにやってることだからだそうだ。 あの人に嫌われたくないから。 性格悪い人って思われたくないから。 だからみんなが思うほど性格良くないのよと言われて、半分納得。 天使のような心の他者支援の塊ではないことには納得している。 性格が良いってどういうことなんだろうかと考えてみた。 ひねくれてないってことなのか、人のためを考えているということなのか。 結局、友達が

          自分のためだと性格良くないのか

          仲の良いきょうだい

          私には、高校2年生の弟と中学1年生の妹がいる。 母から聞いた話だが、妹と弟が 「大人になったら月に1回くらい一緒に飲みに行きたいね」 なんて言っていたらしい。 まだ全員飲める年でもないのに面白い。 弟が勉強を頑張っている。 妹が弟のために250円分くらいのお菓子を買ってきた。 彼女のお小遣いは月1000円のはずなのに、その4分の1も弟のために使うなんて。大好きなかば焼き屋さんは今度私が買ってあげよう。 ちなみに、弟は気持ちだけ受け取りたいと言ったそうだ。 私の携帯が鳴っ

          仲の良いきょうだい

          さらっと帰れない癖

          最後まで帰れない癖がある。 ギリギリまで一緒にいたいし話したい。 帰れるタイミングでさらっと帰る人に憧れる。 だらだらとそこに居着いてしまう私と違って、あの人はすぐ帰った。 忙しくて帰らないといけない理由があるなら私もすぐ帰る。 それがないときにひとりで帰るのがカッコいい。 ひとりより誰かと一緒にいたい。 寄生虫のように誰かと一緒にいないと寂しいのは幼い。 目の前に分かりやすく人がいないとソワソワ安心しないのは、きつい。 友達もいるし、明日会うだろうという人さえいる。

          さらっと帰れない癖

          誰にいい顔をするか

          3人以上のチームの中で私は、誰にいい顔をしとけばいいのだろうか。 簡単にも思えるし、難しくも思う。 Aさん Bさん 私 上下関係が上のようなときに私は誰にいい顔をしようかと思う。 よく関わるのはBさん。でも、一番偉い人はAさん。 困るのだ。AさんとBさんの考え方が違うから。 私がやりやすいのはBさんに習って動くことだが、Aさんの考えを蔑ろにしているようで後ろめたい。 Aさんに倣って動くと、一緒にいる時間が長いBさんに気まずい。 うーんと考えて思い出したのは、0

          誰にいい顔をするか

          編み物を始めた

          編み物を始めた。 道具と材料はダイソーで調達。 ・毛糸 ・かぎ針 ・閉じ針 計330円 教えてくれるのはYouTubeだ。 まずは、基本の編み方であるくさり編みに挑戦してみた。 そこまで難しくない。 次は、細編み。「こまあみ」と読む。 たまにYouTubeを確認しないと分からなくなる。しかし、人生初の編み物が形になってきたことで達成感がすごい。 感動する。 何回も同じ編み方で練習すると、だんだんリズミカルになってきた。 慣れてきたので、作品作りの挑戦する。 選んだ

          なんだか明日が危うい気持ちの時

          自殺願望とかじゃなくて なんだか、もしかしたら、きっと 今日死んじゃうんじゃないかって思う。 人間は必ず死ぬのは死ぬ。 でも、その危機感みたいなものが強いときがある。 事故に遭うとか 病気にかかるとか 誰かに殺されるとか とにかく怖くてそわそわする。 こんな、寝る前の5歳が言いそうなことを大学2年生の19歳が言ってるなんて少し恥ずかしい。 そんな気持ちからちょっとだけ離してくれるのは、明日の予定。 今週末の予定、1カ月後の予定。 たくさんの大好きな人たちと会う予定

          なんだか明日が危うい気持ちの時

          見守りのおばちゃんから認知もらった

          道路に立っている緑のジャンパーのおばちゃん。 私は「おはようございます」と、いつもどおり勢いよく挨拶した。 そしたらびっくり。 「いつも、元気がいいね」って。 この緑のジャンパーのおばちゃんはいつも立ってるのではなく、 たまに立っててたまに会う。 だから、覚えられていると思ってなかった。 とっても嬉しい。 私がそのおばちゃんに挨拶するのは、おばちゃんが挨拶したくなる人だからかもしれない。おばちゃんは、喜んで挨拶を返してくれる。 田舎だと誰にでも挨拶したりするものだが

          見守りのおばちゃんから認知もらった

          後輩と言っても、ただ学年が下なだけ

          大学2年生になり、大学1年生の後輩ができることは確実となった。 後輩と言っても、ただ学年が下なだけで 他は下とか上とか決めつけちゃいけない気がする。 私は、いくつかの集団に所属しているので この春から新しく先輩後輩となる。 先輩が後輩に教えてあげるみたいな構図は当たり前で、 先輩は教えてあげようという気持ち、後輩は教えてもらおうという気持ち。 でも、先輩が教えなくてもいいこともある。 むしろ後輩の方がその事について物知りだったり器用だったり上手だったりすることもある。

          後輩と言っても、ただ学年が下なだけ

          世界のすべてがキラキラに見えるとき

          世界のすべてがキラキラ見えるときがある。 例えば、あの子と一緒にお出かけした後だ。 お友達の女の子。ちょっと不思議ちゃんだけど、いつも一生懸命考える人。 彼女と列車で30分くらいの場所までお出かけした。 列車を降りて15分歩いたら目的地。 木がたくさんある公園の歩道を通り抜ける。 目的地での用事が済んで、またその道を帰る。 公園のベンチに腰掛けて、一緒におにぎりを頬張る。 ぽかぽかしていて、気持ちがいい。 眠くなるくらいの安心感。 この時点で世界のほとんどがキラキラに

          世界のすべてがキラキラに見えるとき

          つるちゃん、大学2年生になる

          4月になった。 私つるちゃんは、大学2年生になった。 大学1年生の期間は、ぜんぜんあっという間じゃなかった。 長く感じた。きっと変化が多かったからだ。 いろんな人と出会った。 大学の中だけでなく、大学の外にも友達ができた。 出会ったたくさんの人たちから影響を受けた。 大学の授業で、アイデンティティというのは人との関係のなかにあると学んだ。本当にそうだと思う。 すること、読む本、話し方、口癖、使う化粧品。 何から何まで人の真似をしてきた1年。 真似をしたくなるかっこいい

          つるちゃん、大学2年生になる