弦巻楽団

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札幌を拠点に活動する劇団・弦巻楽団です。公演情報のお知らせや稽古・ワークショップの活動の様子、私たちが演劇現場で大切にしていることなどを発信する「楽団日記」などを投稿しています。

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    日々の活動の様子や大切にしていることなどを徒然と書いていきます。弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。公演の特別企画も掲載。

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    札幌を拠点に活動する劇団・弦巻楽団が、演劇と音楽をゆるりと語るポッドキャスト。演劇創作の裏側や、日々の活動の糧にしているイカしたナンバーをご紹介します。(noteでは、挿入音楽無しでの放送となります。音楽ありバージョンはSpotifyにてご視聴ください。)

  • 公演情報

    弦巻楽団の公演情報です。日時、会場、チケットについてなど。劇場でお待ちしております!

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    『弦巻啓太戯曲集 Ⅱ 』

    弦巻楽団旗揚げ20周年記念『弦巻啓太戯曲集』。 ウェルメイド・コメディから、現代人のコミュニケーションを題材にした静かな会話劇、さらには宇宙を舞台にしたSF冒険活劇まで。多様なジャンルの人気作を収録。巻末に弦巻啓太による全作品の解説つき。 【収録作品】 ・『ナイトスイミング』2014年初演 ・『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』2019年初演 ・『サウンズ・オブ・サイレンシーズ』2016年初演 ・『子供のように話したい』2008年初演 ・『サヨナラ』2001年初演 劇場で観たことがある作品は実際の舞台を思い出しながら、観たことがない作品は想像を膨らませながら、弦巻楽団の世界をぜひご自宅でお楽しみくださいませ。 発送予定日:2023年9月26日(火)以降順次発送
    3,000円
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    『弦巻啓太戯曲集 Ⅰ 』

    弦巻楽団旗揚げ20周年記念『弦巻啓太戯曲集』。 これまでに何度も再演している代表作を中心に収録。まずはここから楽しんでいただきたい、王道の第1巻目です。巻末に弦巻啓太による全作品の解説つき。 【収録作品】 ・『ユー・キャント・ハリー・ラブ!』2005年初演 ・『果実』2003年初演 ・『死にたいヤツら』2006年初演 ・『君は素敵』2007年初演 ・『ラブレス』2000年初演 劇場で観たことがある作品は実際の舞台を思い出しながら、観たことがない作品は想像を膨らませながら、弦巻楽団の世界をぜひご自宅でお楽しみくださいませ。 発送予定日:2023年9月26日(火)以降順次発送
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    『弦巻啓太戯曲集 Ⅱ 』

    弦巻楽団旗揚げ20周年記念『弦巻啓太戯曲集』。 ウェルメイド・コメディから、現代人のコミュニケーションを題材にした静かな会話劇、さらには宇宙を舞台にしたSF冒険活劇まで。多様なジャンルの人気作を収録。巻末に弦巻啓太による全作品の解説つき。 【収録作品】 ・『ナイトスイミング』2014年初演 ・『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』2019年初演 ・『サウンズ・オブ・サイレンシーズ』2016年初演 ・『子供のように話したい』2008年初演 ・『サヨナラ』2001年初演 劇場で観たことがある作品は実際の舞台を思い出しながら、観たことがない作品は想像を膨らませながら、弦巻楽団の世界をぜひご自宅でお楽しみくださいませ。 発送予定日:2023年9月26日(火)以降順次発送
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    『弦巻啓太戯曲集 Ⅰ 』

    弦巻楽団旗揚げ20周年記念『弦巻啓太戯曲集』。 これまでに何度も再演している代表作を中心に収録。まずはここから楽しんでいただきたい、王道の第1巻目です。巻末に弦巻啓太による全作品の解説つき。 【収録作品】 ・『ユー・キャント・ハリー・ラブ!』2005年初演 ・『果実』2003年初演 ・『死にたいヤツら』2006年初演 ・『君は素敵』2007年初演 ・『ラブレス』2000年初演 劇場で観たことがある作品は実際の舞台を思い出しながら、観たことがない作品は想像を膨らませながら、弦巻楽団の世界をぜひご自宅でお楽しみくださいませ。 発送予定日:2023年9月26日(火)以降順次発送
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【公演情報】「秋の大文化祭!」2023

弦巻楽団が主催する毎年恒例の名物企画「秋の大文化祭!」が、2023年12月1日から3日まで開催決定!今年は規模を拡大し、3つの演劇作品を上演します。 1つ目の演目は、チリの劇作家アリエル・ドーフマンの『死と乙女』。弦巻啓太が長年上演を夢見てきたスリリングな心理劇を、青井陽治による翻訳で上演します。 2つ目の演目は、東京からのスペシャルゲストとして劇団5454を招聘!若手演出家コンクール2022で完成度の高さを絶賛された話題作『宿りして』を上演します。 3つ目の演目は、演技講

    • 希望を語る前に、犠牲を数えろ

      いよいよ来週開幕! 代表です。 弦巻楽団「秋の大文化祭!」が迫ってきました。その中の『死と乙女』は弦巻が高校生の時に知って、ずっと上演を望んでいた念願の作品です。現在モリモリ稽古中。出演の3人の怨念が立ち込めてきてます。 こんな物語です。 高校生の時、このあらすじを聞いて“絶対に上演したい”と強く思いました。戯曲もすぐに手に入れ、夢中になって読みました。前の劇団の稽古場で紛失したり、これまで4回は購入し直しています。そのくらい好きな作品です。30年越しに、その作品を手掛

      • #12「冬がはじまるよ」

        #9に続き、阿部邦彦と高橋咲希のゆったりラジオ。9月公演『セプテンバー』の感想や次回公演「秋の大文化祭!」の取り組みだけでなく、演劇活動を始めたきっかけなどもお話ししています。働きながら演劇を続けたい人の参考になるかもしれません。 ▼Spotifyで聴く https://open.spotify.com/episode/4igDP32DbLCZfeNHWHJ0qy?si=c993ff15a9364b10 ▼番組説明 札幌を拠点に活動する劇団・弦巻楽団が、演劇と音楽をゆるりと語るポッドキャスト。演劇創作の裏側や、日々の活動の糧にしているイカしたナンバーをご紹介します。 (noteでは、挿入音楽無しでの放送となります。音楽ありバージョンはSpotifyにてご視聴ください。) ▼ご意見・ご感想・お問い合わせ info@tsurumaki-gakudan.com

        • 『死と乙女』とチリ・クーデター|作品をよりお楽しみいただくために

          札幌を拠点に活動する劇団・弦巻楽団は、2023年12月2日(土)〜3日(日)にアリエル・ドーフマン作の世界的傑作『死と乙女』(1990年)を上演します。 本作はフィクションですが、その背景にはドーフマン自身も体験した1973年のチリ・クーデターがあります。作中では、劇の舞台がチリであるとはっきりとは明言されていませんが、軍事政権が崩壊した直後の国で起こる、3名の登場人物による「正義」と「交渉」のスリリングな会話劇です。 作品自体は、歴史に詳しくなくても楽しめるように作られ

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          【公演情報】#39『ピース・ピース』|札幌演劇シーズン2024-冬 参加作品

          母は冷たい女だった。 舞台には3人の女優。かわるがわるそれぞれが「母」について語り、少し奇妙な、しかしありふれた母と娘の姿が描かれる。 彼女たちの口から語られる「母」の姿は、『冷たい女』、『弱い女』、そして—。 「母」について語り、同時に「母」を演じる3人の女優。 母として、時に娘としてそこに現れる彼女たちの姿から、母から娘へ引き継がれる祈り、願い、あるいは呪縛を描きます。モノローグのような、ダイアローグのような、そこにあるのは不思議な心の安らぎ。 出演赤川楓 佐久間優香

          【公演情報】#39『ピース・ピース』|札幌演劇シーズン2024-冬 参加作品

          劇団5454(ランドリー)がやってくる。

          代表の弦巻啓太です。 劇団5454を札幌に呼びたい。札幌の演劇ファンや演劇人に観てもらいたい。そう思ったのは数年前になる。 劇団5454の舞台で初めて観たのは『溢れる』と言う演目だった。 映像で拝見したのだが、そのポップな出立ち、技術のある出演者たちの揃い方、キャッチーな導入から、東京の演劇でよく見る「とりあえず商業的に整えられた」舞台の一種かな、と警戒心が働いた。正直に言えば。 違った。 全然違った。 もちろん、よく整えられていたし、演出の上手さ・丁寧さは観ていて

          劇団5454(ランドリー)がやってくる。

          【参加募集】11/25(土)俳優ワークショップ|講師:春陽漁介(劇団5454)

          2023年12月1日(金)〜3日(日)に開幕する「秋の大文化祭!2023」、世界的傑作戯曲に国内現代劇の話題作など、今年は至極の3作品をお届けします。 なんと言っても是非多くの方にご覧いただきたいのは、東京からのスペシャルゲスト・劇団5454(ランドリー)。若手演出家コンクール2022で完成度の高さを絶賛された『宿りして』が北海道初上陸です! 公演の関連企画として、劇団主宰で劇作家・演出家の春陽漁介さんを講師とした俳優ワークショップを開催いたします!参加料は無料ですので、

          【参加募集】11/25(土)俳優ワークショップ|講師:春陽漁介(劇団5454)

          #11「真夏のピークが去った」

          2023年9月、劇団旗揚げ20周年記念公演として上演された新作『セプテンバー』。札幌・帯広・苫前と、計10ステージの巡演が無事幕を下ろしました。今回は、楽団員の相馬日奈と佐久間泉真が、稽古初日から千秋楽までの創作過程を振り返ります。本作がどのようにして作られたのか、舞台裏のエピソードまでお話ししています。 ▼Spotifyで聴く https://open.spotify.com/episode/4PbZayTXLgDw5D0jvKryk0?si=7aadc2cfb614463e ▼番組説明 札幌を拠点に活動する劇団・弦巻楽団が、演劇と音楽をゆるりと語るポッドキャスト。演劇創作の裏側や、日々の活動の糧にしているイカしたナンバーをご紹介します。 (noteでは、挿入音楽無しでの放送となります。音楽ありバージョンはSpotifyにてご視聴ください。) ▼ご意見・ご感想・お問い合わせ tsurumakigakudan@yahoo.co.jp

          #11「真夏のピークが去った」

          #11「真夏のピークが去った」

          プレビュー公演のお知らせ|演技講座『冬の入口』

          12月1日(金)〜3日(日)に開催される弦巻楽団の名物企画「秋の大文化祭!」のプログラムの1つ、演技講座発表公演『冬の入口』のプレビュー公演を行います! 「演技講座は興味があるけど観たことない……」 「12月の公演に観に行くのは難しそう……」 という方にも気軽に作品を観ていただけるよう実施する運びとなりました。 高校生以下は入場料無料です!この機会をお見逃しなく! さらにプレビュー公演終了後には、弦巻啓太の公開演出も行う予定です。実際に舞台を作る過程もご覧いただけます。

          プレビュー公演のお知らせ|演技講座『冬の入口』

          劇団の稽古をのぞいてみませんか|学生・教職員向け稽古見学会のお知らせ

          2023年10月、弦巻楽団の稽古をご覧いただける、中学生・高校生・大学生・教職員向けの「稽古見学会」を開催します! 見学できるのは、12月1日(金)〜3日(日)に開催される「秋の大文化祭!」のプログラムの1つ『冬の入口』の稽古です。 演技講座は、弦巻楽団が2013年から開講する、初心者でも続けやすく本格的な演劇創作を目指す講座です。2023年度も中学生から主婦の方、演技未経験者から何度も舞台に立っている俳優まで、さまざまなメンバーが参加しています。 部活や稽古の進め方に

          劇団の稽古をのぞいてみませんか|学生・教職員向け稽古見学会のお知らせ

          【感想】一生懸命であることをまるっと肯定してくれる(種村剛さん)|#38『セプテンバー』

          2023年9月14日(木)より上演された弦巻楽団#38『セプテンバー』札幌公演をご覧になった種村剛さん(北海道大学・教員)から、作品の感想をいただきました。 ご本人の了承を得て、公開させていただきます。 たくさんの人が観たらよい演劇だと思った。若い人たち、中学生や高校生、もう少し歳を重ねて子どもの親になった人。働いている人も、そうでもない人も。やりたいことがある人も、ない人も。今ここにいることに満足している人も、そうでない人も。誰が観たとしても、その誰もが、舞台の上で行わ

          【感想】一生懸命であることをまるっと肯定してくれる(種村剛さん)|#38『セプテンバー』

          次回公演『セプテンバー』初日まであと1️⃣日☝️ 劇場での最終調整を終えました。ゲネプロ後、演出家が「良い作品になった…」と一言。皆さまに作品をお届けできることがとても嬉しいです。 いよいよ明日9/14(木)本番です!! ⚠️明日のチケットは本日23:59まで!

          次回公演『セプテンバー』初日まであと1️⃣日☝️ 劇場での最終調整を終えました。ゲネプロ後、演出家が「良い作品になった…」と一言。皆さまに作品をお届けできることがとても嬉しいです。 いよいよ明日9/14(木)本番です!! ⚠️明日のチケットは本日23:59まで!

          感染拡大防止策についてのお知らせ|#38『セプテンバー』

          弦巻楽団は現在次回公演『セプテンバー』に向けて、札幌市内・北海道内の感染状況に注意しつつ、公演準備を進めています。 公演が近づいてまいりましたので、当公演の感染拡大防止策について、いま一度お知らせいたします。 お客様へのお願い会場へは、マスクを着用してご来場いただきますようお願いいたします。上演中もマスクをつけたままのご観劇をお願いします。 入場時に、手指消毒のご協力をお願いします。 ご来場日の朝の時点で、発熱や体調不良の症状がある方は、ご来場を控えていただきますよう

          感染拡大防止策についてのお知らせ|#38『セプテンバー』

          南波中学校校歌|#38『セプテンバー』

          2023年9月14日から始まる弦巻楽団#38『セプテンバー』に登場する、校歌です。 舞台は道東に位置する架空の田舎町・波町(なみちょう)。町唯一の中学校「南波中学校」で代々歌い継がれてきた校歌です。 歌詞は8名のキャスト全員で考え、作曲・伴奏は温水元さんが行いました。 波町は、その名前に反して海がない町。山に囲まれ、さわやかな風が吹き、蕎麦が美味しい、人情あふれる町です。 ------ 【歌詞】 一 遥かな尾根に 陽は昇り   豊かに薫る 蕎麦の花   優しき心に恵まれて   強く元気に 育たさる   ああ 我ら皆 南波 二 さあ 芋を掘れ 麦を刈れ   しばれに負けず 胸を張れ   たとえ北風が吹こうとも   清く真っ直ぐ 昇らさる   ああ 我ら皆 南波 三 瞳に希望 満ち満ちて   いざ 未来へゆかん 若人よ   恩師と近所とPTA   共に手を取り 学ばさる   ああ 我ら皆 南波   ああ 我が母校 南波中学校 ------ 札幌公演は、9/14〜17。生活支援型文化施設コンカリーニョにて。 その後、9/20に帯広公演、9/23に苫前公演と続きます。 詳しいタイムテーブルやチケット情報等は以下のページをご確認ください。 https://tsurumaki-gakudan.com/38september/ 弦巻楽団旗揚げ20周年記念公演。本公演としては約5年ぶりの書き下ろし新作。老いも若きも楽しめる、観劇が一つの “体験” となる、豊かな舞台 #38『セプテンバー』。弦巻楽団の名作群に新たな一作が加わります。

          南波中学校校歌|#38『セプテンバー』

          南波中学校校歌|#38『セプテンバー』

          楽団ラジオ#10「くだらない面影に励まされ」

          楽団員の相馬日奈が、2023年に入団したばかりの新人・来馬修平の素顔を徹底解剖…?!二人の出会いや、共通の思い出、演劇活動に対する考え方などを語っています。これであなたも来馬のことを知れるはず(?)。次回公演『セプテンバー』についての話題も。 ▼Spotifyで聴く https://open.spotify.com/episode/2TyXTzfptQham45ULnVloL?si=8f9c134eec2f478b ▼番組説明 札幌を拠点に活動する劇団・弦巻楽団が、演劇と音楽をゆるりと語るポッドキャスト。演劇創作の裏側や、日々の活動の糧にしているイカしたナンバーをご紹介します。 (noteでは、挿入音楽無しでの放送となります。音楽ありバージョンはSpotifyにてご視聴ください。) ▼ご意見・ご感想・お問い合わせ tsurumakigakudan@yahoo.co.jp

          楽団ラジオ#10「くだらない面影に励まされ」

          楽団ラジオ#10「くだらない面影に励まされ」

          登場人物の紹介|#38『セプテンバー』

          今日から9月、セプテンバーになりました! 弦巻楽団旗揚げ20周年記念公演が、2週間後9月14日(木)から始まります。チケットのご用意はお済みでしょうか…? 今回は、作品を楽しみにしていただけるよう、愉快な登場人物を画像でご紹介します✨ 過疎が進む北海道の地方を舞台に、取り残された若者と、取り残された大人たちの“人生の9月”についての物語です。 以上、8名のキャストによる若者と大人たちの奮闘劇です! 老いも若きも楽しめる、観劇が一つの “体験” となる、豊かな舞台 #

          登場人物の紹介|#38『セプテンバー』