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【参加募集】10/13(日)俳優ワークショップ|講師:春陽漁介(劇団5454)

昨年の札幌劇場祭TGR2023で大賞を受賞し、今年も11月22日(金)〜24日(日)に開幕する「秋の大文化祭!2024」に参加する劇団5454(from東京)。今年は新作『ねもはも』で、TGR2連覇をねらいます。

公演の関連企画として、劇団主宰で劇作家・演出家の春陽漁介さんを講師とした俳優ワークショップを開催! この機会にぜひご参加ください。

劇団5454とは?

「5454」と書いて「ランドリー」

脚本家、演出家の春陽漁介を主宰として、2012年4月旗揚げ。『青空の下になびいている真っ白いTシャツのように、日々当たり前に見えている風景をリフレッシュさせたい。日常の汚れた気分を“ゴシゴシ(5454)と洗い流したい”』というのが劇団名の由来。作風は、人間の心理的な部分から作られるヒューマンコメディー。
全ての作品にオリジナル楽曲を起用し、台詞とメロディーが融合した、ポエトリーリーディングが作品の価値を高めている。また、舞台美術は、抽象的でシンプルな作品が多く、照明の演出により映画さながらの展開スピードが強み。
現在は、劇団員9名で活動中。
『宿りして』で、札幌劇場祭TGR2023大賞受賞。


ワークショップ講師

春陽 漁介(しゅんよう りょうすけ)

プロフィール
劇作家・演出家・俳優。
2012年に劇団5454(ランドリー)を旗揚げ。劇団5454第2回公演『ト音』が劇作家新人戯曲賞の最終選考に残る。多数の商業演劇のほか、沖縄国際映画祭出品作品である映画『じしょう米子』の脚本、Every Little Thingの20周年アルバム豪華版にて、持田香織の歌詞を物語にする「リリックストーリーブック」を執筆するなど、舞台に限らず活動中。
2022年8月には小説『プロパガンダゲーム』の舞台化にあたり脚本・演出を担当し、そのエンタメ性と濃密な会話表現が反響を呼んでいる。
脚本家としては「心を守る、脳の仕事」をテーマにした創作で、日常で良く聞く言葉やありふれた出来事を、心理的に掘り下げる作家性を持っている。
演出家としては、芸術性とエンタメ性をバランス良く持っており、作品のテーマと出演者の魅力を最大限活かすディレクションに定評がある。
若手演出家コンクール2022年にて、優秀賞を受賞。

ワークショップ概要

劇団5454の春陽漁介さんを講師とした、俳優のためのワークショップ!
普段劇団5454の稽古でも行っているコミュニケーショントレーニングを体験していただけます。

日程

2024年10月13日(日)9:30〜11:30
9:15から受付開始

会場

あけぼのアート&コミュニティセンター 中ホール
(札幌市中央区南11条西9丁目4-1/地下鉄南北線中島公園駅 徒歩15分)
Googleマップを開く

定員

20名
※先着順。定員になり次第締め切り。

参加料金

一般 1,000円
18歳以下 無料

持ち物

・動きやすい服装
・上靴

参加申込

以下の申込フォームにてお申込みください。

主催:劇団5454、一般社団法人劇団弦巻楽団

本ワークショップに関するお問合せ
一般社団法人劇団弦巻楽団
info@tsurumaki-gakudan.com




次回公演のお知らせ

旧友の噂を聞いた。

随分前に結婚し、もう小学生になる子どもがいるという。
気まぐれに買った祝いの品を抱え、彼に会いに行った。
一見、所帯を持ってるようには見えない彼に祝いの言葉を述べる。
すると彼は、声もなく驚いた後、大きなため息をつく。

「子なんぞいない。妻もいない。最後の恋は10年前になる」
戸惑う私に、友人は続ける。

——この世界は、根も葉もない。

日時
2024年11月22日(金)〜24日(日)
22日(金) 19:00☆+
23日(土) 13:00☆+/17:30☆
24日(日) 13:00☆

※受付開始、開場は開演30分前から。
※上演時間は約100分を予定。
☆:アフタートーク(登壇者は後日公開いたします)
+:18歳以下ご招待対象公演【文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業)対象】

会場
ターミナルプラザことにパトス
札幌市西区琴似1条4丁目 地下鉄琴似駅 地下2階
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料金
※全席自由席
前売り:3,500円
当日:4,000円

チケット・公演の詳細はこちら!


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