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2024年11月、弦巻楽団#40『ファーンズワース・インヴェンション』(作:アーロン・ソーキン)日本初演を行います!

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弦巻楽団は、2024年11月、第40回記念公演そして「秋の大文化祭!2024」参加作品として、アーロン・ソーキンによる日本未上演の戯曲 “The Farnsworth Invention(ファーンズワース・インヴェンション)” の日本初演を行います!

出演は、弦巻楽団の劇団員にこれまで何度も共に創作した俳優を迎えた豪華オールスターキャスト!

そしてさらに、「秋の大文化祭!2024」には、東京からのビッグゲストとして「PANCETTA」と、昨年に引き続き「劇団5454」が参加決定! これまでで最大規模の「大文化祭!」をお見逃しなく!


弦巻楽団#40『ファーンズワース・インヴェンション』

弦巻楽団は第40回公演として、アーロン・ソーキンによる戯曲 “The Farnsworth Invention” の日本初演を行います。

“The Farnsworth Invention” は、映画『ア・フュー・グッドメン』や『ソーシャル・ネットワーク』で知られる脚本家アーロン・ソーキンの代表作の一つ。テレビ開発の歴史を、実話を基に描く本作は、2007年にブロードウェイで上演されました。

ニール・サイモン『裸足で散歩』(2016年)、アリエル・ドーフマン『死と乙女』(2023年)など、これまで数々の海外戯曲を手掛けてきた弦巻楽団が、2024年11月ついに日本初演を行います。

脚本は、2017年に日本を代表する翻訳家・青井陽治が亡くなる直前に「これをいつか上演して欲しい」と弦巻に手渡した未発表の翻訳を使用。青井氏の遺志を受け継いだ、演出家・弦巻啓太の一つの到達点となる舞台です。

出演は弦巻楽団の劇団員と、これまで何度も弦巻楽団の舞台を共に作り上げた俳優陣を迎えた豪華オールスターキャスト。
主人公である天才科学者、フィロ・ファーンズワースを遠藤洋平が演じます。

その他の詳細は、2024年夏に公開予定!

初日を迎える2024年11月21日は「世界テレビ・デー」。
テレビの発明をめぐる二人の天才による《インヴェンション》の物語にご期待ください。

ストーリー
1921年夏、14歳の天才少年フィロ・ファーンズワースは、誰も成し遂げていなかった「電子テレビの設計図」を考案する。彼の描く革新的な技術は、当初多くの大人たちから真剣に受け止められていなかった。
しかしある日、世界初の実験が成功したことで事態は急転する。彼の成功は、やがて大企業RCAの社長デイヴィッド・サーノフとの間に長期にわたる争いを引き起こすことになる——。

【公演情報】
弦巻楽団#40『ファーンズワース・インヴェンション』

日程:2024年11月21日(木)〜24日(日)
会場:生活支援型文化施設コンカリーニョ
出演:遠藤洋平 ほか(劇団員+豪華オールスターキャスト)
チケット情報等の詳細は2024年夏公開予定。続報をお待ちください。


PANCETTA 札幌公演

PANCETTA LAB 2024 IN KYOTO 撮影:中谷利明

「秋の大文化祭!2024」では、東京からのビッグゲストとして、PANCETTA(パンチェッタ)を招聘します!

PANCETTA主宰の一宮周平さんとは、以前から弦巻と交流が深く、今回念願叶っての札幌公演が実現しました。
公演期間や会場などの公演情報は、後日公開予定です。

観客と舞台が時間と空間を共有する、「そこで必死に生きている」その瞬間が紡がれる、素晴らしいパフォーマンスをどうぞお見逃しなく!

PANCETTA(パンチェッタ)とは
演出家・脚本家の一宮周平によるパフォーマンスユニット。観客の視覚的な情報を可能な限り減らし、生演奏と光の効果により「ただそこに必死に生きている人」に目を向けさせる演出手法は、観客と作り手が時間と空間を共有することを可能にしている。日本語特有の「おかしみ」と普遍的な出来事をつなげ観客の想像力を借り、生でこそ価値のあるものづくりの面白さを追求し続けている。

【主な受賞歴】
・グリーンフェスタ2017 BASE THEATER賞(マグズサムズ「パパママ★サイバン」演出)
・第9回せんがわ劇場演劇コンクール グランプリ、オーディエンス賞、俳優賞(2018)
・若手演出家コンクール2018 最優秀賞、観客賞
・第6回世田谷区芸術アワード“飛翔” 舞台芸術部門
・演劇人コンクール2020奨励賞
・2023 年度ロームシアター京都×京都芸術センターU35創造支援プログラム“KIPPU” 選出


劇団5454(ランドリー)参加決定!

昨年の「秋の大文化祭!2023」に参加し、上演作品『宿りして』が札幌劇場祭TGR2023大賞を受賞した劇団5454(ランドリー)が、今年の「大文化祭!」にも参加決定!

こちらも公演期間や会場などの公演情報は、後日公開予定です。

昨年の公演を観た方も、まだ5454を観たことがない方も、お楽しみに!

劇団5454とは
「5454」と書いて「ランドリー」
脚本家、演出家の春陽漁介を主宰として、2012年4月旗揚げ。『青空の下になびいている真っ白いTシャツのように、日々当たり前に見えている風景をリフレッシュさせたい。日常の汚れた気分を“ゴシゴシ(5454)と洗い流したい”』というのが劇団名の由来。作風は、人間の心理的な部分から作られるヒューマンコメディー。
全ての作品にオリジナル楽曲を起用をし、台詞とメロディーが融合した、ポエトリーリーディングが作品の価値を高めている。また、舞台美術は、抽象的でシンプルな作品が多く、照明の演出により映画さながらの展開スピードが強み。




本件に関するお問い合わせ
一般社団法人劇団弦巻楽団
メール:info@tsurumaki-gakudan.com

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