詩編2:詩的恋愛ごっこ-シガレットキス-

帰り道 見慣れた景色
あなたの姿もそろそろ溶け込んで
言葉にしない愛もあるのね
それでも幸せだもの いいでしょう?

2人きり選んだ景色
時間とともに流れてゆく感情
あなたの中に私もいて
大きくなっているのかな?

好きだと言えない私の唇を
優しく狡く塞いでくれる
ありがとうこれでいいよ
言葉じゃ足らないよね わかってる
全てを信じあいたいからこそ

あなたの煙草に火をつけながら
心の中の氷の粒を
残したまま描いてく未来は
瞬きしたら消えてしまった
抱き寄せてほしいな

2人だけ 築いた世界
いつものことよ 2人で溶け合って
強く感じる温もりをまだ
疼かせる氷粒が 残ってる

私だけ望んだ未来
時間とともにまだ欲が出てくるの
あなたは私が好きなのね?
今想い合えているのよね?

好きなの?と聞いた私を抱き寄せて
私の心音をきっと聴きながら
いつもより強くキスをした
その答えは理想とは言えないけど
全てを許してしまえれば

煙草の匂いに慣れてきた今
心の中の氷の粒を
忘れたまま描いてく未来は
またどこかへ消えてしまった
いつまで居られるかな

ねぇ愛してるなら不安にさせないでよ
なんてね わかってるから 大丈夫だよ

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