マガジンのカバー画像

オホーツクの景色

6
運営しているクリエイター

記事一覧

網走の街並みを見下ろせる穴場スポット『僥倖の丘あばしりフロックス公園』

網走の街並みを見下ろせる穴場スポット『僥倖の丘あばしりフロックス公園』

網走にある『暁光の丘フロックス公園』が見ごろになっていて、車から降りた途端、花の香りが出迎えてくれました。

ここの広さはなんと東京ドーム2個分!広大な丘に赤、ピンク、白のフロックスの花が咲き乱れ、その向こうには網走湖とオホーツクの平野が広がる光景。
一面の花畑と眺望を楽しむことができます。
フロックスは7月下旬に徐々に開花し、8月中旬が一番の見頃となり、9月初旬まで花が楽しめます。
なんとも…気

もっとみる
湿地帯を赤く染める秋の使者「能取湖のサンゴ草」

湿地帯を赤く染める秋の使者「能取湖のサンゴ草」

秋の訪れを一番に知らせてくれる「サンゴ草」の色づきが始まりました。
(撮影日2021.9.1)

秋の景色といえば紅葉ですが、地面一帯が赤く染まる光景はオホーツク地域ならではのものです。

サンゴ草とはこの光景を作り出している植物は「サンゴ草」、正式名称はアッケシソウと呼ばれる植物。
春から夏にかけては緑色で、夏の終わりから秋にかけて赤く変色します。茎が丸く、葉のない一年草です。

ヨーロッパや北

もっとみる
ほのかな甘い香りに癒される!網走フロックス公園

ほのかな甘い香りに癒される!網走フロックス公園

網走湖を見下ろす丘に一面に広がるフロックスの花。
その規模は約10ha、東京ドーム2個分の広さです。

フロックスとはフロックスは「草夾竹桃(くさきょうちくとう)」とも呼ばれる花。
彩りが豊かな花びら、ほのかに香ってくる甘い香りが日常を忘れさせてくれます。高温多湿に弱い花で、涼しい北海道はフロックスの栽培に適しているそうです。

遠くから見ると派手さに少しかけますが、咲き方がとても可愛い花です。

もっとみる
網走の青々とした山を染める白い「ニセアカシア」

網走の青々とした山を染める白い「ニセアカシア」

緑溢れる中に広がる白い花が網走ドライブの目を楽しませてくれました😊

カーブの入り口を白く染めた姿に「おぉーーー!」ってなってしまいました。
運転中なので見惚れるわけもいかず、そのまま走り続けると、山々の至るところにこの花が咲いていました。

この花は「ニセアカシア」
和名は「ハリエンジュ」

成長が早く、痩せ地でも育つこと、薪としての燃焼力がよいことから北海道に多く植えられたらしいです。

もっとみる
ピンクに染まる一面の丘は一人の手作業から始まった。「ひがしもこと芝桜公園」

ピンクに染まる一面の丘は一人の手作業から始まった。「ひがしもこと芝桜公園」

ピンクに染まった丘が圧巻です!

オホーツク地域 大空町にある「ひがしもこと芝桜公園」の眺めは想像以上に壮大なものでした。
その規模は10万平方メートルの敷地に及び、日本最大級の広さです。

2020年はコロナウィルス蔓延防止のため閉園となり、2021年も開園したものの5月17日以降は閉園となってしまいました。
一番の満開シーズンが閉園となってしまったのはとても残念ですが、また来年その姿を見られる

もっとみる
国道から見える!湧別町水芭蕉群生地

国道から見える!湧別町水芭蕉群生地

サロマ湖〜湧別町を結ぶ国道239号線沿いに規模の大きいミズバショウの群生地がありました!

道路に沿って森が白く染まっているのが壮観でした!
よく見ると、木道が見えて...これは駐車場もあるはずと踏んだところ、群生地の始まり付近にありました。(サロマ寄りです)

パラパラと雨が降り始めたんですけど、傘をさすほどでもないなと気軽に降りたら...木道が通行止めになっていました(涙)

この写真の左側の

もっとみる