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「話が伝わらない」方へ、意識したい3つのポイント

こんばんは!つるあやこです。

「なかなか思うように伝わらないな…」
と感じた経験のある方はいらっしゃいますでしょうか。

もちろん「話の内容・組み立て方」でも伝わりやすさは大きく変わります。

ですが、今日お伝えしたいことは、非現実的要素のお話です。


3つのポイントが一致しているか

伝わりづらさを感じている方は、「内容」「表情」「声のトーン」が合っているかを是非一度確認してみてください。

例えば、
・熱い想いを伝える内容を話しているのに、ボソボソ声。
・楽しく話そうとしていても、緊張して顔が笑顔になれていない。
・真剣な顔をしていても、声のトーンが軽く明るすぎる。
などなど…。

意外と3つが合っていないケースは多いです。

すると聞き手は違和感を感じたり、混乱してしまったりします。


「メラビアンの法則」の誤解

「メラビアンの法則」を聞いたことがある方は多くいらっしゃるかもしれません。

この図です↓

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出典:MindHack編集部作成


この法則、よく勘違いして伝えられていることがあります。

「人の印象は見た目(視覚)が55%だから、見た目に気を付けましょう」
「話の内容(言語)は相手に7%しか伝わっていないのです」

など…。

正確に言うと、上記は誤りですのでお気をつけて!

メラビアンの法則は、人は矛盾する視覚・聴覚・言語情報を受けとった時に、

7%の場合で言語要素を優先し、
38%の場合で聴覚的要素を優先し、
55%の場合で視覚的要素を優先する

というものです。

例えば、「私は納豆が好きです」(言語情報)と言っていても、表情が曇っていると(視覚的要素)、「この人は納豆好きでないんだ」と印象を受ける可能性が高いということです。


まとめ

メラビアンの法則からも言えるように、「内容」「表情」「声のトーン」に矛盾があると、自分が思ったイメージと違うように伝わってしまう可能性があります。

話の内容に合わせた表情作り・声づくりができるように、非言語の部分を鍛えていくというのも、大切ですね^^

これが気を抜くと意外とできていないということがあります。
まずは、3つを一致させることを意識して過ごしてみてください!


今日はコミュニケーションの基本的なお話になってしまったのですが、大切だなぁと思いましたので、まとめてみました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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