知っているようで、知らない「数え方」を教えてくれる良書
最近ドラえもんを買いました。
買ってよかったので、ご紹介しますね!
この2冊、
ドラえもんはじめての国語辞典と、
ドラえもんはじめての数え方
まず、国語辞典の方。
娘は言葉がゆっくりなので、いろんな言葉に触れる一環として、寝る前にばらっと開いたページから一語ずつ、新しい単語に触れるといいかな〜と思ったのがきっかけ。
子ども用の国語辞典を書店で見比べて、一番分かりやすそう・飽きずに読めそうだったのが、このドラえもんはじめての国語辞典だった。
同じシリーズではじめての数え方。
今日はこちらが本題であります!
こちらはたまたま見つけて、良さそうだったので下調べしたら、レビューもよかったので買ってみた。
するとこれが、案外よかった!
というのも、大人が勉強になる。笑
あ!それってそうなのか!のオンパレード。
例えば、動物の数え方、
人が抱えられる大きさの動物は「匹」
象などの大きい動物は「頭」
同じ動物でも、いくつかの数え方があって、定義によって変わる、など。
「〇〇だからこう数える」と、
その理由を知れるのが良い。
実際、娘(5歳)には、実態感としてまだ早そう。
でも、「数え方」は、ほぼマンガなので「これ読んで〜!」とよく持ってくる。
近いうち内容を理解して、正しく数え出すようになるんだろうなぁ〜 という気がしている。
≪内訳≫ ドラえもんはじめての数え方
・8割マンガ、1割解説(絵が中心)、1割クイズ
・全ページオールカラー
・全ページオールドラえもん
ジャンルとしては、「一般教養」であろう。
テーブルマナーのように、勉強科目ではないけれど、知っておくと自分の為になるよね、というものかな。
でも案外これが、学ぼうと思っても学校でしっかり学べることでもない。“隙間”だけど、大事なこと。意外と盲点だなー... とも思った。
大人の私の勉強にもなる。
発見でありました。(ありがたや〜)
ちなみに、国語辞典も、数え方も、
どちらもオールカラー。
字も大きさ・太さ共に読みやすく、
子どもにとっても分かりやすい表現と言葉使い。
国語辞典は難しい単語も多いので、大人用を子どもと一緒に使うより、子ども用のものを揃える方がおすすめです☺️
我が家にとってはいい買い物でした✌︎
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