画像1

メロディー。__完成

ツネ。
00:00 | 00:00
怠惰に過ぎ去った時間で頭に浮かんだメロディー達は生かすも殺すも自分次第。ふと振り返っても、
何も残っていなかったのは、動かなかった自分が、そこにいるだけ。
半ば自分への戒めで描いた曲、
気に入っていただけたら幸いです。

歌詞

ラジオから流れる

メロディーは

まるで

太陽の光

僕には眩しすぎるんだ

そうやって目を背けた。



乾燥



怠惰に過ぎ去った

日々



零下18度

甘さに溺れてしまって

空っぽなんだ。 



形の無い 

メロディー

広げた手から

溶けだしてく

(頭の中で鳴りやまないメロディーを形にせずに流してしまって、

ただの雑音になっている様子)



はだしのまま

ラプソディ

茫然と

空を見あげた。



ガチ乾燥



あやふやになっていた

僕の事



少しずつ

溶けてゆく



空に浮かぶ

太陽が

眩しくても

その暖かさに

触れて

素直に

なれるさ

なれるのさ



今がどうであれ

過去が醜くても

未来へ紡ぐ

僕の歌を



果てしなく

続いてる

五線紙に描け

思い出たちを



かき集める

言葉

再び固めて

ゆくよ



形になる   

メロディー

この手で必ず

すくいあげてやるさ


最後までご覧いただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?