<防災対策>100円均一の「A7ミニ手帳」を改造して超ミニシステム手帳を作る(防災手帳に必要な、「緊急時連絡先」、「体質に合わない薬・サプリメント・食べ物など」、「最近なりやすい体調不良の症状」とかが書いてある)

現在、「きちんと使える防災バッグ」に作り変えている最中なのですが、自分の場合には、普段から常時持っていたいグッズがあって、それは、
・手帳(防災手帳に必要な、「緊急時連絡先」、「体質に合わない薬・サプリメント・食べ物など」、「最近なりやすい体調不良の症状」とかが書いてある「紙の手帳」)

です。

自分は、コロナ禍テレワークが長引いたせいで、だいぶ体力を落としてしまったので、現在、
・散歩を日課にしている
のですが、体調不良の時期もあって、「緊急時連絡先の書いてあるカード」は、常時、持って歩いているのですが、
・防災バッグの作り直しで、もう少し、いろいろな「体質に合わない薬・サプリメント・食べ物など」、「最近なりやすい体調不良の症状」とかまで書きたかったのですが、「緊急時連絡先カード」の中に一緒に入れてはいるものの、本人以外には、そこに、そんな重要な情報が書かれている紙が裏に入っているなどはわからない状態なので、このままだと「いきなり倒れている」などの時に、あまり緊急時に役に立たない

前に、上の記事で「ファラデーケージ缶」の記事を書いた時に、「推し活用ミニファイル」という、ルーズリーフを「9穴」分だけ切れば、「ミニミニルーズリーフ」として使える「ミニファイル」を100円均一(ダイソー)で買ってきて、これを、「ミニシステム手帳」的に、内部パーツの入れ替えで使えるので、「防災リュック」用には良かった。

ただ、自分は、「日常の日課の散歩」用に、もっと小さい「ミニミニシステム手帳」が欲しくて、サイズ的には、散歩で常時持って歩くには、「胸ポケットに入るサイズ」の手帳が必要です。
「バイブルサイズ、システム手帳」という本式のやつは、大きすぎるし、中央の金具部分があって、重たすぎる。
自分が必要なやつは、「日常の日課の散歩」用で、「胸ポケットに入るサイズ」の手帳です。

これも、「神グッズ」を100円均一(ダイソー)で見つけてきて、自分の欲しかったサイズピッタリで、しかも、「改造」をすれば、「超ミニミニシステム手帳」に改造できる事がわかった。
今回は、その事について書いていきます。

(100円均一の「A7ミニ手帳」を「超ミニミニシステム手帳」に改造する)

(買ってきた100円均一(ダイソー)のやつ)
(1) 「A7ミニ手帳(ミニノート80枚)(11.6cm x 8.2cm(留め具込み8.8cm) x 厚み1.5cm(留め具込み1.9cm))」(手帳・ミニノート売り場)
これは、ページが開かないように、「留め具」が付いているのがとてもよい。


(2) 「トレーディングカード用リフィル(B8)」(推し活グッズ売り場)(「3穴」バインダー用で、「ルーズリーフ」の穴ピッチと違うので、「ルーズリーフ」互換ファイルにはそのままでは使えない)

「A7手帳」というのが、「トレーディングカード用リフィル(B8)」と規格的に、サイズは、ピッタリ一致するようです。

(3) 「縦横変形可能、中とじ対応ホッチキス」

「縦横変形可能、中とじ対応ホッチキス」は、昔は、きちんとした文房具でしか売っていなくて、結構高かったが、今は、100円均一で売っている。

(改造)
(1) はじめは、「ミニノート80枚」の部分に、手書きで、緊急時連絡先や、いろいろな必要事項を書く予定だったが、「めんどうくさいのと、読みやすさで、パソコンで印刷したミニノートに組み立てた自作のアドレス帳」をくっつける事にした。

(準備)
まず、前段階の準備として、「自作印刷ミニアドレス帳」的なやつに、書き込む必要のある内容を先に書き出す。

<自分のデータ>
・自分の名前(自分が倒れていた場合に、自分を発見した人や、救急隊が読めるように、フリガナが必要)
・自分の血液型
・緊急時連絡先(自宅住所、自宅電話番号、両親の携帯電話番号など)(最近は、海外旅行中など用のために、めんどうくさい「ローマ字表記の住所」の書き方でも書いておいて、覚え書きのようにしている)
・本籍の住所(これも、「ローマ字表記の住所」の書き方でも書いておくと便利。「防災グッズ」というよりも、「普段から使う」用に作っているので)

<家族のデータ>(子供や高齢者など自分が保護する人物がいる場合には、書いておいた方がいい)
・家族の血液型
・家族の誕生日(思ったよりも、何かの書類を作る時に、頻繁に聞かれるので、自分はその目的で書いてある)

<自分と家族の注意事項>
・「体質に合わない薬・サプリメント・食べ物など」(「お薬手帳」だと、「市販薬」、「サプリメント」、「アレルギーのある食べ物」とかの情報がもれてしまうので)
・「最近なりやすい体調不良の症状。持病」

ここら辺の情報は、救急隊員にとって、「トリアージ(triage)」といって、「優先すべき事項」を素早く見つける必要があるので、書いておいた方が生存率が上がる。

とりあえず、必要事項を、パソコンで文書に作っておく。
その文書を、「両面印刷で、裏表の位置が合うように、テスト印刷を繰り返して調整する」

印刷は、ホッチキスでとめるので、「元原稿のページ数がバラバラになる」ので、「事前に作った自分の必要な元原稿が、何ページ分になるのか?」を調べてから、「そのページ数になるように、要らない紙で束を作って、ページ数を、その実験用の紙に書いて、何ページ目と何ページ目が、表裏になっているのか?を確認してから、元原稿を並べ替える」必要がある。

(2) 出来上がった原稿の印刷本を、「ミニ手帳」のカバーに差し込んで改造するので、自分は、前に買った「アルミ名刺入れ」が入っていたパッケージの外箱のプラスチック部分を捨てないでおいておいたので、そこに、「出来上がった原稿の印刷本」を、「縦横変形可能、中とじ対応ホッチキス」でとめて完成。

(「アルミ名刺入れ」の外箱のプラスチック部分を捨てないで取っておいた)

(いろいろな物を買ってきた時の外箱パッケージのプラスチック部分を「手帳カバー」に差し込めるように改造する)

何でも、いろいろな物を買った時に、捨てる外箱部分に、プラスチック部分があるので、どうせ見えない位置だし、頑丈で柔らかく曲がるのでちょうどいいので、それを使う。
プラスチック部分は、前に、100円均一(ダイソー)で買った、「角丸パンチ」で角を丸くしておく。

(角丸パンチ(ダイソー))

自分は、「手帳カバーに差し込むプラスチック部分に折り返しを付けたが、これは必要無かった」
ホッチキスで「手帳カバーに差し込むプラスチック部分」に原稿をとめると、勝手に、手帳カバーでいい位置に止まってくれる。

自分の場合には、元紙原稿は、「5枚」だけでも、折り返してホッチキスでとめて本の形状になっているので、「20ページ」もあるので何でも書ける

(3) 「トレーディングカード用リフィル(B8)」を、うまく取り付けられれば、「超ミニミニシステム手帳」の後ろ側に、「ミニポケット」部分が改造でくっつけられるのだが、サイズ的に、「トレーディングカード用リフィル(B8)」の「3穴バインダー」用部分が、ちょうど、この「A7ミニ手帳」の中央部分とピッタリ一致する位置にくる。


「ハトメポンチ」か何かでくっつけたら、「超ミニミニシステム手帳」になりそうなのだが、昔は、ダイソーで売っていた「ハトメポンチ」の道具が無くなっていたので、まだ完成していない。
この「トレーディングカード用リフィル(B8)」の「ミニポケット」に、「SDメモリーカード」とかを入れておけば、この手帳1つで、ほとんど足りてしまう。
ただ、この「A7ミニ手帳」+「SDメモリーカード」だけで、あまりにも重要な個人情報の塊のようになってしまうので、コンパクトには納まったが、管理が逆に難しいので、むしろ、「海外旅行中のパスポート」と同じ扱いになるので、「パスポート入れ」のように、服の中にしまう方式など、何か考える必要がある。
「胸ポケット」にしても、「パスポート入れ」のように、服の中にしまう方式にしても、「湿度が高くなるので、壊れないように、「SDメモリーカード」は、ビニールチャック袋のミニサイズのやつに入れる必要がある」
現状だと、
・この「A7ミニ手帳」は、緊急時に自分が倒れていた場合に、救急隊や他人に見せる用なので、「SDメモリーカード」は入れておかないか、救急で必要な「遺影用写真」、「家族が行方不明になった時用の家族の顔がわかる写真」とかしか入れておかないような使い道がいいかもしれない

基本的には、「家族が行方不明になった時用の家族の顔がわかる写真」は、アナログで現像した写真の方が実際の被災地では扱いやすいようです。

(4) 昔、ダイソーで売っていた「ハトメポンチ」の道具が無くなっていたので、「A7ミニ手帳」の中央部分の改造は、「手帳カバーに差し込む部分を、端切れの布か何かにして、そこに、ホッチキスでとめる方法(昔の手製の本の製作で使うような手法)」でも作れそう。
まだ、完全には完成していないが、これで、ようやく「日常の日課の散歩用に常時持ち歩く、胸ポケットに入る『A7超ミニミニシステム手帳』」が手に入った。
とても使いやすい。

「フリーノート部分」は、天災時に、避難所とかで、「安否情報」、「給水などの予定表」とかのいろいろな情報を書き込むのに使う。
天災時は、「バッテリー頼みのスマートフォン頼み」だと、いざという時に使えないので、「アナログの紙とペン」の方が安定している。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?