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#わためいとの自由研究 ~ Vtuber"角巻わため"大解剖 ~

プロローグ


 こんばんドドド~!!今回は「わためぇ」こと我が推し「角巻わため」チャンネルのメンバーシップで開催される「#わためいとの自由研究」に合わまして、私なりの自由研究という形でこの記事を作成致しました。
 ―――自由研究、ほう。何でも良いんですね?じゃあ『わためぇの生態を観察して記事にしてしまおうではないか』…技術や絵心がない?よろしい、ならば一次元(文字)だ。ということでございまして。
 「わためぇの良さを知ってもらい、興味を持って貰うきっかけのお手伝いができれば」という思いから、初見の方もこれを見れば「角巻わため」がわかる!といったモノが目指せれば…と、わため推しの"わためいと"として筆を取らせて頂きました。
 自分なりに調べておりますので、もしかしたら間違ったデータを取る可能性もありますが、何分素人でございますのでご理解頂けると幸いです。後、ご注意としてかなり濃くて長い内容となりますのでお時間のあるときにゆっくり呼んで頂ければと思います。


わためぇ観察

まずは簡単にですがスペックなどを見ていきますよ!ドン!

わためぇ図解

プロフィール(一部公式より抜粋)

名前角巻つのまきわため
所属:カバー株式会社 ホロライブ
ユニット:ホロライブ4期生(ホロふぉーす)
キャラクターデザインふーみ ※関係筋からはママと呼ばれる
Live2Dデザイナーけっふぃー ※関係筋からはパパと呼ばれる
ファンネーム:わためいと
メンバーシップネーム:メンバーシープ
推しマーク(SNS等で推しを表明する記号):🐏(角がある方の羊)
誕生日:6月6日(頭の角の形と覚えると分かり易い)
初配信:2019年12月29日(⇐所謂「活動周年記念」)
身長:151㎝
ハッシュタグ ⇒ #ドドドライブ (配信タグ)
         #つのまきあーと(ファンアート)
         #わたわた動画(切り抜き動画)
挨拶等「こんばんドドド」 ⇒ 配信開始時の挨拶
    ※昼の場合「こんにちドドド」になることも
    配信前にわためぇが興奮で走り回る様子が代名詞となった。
    「おつのまき」 ⇒ 配信終了時の挨拶。
    ※放送後中締めしてスパチャ読みに入る際は「一旦おつのまき~」
趣味:食う・寝る・遊ぶ・歌う・トロコン(トロフィーコンプリート)
特技:歌・8秒でリスポーンする・つのドリル・ガン○マリ顔
好きなもの:ゲーム・わためいと
      脇パイ(腕を上げた時に見える脇からバストまでのエリア)
苦手なもの:休むこと
好きな食べ物:ポテトチップス(特にコンソメ)・かぼちゃ
嫌いな食べ物:ピーマン・ゴーヤ・ブラックコーヒー
       生クリーム・マシュマロ・チョコミント

旧公式サイトのタレント紹介文…▼
「吟遊詩人をしながらのんびり旅をしている羊。歌が大好き。もふもふ。とにかくもふもふ。草食系なのでポテチが好物。」

現公式サイトのタレント紹介…▼
「歌が好きで歌動画をあげたり、毎週「わためぇ Night Fever!!」という歌枠を続けたりしていく内に、いつか武道館に立ちたいという目標が生まれた。 わための十八番「つのまきじゃんけん」も要チェックだ!」

わためぇの特徴と生態

人(羊)物像と"わためいと"について

 ホロライブ4期生(またの名を「ホロふぉーす」)として天音かなた桐生ココに続いて2019年末にデビュー。その後にデューした常闇トワ姫森ルーナの4人を同期として持つ。愛称は「わためぇ」。名前と羊の鳴く声がドッキングしたような耳心地の良いあだ名だ。もふもふな見た目を裏切らない優しく柔らかい癒やし系の声、しかしひとたび歌を歌わせるとかっこいい歌声。もれなくギャップで風をひくレベル。自身がデビューする前からホロライブファンでもあり、グッズ(おっ○いマウスパッド)を購入したことを本人相手に嬉々として話すほど。
 圧倒的夜型で、長時間配信もなんのその。ひとたびゲーム配信をすればアーカイブは1本7~8時間は当たり前(本編は1~2時間程で残りはスパチャ読みがほとんど)。付いた二つ名は「裁き」。朝日と共に眠り夜に目覚めるような、文字通り昼夜逆転生活を体現したような羊さん。配信活動をこよなく愛しており、プロフィールにあるように「休むこと」が苦手。マネージャーに強制3連休を取らされたときもイヤイヤだったくらい。さすが、ホロライブタレント総配信時間ランキング上位勢の配信モンスター。
 ゆるふわな声が物語るようにやさしい性格で、情に厚く涙もろい。筆者個人は配信でわためぇが怒っているのを見かけたことがないし、実際のところ演技やわためいととの掛け合いで試しに怒ってみてもあんまり怖くない。いたずら好きで無邪気な雰囲気ファンを思いやって包み込んでくれるようなウェルカム気質に心惹かれたわためいとも多いのではなかろうか。
 一方で美少女を見ると欲望に忠実なリクエストをするなどおじさん的部分が出てくることも。通称「わたおじ」とも呼ばれる。余談だが、乗り物関係の運転をさせてはいけない。(ゲーム的な意味で)コメント欄がもれなく悲鳴で埋め尽くされてしまう。マ○オカートは別。
 推し方についてはわためいとに委ねており、「私だけを愛して」という束縛のあるスタイルではなく、「ホロライブを箱で推して欲しい」・「来られるとき(時間の合う・あるとき)に来て欲しい」・「配信を見られないときはアーカイブで見てくれれば」というまるで羊毛のお布団の様に大変寛大であったかい集まりで、そんなわためぇとわためいと達の雰囲気が好きでチャンネル登録をしたり、メンバーシープに入るファンも多い。ちなみにチャンネル登録者数は2022.04.01.に120万人を突破。2022.08月現在で128万人程となっている。
 精力的に歌活動を展開して配信活動もこなし、一体いつ休んでいるのかという疑問を持ってしまうくらいタレント活動つよつよな一方、「ピーマンが苦手」と子供っぽい一面も。つくづく「こんな妹がいたらさぞかし溺愛しただろうなぁ」と思わされる。余談だが、実際わためぇには年の離れた兄が居ることも配信で公表されている。
 ファンである"わためいと"には所謂「ガチ恋勢(心の底から推しに恋をしている)」はいるものの、ごく僅か(一説ではいないのではと揶揄されることもある)といった印象で、後方腕組みで見守るポジションの兄姉もしくは親のようなやさしい目線で推し事をしているような方々が多く見受けられる。スーパーチャット読みでのコメントに対する反応や、有志が行っている海外勢のコメントの翻訳、メンバーシップに入ったとき/帰ってきたときのコメント欄の反応等にはやさしすぎ・あったかすぎて正直良い意味で驚かされる。
 配信時間が長くなってしまうのは単純にわためぇ本人に、ゲームであれば「やりきるまで終わらない」という「トロコン精神」の表れだったり、「雑談が好き」だったり、「スーパーチャットのお礼(読むのが遅れようが全て読み切って全てにお礼をしているから)」に時間を割くことが多かったりするだけなので、ファンとして全部の内容を追うことが出来ないのも正直無理はない。推し本人が好きでやっているのだからそれもまた一興。気負わずに一緒に楽しめる時に楽しむという位のスタイルでの"推し事"がベターなのかもしれない。

実現したい夢と目標の多さ

 特筆すべき魅力は貪欲に夢を追い求め、目標に向かってひたむきに邁進する姿にもあるだろう。初配信の際に公表した夢だけでも多すぎてその全部は書き切れないくらいである。(下記画像参照)

初配信時に語った夢と目標。めっちゃ多い。

 初配信で語っていた夢は現在半分ほど達成できており、現在でも彼女の夢はどんどん増え続けている。大きな目標として「武道館でのオリジナル曲オンリーライブ」を活動の柱にしている。
この他に公式サイトで上げられている夢は…
・オリジナルアルバムをたくさん出したい
・アニソン担当したい
・声優に挑戦したい
・ゲームやアニメのキャラクターになりたい
・コラボカフェしたい
・親孝行する
 また「ソロライブをする」「フィギュア化したい」という部分は既にほぼ達成されている。夢を夢だけじゃ終わらせない、しっかり着実に夢を現実にして達成したらまた次へ。文字通り有言実行をしていく姿がめちゃめちゃかっこいいから、推せるのである。我々わためいとは推しであるわためぇから勇気と元気と生き甲斐をもらい、わためぇは我々の応援の声を糧にして前に進み続ける。輝かしい栄光路への旅の只中にいるのである。(壮大)


活動内容や頻出ワードについて

・わためのうた

 同期の「会長」こと桐生ココさんがほぼ毎日朝6:00~行っていた朝活配信「あさココLIVE」(通称「朝ココ」)の前番組として2020.02.03.に開始された朝の歌動画番組。終わり際に「それでは、朝ココに~いってらっしゃ~い!」というパスが繰り広げられていた。歌の練習になる一方でほぼ毎日投稿だったが故に本人の負担となることもあり、当初は開始された月内での終了予定だったが、延長に延長を重ね、毎週月曜朝6:30~投稿に変わるなどして100回以上続いた人気企画である。2021.05.31.の投稿が最終回。「わためのうた」は後に出したオリ曲アルバムの表題にもなっている。一部アーカイブも残っているので是非。

わためのうたサムネイル


・つのまきじゃんけん

 「わためのうた」動画内で行われていた、某番組のジャンケンコーナーをパロディしたようなミニコーナー。一部反則ともとれるような手で視聴者を翻弄してきた部分もしばしば。先輩で0期生の「みこち」こと「さくらみこ」さんも夜更かしの途中に同時視聴配信を展開するくらい楽しみにしていたコーナーで、しかしながら中々じゃんけんに勝てないというやりとりが話題を呼んだ。「また負けたにぇ…」も恐らくこのやりとりから生まれた。地上波で「めざましじゃんけん」に出演したこともある。(計2回)
 3Dで「つのまきじゃんけん道場」とい凸待ち企画を2回ほど行ったことがあるが、1回目(100万人記念の1stライブ告知&グッズ告知)=4勝7敗、2回目(Blu-ray販売&新オリ曲リリース告知)は若干数字の誤差はあったものの3勝9敗と負け越しが続いており、道場の存続が危ぶまれている。(?)

じゃんけん道場師範代T巻Wため氏。


・WNF(わためぇNight Fever の略)

 ほぼ毎週末夜の歌番組として現在も続いている歌配信企画。既に90回を超えているので、100回まであとすこし。アンコールにおいて「今日もありがとうございました~」と一旦はけて、わためいとが「アンコール!」とコールする様子を「まだ帰ってないかなぁ?だいじょぶかなぁ?」とリスナーがいなくなってないことを確認してから再度登場するという流れの茶番が毎回行われる。
 歌唱される歌も様々で、その時のノリと雰囲気で変わるのでその日その時の出会いや発見があるのも特徴。初めて行われたソロライブ(後述)の表題にもなっている。


・1stソロライブ

 2021.10.12.にリアルライブイベントとして観客を入れてZepp Tokyoで行われた初めてのわためぇオンリーのライブ。正式名称は「角巻わため1st Live わためぇ Night Fever!! in Zepp Tokyo」
 情勢のこともあって声を上げての応援ができなかった為、MCパートで「水飲んでもいいかなぁ?」という問いにも拍手、笑うこともできないのでボケなどに対する反応(レスポンス)が拍手という、ウケてるのかウケてないのかがわかりにくいという面白い現象も起きていた。察するに、会場に訪れたファンのマナーは大変良かったように見受けられる。
 ジャケットイラストのオリジナル衣装や髪型・マイクなどを3Dでお披露目したのもこのライブである。
 2022.06.29.にこのライブの全容を収録したブルーレイがリリースされたのでライブ内容にご興味のある方は是非お手に取って頂きたい。ちなみにyoutubeではチラ見せ枠も公開されているのでそちらも是非ご覧頂きたく。
 
Zepp Tokyoは2022.01.01.に営業終了することが決まっていたこともあり、「Zepp Tokyo でソロライブを行ったVtuber」という偉業を達成したそうだ。
 今後2回目・3回目とライブを開催したいと意気込んでおり、目指している武道館ライブと共に新しい目標としてラインナップされている。


・わためNo.1

 いつの間にやら定着したわためいとの合言葉的性格の言葉。絵文字を組み合わせて「☝🐏」と表記したりメンバーシップスタンプを使ったりして各々の方法でわためぇへの愛を表現している。

・ギリギリわるくないわため

 2022.01.07.~投稿を開始したショート動画企画。Twitterで「ギリギリわるくないわため」をお題にリスナーから募集したネタをMMDで再現した動画である。通称「ギリわる」。今ではわためぇの代表的な一言「わためは悪くないよねぇ?」という名言から派生して来ているが、これは朝ココでわためぇの「クソザコ回線」について取り上げられた際にわためぇ本人がインタビューで放った弁明の一言。
 時折、回によっては「ギリギリわるい」のではと評されることも。あなたのジャッジは!?


・「WATAMERINO」コラボ

 2022.03.07.~04.06.までの期間限定で秋葉原と新宿にあるラム肉と牛タンのしゃぶしゃぶ専門店「めり乃」さんとわためぇが行った飲食店コラボ企画。コラボ特別メニューはもちろん、期間中には店内装飾やグッズの販売、わためによる店内アナウンスなどまさにわためづくしな幸せ企画であった。  ホロライブが箱として提供する大型コラボなどは多くあったものの、わためぇ個人として初の飲食店コラボがまさかのラム肉を提供するお店とあって「それでいいのかわためぇ…」という声も多く聞かれたが、お店は盛況だった模様。ラム肉の上に乗っているわたあめを出汁に入れてしゃぶしゃぶするというなんとも新しいフォトジェニックなお店。筆者も大変おいしく頂きました。
 コラボ期間中は店舗に行くことが出来なかった(リスクを考えてマネージャーからNGを出されていた為)わためぇはリスナーに「私の分も楽しんで…」とさみしそうにしていたが、後日店舗を貸し切って他のホロライブメンバー(ホロメン)と一緒に訪問することが叶ってご満悦の様子だった。

筆者が実際に食べに行った際の写真。肝心なところが見切れているが…

主なホロメン(+α)との関係性

・4期生

 同期の4期生とは全員とても仲良し。中でも「会長」こと「桐生ココ」さんとは朝番組を共にしたまさに相棒とも言うべき仲であった。ココさんの卒業の際は「かなたん」こと「天音かなた」の呼びかけと企画により全員でコラボ楽曲「キセキ結び」を投稿するなど絆の深さが覗える。

アイドル衣装で同じステージに立つ5人。Vのミライを背負って。


・バカタレ共

 1期生の白上フブキさん・3期生不知火フレアさんにわためぇを加えた3人組のユニット名。由来は深夜にフブキングが急遽声をかけてノリで集まったホラーゲーム実況であり、「深夜にホラゲを実況するバカタレ共じゃい!」という所から来ている。2人からすると後輩のわためぇではあるが「フブちゃん」「ふーたん」とフランクに呼ぶ仲で、最近では5期生のサーカス団座長の尾丸ポルカを加えた4人組でなにかを行う際は「バカタレサーカス」となる。


ときのそら星街すいせいAZKi

 同じく歌に力を入れている大先輩組の0期生で上記3人とは先輩呼びを取り払ってフランクに「そらちゃん」「すいちゃん」「AZKiちゃん」と呼ぶ仲である。そらちゃんの4周年では4人でコラボ歌唱していた。ホロライブ「歌うま」の面々に食い込んでいけるポテンシャル、つよつよです。

この並び、わかるひとにはわかるけどいろいろすごい。


大空スバル「大空スバル式羊殺し」

 ホロライブ公式チャンネルで毎週日曜に投稿される動画、ホロのぐらふぃてぃ(通称:ホロぐら)のとある回でコーヒーの味がわからず先輩である2期生のスバルの顔にコーヒーをぶちまけてしまったことに対するおしおきとしてスバルがわためぇに決めていた技。その後も様々な技を決められている。
 話が逸れるようだが、新日本プロレス所属のプロレスラー「グレート・O・カーン」さんがスバル推しで、この技に着想を得て「大空スバル式羊殺し」という技を完成させたという逸話もあり、ホロぐらで技が更新される度に技も進化している模様。余談だがプロレス解説者の「ミラノコレクション」さんはホロライブに詳しくなかったが、この件もあり色々調べた結果スバルではなくわためぇにハマってしまうという珍事も起きていた。(尚、今は最終的にスバルも推している模様。)

最初の技。これが後の「大空スバル式羊殺し」。
痛そう(小並感)


・わたちょこ「ちょこっとクッキング」

 料理上手な悪魔のバーチャル保険医、2期生の癒月ちょこ先生がわためぇの苦手なピーマンをなんとかして食べさせるという企画において2回ほどコラボしている。出来上がったピーマン入りの料理(グラタン・チャーハン・青椒肉絲)を美味しそうに食べていた。どうやら細かく形が分からないくらいになったものはギリギリ食せるらしい。

どれもおいしそう。


潤羽るしあ「翌日タンバリン倶楽部」

 ホロのぐらふぃてぃ(通称:「ホロぐら」)のとある回で突如として結成された謎の架空番組名「翌日タンバリン倶楽部」がある種ユニット名的性格を帯びたもの。2人がテレビにかじりついて(物理)視るくらいのハマりようを見せていた。歌詞もカオスだが本当にちょっと楽しそうなのがイイ。
 「JUMP KING」並走コラボ配信でわためぇのタンバリンに合わせて歌ったことでリアルにタンバリン倶楽部コラボが実現した。

Hey, he-hey! タンバリン倶楽部!


・ししわた

 後輩である5期生のライオン「ししろん」こと「獅白ぼたん」とのコラボの際につくコンビ名。Twitterやマインクラフトでは食物連鎖のようなやり取りが行われている。2021年4月頃から「先輩」呼びを無くして「わためぇ」と呼ぶようになり、距離が近くなったことを喜んでいる。一緒に東北へ旅行に行くくらいに仲が良い。
 ししろんの登場によって同じ肉食獣の「白上フブキ」「大神ミオ」「鷹嶺ルイ」「白衣こより」etc…からも食肉ネタが飛んでくるようになった。

ししわたはいいぞ。(VARKライブでのスクショ)


・ういわた

 大空スバルさんの担当イラストレーター「しぐれうい」先生(ういママ)とわためぇの声が似ていることから、わためぇのデビュー当時に「しぐれういの別名義ではないか」と噂された程だが、全くの別人である。2人ともゆるふわボイスなのでコラボするととても平和な配信になる。
 「ファンサ」の2番目の歌詞「愛のこもった mona ビームで」の箇所を自分の名前に替えて歌唱するという配信者の歌枠にありがちなシチュエーションで「ういビーム」を打ったうい先生だが、以後なかなか打たずに低頻度すぎて"たすかってない"リスナーに対し、声が似ているわためぇが軽率に自身の配信で「疑似ういビーム」を勝手に放ちまくるという事態が頻発しており、この件で度々うい先生から怒られつつ監視対象とされている。
 尚、当のわためぇには反省の色は無く、すっとぼけて誤魔化し、むしろ「もっと打つべき!」と本人に促す始末。ゲーム対決で勝った際も罰ゲームとして「ういビーム」を打つよう仕組むという鬼畜ぶり。ゲームに勝ったからわるくないよねぇ?

わ「ういビーム一度も打ったことない…」 う「あっれぇ~おっかしいなぁ…」


角巻写真館(衣装等紹介)

・つのドリル

ガチ恋距離での必殺技。

角巻流「つのドリル」極意
①まず、口を富士山( △ )にします
②「このツノで絶対仕留めてやる」という気持ちを持って眉毛をつり上げる
③力を込めて「つのドリルしたろかぁあ~!!」 \グリグリ/
これで完璧。

・ガ○ギマリ顔

キマってる。(意味深)

 わためぇ特有の表情。喜怒哀楽と「驚き」「畏怖」など様々な表情が搭載(?)されているが、これもまた特殊。リスナーに圧をかける時にも使える。

・ハープ演奏!?

自動演奏じゃない…だと!?

 新着情報として、2022.08.31.に行われたホロライブサマーを締めくくるイベント、ホロライブJP所属総勢35名全員出演ライブ「Climax Story Live(クライマックスストーリーライブ)」のフィナーレに公開された動画『Shiny Smily Story (2022 ver.)』のショートムービー(35名全員で踊って歌唱)内にて、「わためぇが自動演奏のはずのハープを弾いている」と話題に。思わずご本人もこのツイート▼

 なんにせよ全員の要素などを詰め込んだエモなMVで、細かい演出も光る内容となっておりますので是非一度ご覧頂きたい。

・アイドル衣装(3D)

 ホロライブ公式のライブ衣装。統一の形態は3種類ほどあり、いずれか1つが選択される。(タレント自身が選ぶのかどうかは不明)タレントによってデザインやモチーフ・カラー等が若干異なる。わためぇの場合は髪飾りに羊(わためいと)があしらわれている。「わためいと(ファン)と一緒にステージに立ちたい」「いつでも一緒」というわためらしい思いが込められたオンリーワン衣装なのだ。

・ステージ衣装(わためオリジナル)

 1stソロライブのジャケット絵がそのまま3Dで再現されたもの。黄色イメージのわためぇだが、ワインレッドで大人っぽく、スカートとリボンでかわいくという細かいところまでこだわって洗練されたデザインで登場。はじめておへそ部分が透けてるデザインが導入された(貴重)。ホロライブでもライブ用で新衣装がお披露目されるタレントは多くない(例:そらちゃん・すいちゃん等)ので、さすがは歌で駆け上がってきたわためだと思う。小道具だとこの衣装に合わせた専用マイクも存在する。

・衣装関係(Live2D)

正月衣装
 大正ロマンを感じさせる清楚かわいい衣装。三つ編み。
私服衣装
 夏は半袖で、冬は温かいセーターを着て。ヘッドホンやサングラス(パリピサングラス・おもしろパリピサングラス)などの小物も充実。ショトカもすばら👍
部屋着衣装
 夜更かしをしながら配信するわためぇにぴったりな部屋着。パーカーは恐竜風で、ガブガブモーションや目の動きの連動もできる。スリッパにはわためいと。2つ結びのおさげやお団子ヘアーにもできる。リラックスタイムのお供に。

・季節衣装(3D)

水着衣装・浴衣衣装
 ホロライブサマー2022にて初お披露目。説明不要の良さ。
水着衣装はパーカーの着用ができ、段階的に変更(上から着用・半開・全開)ができる。浴衣は9種類の柄から自由に好みで着せ替えができる。
クリスマス衣装
 2021クリスマスに登場したホロ統一衣装。カラーは赤・白・茶の3種。アクセサリに赤鼻・髭・おもしろ眼鏡・雪だるま・トナカイの角などバリエーションに富んでいる。

衣装の詳細が気になる方は配信や動画でチェック✅してみてください!

オリジナル曲

 「歌が大好き」は伊達じゃない。初配信の際も「いとまきの歌」を文字って「つのまきのうた」を披露するくらい。ホロライブメンバーを紹介する「ホロライブ言えるかな?」ホロライブ2ndLIVEの幕間で参加メンバー全員で歌唱披露されるくらいの出来だ。
 わためぇのチャンネルにオリジナルソングとして登録されているのは15曲。(ちょっとした歌動画などもあるが今回は割愛)このことからも、いかに他のホロメンよりも楽曲に力を入れていることがよく分かる。今回ははその15曲を一挙ご紹介!それぞれ少しずつではありますが特徴などについて見ていきませう。

曖昧あいまいショコラーテ

 2020.07.12.にYoutubeでMV公開。記念すべきわためぇ初のオリジナル曲。「Wow oh! Wow oh! oh!」のコールも楽しく、チョコレートのように甘くかわいいラブソング。


曇天羊どんてんひつじ(feat. Calliope Mori)

 2020.12.29.の1周年でMV公開。「かっこよさ」が詰まった楽曲。わためぇのキレキレダンスとホロライブEN(Myth)の死神森カリオペさんによるラップが特徴。曇り空をキャンパスに見立てて夢を思い描き、いつか雲を破って光が差し込んでくるという歌詞がエモな一曲。


・キミだけのメロディ

 2021.06.30.MV公開。「つまずいても傷ついても此処からまた始めよう」という部分が個人的に好きな一曲。物語はまだ途中で、まだ続いていく。この歌が届くように、響くように。
 特に歌詞の仕掛けに注目して頂きたい一曲。お気づきでない方には部分ネタバレ注意になりますが、同期4期生の要素とワードが盛り込まれており、該当箇所にはそれらしき色とモチーフの演出もあるので聴きながら探してみて頂きたい。


・sweet night, sweet time…

 2021.07.09.MV公開。配信が楽しくて夢中でなかなか眠らない、そんなわための配信の様子がそのまま歌詞に乗って歌になったようなオシャレでかわいい一曲。ソロライブの際には専用の振り付けが作られている。寝られないときに羊を数えるのは定番だが、その羊が眠らないんだから眠れなくてもわるくn(ry


御伽おとぎうた永久とわなるミライ

 2021.07.26.MV公開。わためぇでバラードといえば、な一曲。空っぽでちっぽけに感じて虚しく感じてしまう時もあるかもしれない、けれど自分が主人公の物語である以上は進む・止まるも自分次第。誰にでも手にできる「ミライ」のお話。


・おはようのうた

 2022.08.20.MV公開。アルバム(vol.2)やライブの一曲目を飾っている、はじまりの歌。「いってきます」には「ただいま」のある場所を。当たり前に交わす挨拶にどんな幾千分の物語があるのか。朝に限らずそれぞれの一日のはじまりに是非。


・mayday,mayday

 2021.08.19MV公開。静かなイントロから低音での歌い出し、サビにかけて一気に駆け抜けていくような盛り上がる曲。
 救難信号を意味する「mayday」で、好きな人や恋人に酔って(寄って)しまいそうな自分に「助けて欲しい(Help me)」、でも「そのまま酔っていたい自分もいて…」といったゆらゆら揺れ動く感情の様なものが連想される。ライブでのダンスパフォーマンスにも注目。


・ゼロの足跡あしあと

 2021年9月に行われた4週連続オリ曲お披露目第1弾。09.02.にMV公開。ケルト調の音楽と3DMVの調和が織り成す世界観を意識した幻想的な構成と、ゆったりとのびやかに歌い上げるわためぇの歌声が神秘的かつもの悲しさを演出する。コーラス部分にちょっとした秘密があるとかないとか。(※筆者は未だわからずです、すみません…)


・Everlasting Soul

 2021年9月に行われた4週連続オリ曲お披露目第2弾。09.09.MV公開。通称「エバラ」とも。タイトルは直訳で「永遠(不変)の魂」となる。クールでかっこいい曲調、叫ぶような心の声を歌い上げる。
 声あり歌い続ける限り、あの笑顔を取り戻せるなら、不屈の魂は声が枯れようとも受け継がれ、止むことはない。エネルギッシュな歌詞に後押しされ、元気づけられるナンバー。


・Holidays!

 2021年9月に行われた4週連続オリ曲お披露目第3弾。09.16.MV公開。わためぇが初めて全作詞を手がけた一曲。(2日程で書き上げたとか)仮タイトルは「ぽかぽか」だったそう。まさに「日常」という言葉が当てはまる、規則的なリズムと優しい曲調でのんびりとした印象。願わくはこの平和な日常が続くことを願って。


・RAINBOW

 2021年9月に行われた4週連続オリ曲お披露目第4弾。09.25.MV公開。初の実写との融合作品。MVに登場する実写版わためいと(羊)にも注目だ。「どんなときも前を向いて歌っていたい」からはじまるサビに勇気づけられる印象の歌詞。今日よりも明日、輝くために。


・ししわたクッキング

 2021.12.29.の一周年記念配信で発表&初お披露目された食物連鎖でお馴染み「ししわた」のコラボ楽曲。料理で「つのドリル」が使役される歌詞があるというのはこれ。マネージャーさんからの提案きっかけでの作成だったりするらしい。
 ポップでコミカルな作風とししわたらしいやりとりが特徴的なお調理&冒険譚番組風といったところだろうか。わためぇのラップパートにもご注目。ししわたはいいぞ。(2回目)


・My song

 2021.10.12.の1stソロライブで初お披露目され、2022.01.06.にMVが投稿されたいろいろな意味で渾身の一曲。筆者である私がこよなく愛して止まないナンバー。注目すべきは魂に響き、刺さる歌詞。サビの「1回・10回・100回・1000回挑戦を続けるよ」からの部分は何度聞いても良いし、何度も挑戦することを躊躇わないで頑張る様子が感じられて心が揺り動かされる。すべての人に贈る魂の応援歌とのこと。

 拙者My songが好きすぎてしまい、この作品がいかにエモいのか、歌詞の意味は何なのかを探った記事「行間をむ」という記事を別で作ってしまいました(全2回)ので、お時間・ご興味のある方は是非お読みくださるとありがたいです。▼


・君色ハナミズキ

 2022.04.21.MV公開。こちらもわためぇ作詞でわためいとに向けたラブソング楽曲だそう。春の出会いの季節に歌われるわためいとと「会いたい」「時間を分かち合いたい」という思いに溢れた一曲。ちなみにハナミズキの花言葉は「私の思いを受けて下さい」とのことです、現場からは以上です!


・夢見る羊

 2022.06.06.の誕生日記念で公開。My songを担当した堀江晶太さんが提供してくれた楽曲。こちらもわためぇが作詞。わためぇ自身の活動を描いた軌跡を記した歌だそう。わためぇらしい夢をひたむきに追いかけるような歌詞&ポップな曲調と愛らしい振り付けも特徴。いっせーの、「せ」!を全力で叫んでライブでコール&レスポンスしたい(願望)。


 オリ曲の紹介は以上となります。…正直どれもオススメです!アーティストわためぇはこれからも我々わためいとに様々な景色を見せてくれることでしょう。あなたの推し楽曲はありましたか?お気に入りがありましたら是非たくさん聴いて共にわためぇを応援しませう。(勧誘)
 

エピローグ

 誠に勝手ながら今回はここまでとさせて頂きます!最後まで読んで下さった方!すごい!えらい!私なりにわためぇについて情報を集め、語れる限り語ったつもりでございます。しかしながら全てを語り切れていないことも事実かと思います。長いことお付き合い下さり感謝致します。本当にお疲れ様です。🍵
 私がV好きとなって、「推しがいる人生ってすばらしいな」となって、イラストやこういった記事を書くことで所謂「推し事」をするようになってからというもの、中々に自分の人生が充実しております。推ししか勝たん。
 推す理由は様々ある思いますが、私がわためぇを「推せる」と思ったのは、「かわいい・癒やしである」+「夢へのひたむきさ」や「ファンへの思いやり」はもちろんですが、なにより「ついて行こう/支えたい」と思わせるような背中をしているというところだと思います。
 やはりわためぇも一匹の羊(人間)ですので、完璧に振る舞うのは難しいと思います。だからこそファンを大事にし、我々と対等な目線で共に歩もうとするやさしさと、夢への挑戦を続ける貪欲さ、転んでも「まだまだ」と立ち上がるような胆力に、かっこよさを覚えるのです。かわいい見た目なのにそれはずるいよねぇ?推すよねぇ?(PUSH)といった具合なのです。

 この記事がひとりでも多くの方に目に留まり、アーティスト「角巻わため」・Vtuber「角巻わため」の存在がもっと広まってくれるといいなぁというささやかな願い(ただし内容は濃くて重い)を込めてこの記事の結びとさせて頂きます。

わためぇのチャンネルとTwitterリンクは下記です!▼

Twitter:https://twitter.com/tsunomakiwatame


「#わためいとの自由研究」、私の分は以上となります!
また機会があればお会い致しましょう!👋
2022.08.31. つなな

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