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話題のドラマ『不適切にもほどがある!』のミュージカル・シーンの原曲をApple Musicで聴く方法

TBSテレビにて2024年1月〜3月クールの金曜夜10:00から放送されているドラマ『不適切にもほどがある!』が話題になっています。

不適切にもほどがある!

宮藤官九郎(通称:クドカン)の脚本によるオリジナル作品で、昭和と令和の間をタイムスリップする主人公の小川市郎を通じて、両時代間のコンプライアンスのギャップを面白おかしく描き出すその手法は見事と言うほかありません。

このクドカンの脚本とともに、主人公を演じる阿部サダヲを始め、その脇を固める俳優陣の演技力(どれも実力派揃いです)、そして、各話ごとにクライマックスの場面で登場するミュージカル・シーンも人気の要因の一つでしょう。

今回の記事では、このミュージカル・シーンで歌われる楽曲(オリジナルの曲ではあるが、過去の名曲のオマージュとなっています)の元ネタを、Apple Musicで聴く方法をお伝えします。

第1話:話し合いまSHOW part1

バブル期(1986年)の日本から未来(2024年)へタイムスリップした主人公・小川市郎(阿部サダヲ)が立ち寄った居酒屋の隣のテーブルに偶然居合わせたサラリーマン・秋津真彦(磯村勇斗)が突然歌い始めるシーンで登場します。

秋津が歌う本編自体に元ネタはありませんが、最後に小川が拳を突き上げながら叫ぶシーンでの楽曲の元ネタは、俳優の時任三郎がバブル絶頂の1989年に牛若丸三郎太の名義で発売したシングル「勇気のしるし~リゲインのテーマ~」です。

本曲は、三共の栄養ドリンク「リゲイン」のCMソングとしてオンエアされ、その反響を受けて1989年11月にシングルとしてリリースされると、オリコン2位まで上昇、最終的には60万枚を売り上げる大ヒットとなりました。歌詞の中に登場するフレーズ「24時間戦えますか」はその年の新語・流行語大賞にランクインしています。

今回(第1話)のテーマがパワハラで、新入社員を始めとする令和の若者に厳しく指導が出来ないジレンマをこのミュージカル・シーンとして描いていることから、パワハラ全開の昭和からやってきた主人公・市郎に、バブル当時「24時間戦えますか」のフレーズで大ヒットしたこの楽曲をオマージュしたフレーズを歌わせているのは、脚本家であるクドカンの確信犯的なアプローチなのでしょう。

この、「勇気のしるし~リゲインのテーマ~」ですが、Apple Musicでは、本家、時任三郎の「シングル&EP」コーナーに、同じく時任が歌う「WALKIN' IN THE RAIN」とのカップリングにて、配信限定企画 “BESTタッグ”シリーズの1枚としてラインアップされています。

しかも、この「勇気のしるし~リゲインのテーマ~ / WALKIN' IN THE RAIN」は、ハイレゾ・ロスレス音源となっていることから、Apple Musicでは、高音質で聴くことが可能です。


第2話:よっつのわがまま

EBSテレビのバラエティ番組のアシスタントプロデューサー、犬島渚(仲里依紗)が、上司に向かってお願いする場面で歌われました。

が歌い始めた直後、見ていた小川(阿部サダヲ)が「ちあきなおみ?」のセリフを言っていることからも明らかなように、原曲は、ちあきなおみの1970年のヒット曲「四つのお願い」です。

この曲は、ちあきなおみにとって初のトップ10ヒットとなり、オリコンチャートでは最高位4位、37.6万枚を売り上げ、ちあきはこの曲で1970年(昭和45年)の『第21回NHK紅白歌合戦』に初出場しました。

Apple Musicでは、残念ながら、権利関係が原因なのか、ちあきなおみの楽曲が現時点ではラインアップされていません。代わりに、カバー・バージョンにはなりますが、伊藤ゆかりのアルバム「ゆかりの贈りもの」に、この「四つのお願い」が収録されているので紹介しておきます。

なお、ちあきなおみが歌うオリジナル・バージョンは、彼女のベスト・アルバム「ちあきなおみ全曲集」(CDフォーマット)にて聴くことが可能です。


第2話:おれの働き方!

に頼まれたお尻ふきをEBSテレビに届けた小川が、そこに居たの夫・谷口龍介(柿澤勇人)に年齢を聞かれた直後に歌い出すナンバー。

元ネタは伝説のロックシンガー、故・尾崎豊のファースト・アルバム「十七歳の地図」(1983年)と同時リリースされたデビュー・シングル「15の夜」です。

アルバム「十七歳の地図」は1991年に再リリースされたCD盤がオリコン最高2位まで上昇し、ミリオンセラーを記録。「I LOVE YOU」、「15の夜」、「OH MY LITTLE GIRL」、「僕が僕であるために」などの代表作を多数収録し、セールスは尾崎豊のアルバム売上ランキングにおいて歴代1位となっています。

本作を含む尾崎豊のオリジナル・アルバムは、2009年にオリジナル・プロデューサー兼ミキサーの吉野金次氏により行われた、初の24bitデジタル・リマスター仕様にて再リリースされました。

Apple Musicにラインアップされているのは、この2009年リマスターの再発盤(2013年)で、かつハイレゾ・ロスレス音源になります。

吉野氏のリマスタリングで蘇ったハイレゾ音源の音質は素晴らしく、楽器一つ一つの残響音のエコー感と初々しい尾崎のボーカルの生々しさは、まるで尾崎が目の前で歌っているような錯覚さえ抱くほどです。


第3話:セクシャル・ハラスメント・No.1

コンプライアンスでがんじがらめになった令和のテレビ局。番組出演者(情報番組『プレサタ』のMC)が起こしたスキャンダルに頭を悩ませる中、生番組のオンエア中にスタジオに現れたMC・堤ケンゴ(山本博(ロバート))に向かって番組のプロデューサー・栗田一也(山本耕史)が唐突に歌い始めます。

曲のタイトルから中高年(昭和)世代の方々はピンと来たかと思いますが、原曲は、ロックシンガー、故・桑名正博の1979年のヒット曲「セクシャルバイオレットNo.1」です。

セクシャルバイオレットNo.1」は、化粧品会社・カネボウのキャンペーンCMソングとして起用され、オリコンチャートで3週連続1位を記録し、60万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

Apple Musicでは、桑名正博の同年リリースのアルバム「Communication」がラインアップされており、そのオープニング曲として、この「セクシャルバイオレットNo.1」が収録されています。


第3話:Everybody Somebody's Daughter

4股交際スキャンダルを週刊誌にすっぱ抜かれて番組MCを降板した・堤ケンゴ(山本博(ロバート))に代わって抜擢された八嶋智人(本人役)が叫ぶ、「(セクシャルハラスメントの)ガイドライン決めてくれ」(!)のセリフの後に、そのアンサーソングとして主人公・小川市郎(阿部サダヲ)が、ピアノの弾き語りにより歌い始めます。

原曲はブリティッシュ・ロックの名曲、クイーン の1976年発売のシングル・ヒット「Somebody To Love」(全英2位)です。

この楽曲は、2018年に公開され、大ヒットを記録した映画「ボヘミアン・ラプソディ」のオープニング・トラックとしても使用されています。

Apple Musicでは、クイーン の一連の作品は、ローリング・ストーンズのリマスタリング等を手掛けた名エンジニア、ボブ・ラドウィッグによる2011年リマスター盤がラインアップされており、その中の、オリジナル・アルバム「A Day at the Races」またはベスト・アルバム「Greatest Hits」に収録されている楽曲を聴くことをお勧めします。

ボブ・ラドウィッグによる2011年のリマスタリングは素晴らしい出来栄えで、各楽器の音色に厚み(=ふくよかさ)と艶が感じられるだけでなく、音と音の隙間(音像空間)にこだまする残響音の豊かさを感じさせる音像となっています。


第4話:落ち着いて 小川さん part1

昭和から令和にタイムスリップした主人公・小川市郎(阿部サダヲ)。当然のことながら、スマートフォンに不慣れな彼は、SNSの既読後、相手から返信がないことにイラつき、極度のスマホ中毒に陥ります。

そんな小川に対して、EBSテレビのアシスタントプロデューサー、犬島渚(仲里依紗)を始めとする女性スタッフ達(途中から携帯電話ショップの女性店員も加わります)が小川にSNSの作法について諭す場面で歌われます。

原曲は、3人組女声コーラス・グループ、シュガーのヒット曲「ウエディング・ベル」です。

1981年11月、シュガーのデビュー・シングルとして発売されると、美しいコーラスと、自分を振って別の女性と結婚した元恋人に悪態をつくユニークな歌詞(サビの部分の「くたばっちまえ! アーメン」のフレーズが有名です)で一躍注目を浴び、瞬く間にチャートを上昇、オリコン最高位2位を記録し、70万枚を売り上げる大ヒットとなりました。シュガーは、この曲で1982年(昭和57年)の『第33回NHK紅白歌合戦』に出場しています。

Apple Musicでは、彼女たちのファースト・アルバム「Sugar Dream」、またはベスト・アルバム「ゴールデン☆ベスト」にて聴くことが出来ます。


第4話:落ち着いて 小川さん part2

「落ち着いて 小川さん part1」に続いて(主人公の小川市郎によって)歌われるロック・ナンバーは、矢沢永吉の「止まらないHa〜Ha」のパロディ・ソングです。

止まらないHa〜Ha」は、伝説の(そして、いまだ現役でもある)ロッカー・矢沢永吉の1986年発売のアルバム「東京ナイト」に収録のロックンロール・ナンバーです。

2022年、デビュー50周年を迎えた矢沢永吉は、これまでに発表してきた楽曲を、最新リマスター音源での全世界ストリーミング配信を開始しました。

Apple Musicでも、50th Anniversary Remasteredのクレジットで、矢沢永吉のこれまでにリリースされた作品群(もちろん、その中に「止まらないHa〜Ha」も含まれています)が配信されています。

矢沢永吉(50th Anniversary)


第6話:17歳

EBSテレビのクイズ番組『常識クイズ! 令和Z世代VS昭和おやじ世代』収録中に、主人公の小川市郎(阿部サダヲ)から、当時のアイドル、アグネス・ラムの3サイズ(バスト・ウエスト・ヒップ)を聞かれた直後に脚本家・江面賢太郎(通称:エモケン)(池田成志)が歌いだすナンバー。

曲は、エモケン小川市郎犬島渚(仲里依紗)〜松村雄基(本人役)〜小川純子(河合優実)のメドレーで歌われます。

今回は、曲のタイトルから一目瞭然ですが、元ネタは、1970年代のアイドル・シンガー・南沙織の大ヒット曲(こちらがオリジナルになります)であり、そしてそれを平成にリメイクし、こちらも大ヒットを記録した森高千里によるカバー曲「17才」です。

Apple Musicにおいて、南沙織のバージョンは、「南沙織シングルコレクション」、森高千里のバージョンは、「ザ・シングルス」をはじめとするそれぞれの各種ベスト・アルバムに収録されています。

南沙織シングルコレクション」は、最新(2016年)の丁寧なマスタリングによって、ストリングスの残響音や南沙織の瑞々しいボーカルが素晴らしい音質で楽しめる1枚(もちろん「17才」以外の楽曲も素晴らしい出来です)となっていることから、是非ともこのベスト・アルバム(「南沙織シングルコレクション」)収録のバージョンを聴くことをおすすめします。

森高千里についても、ベスト・アルバムが複数発売されていますが、2012年リマスター音源で、かつ、アルバムとシングルでヴァージョンの違う楽曲(「私がオバさんになっても」等)がオリジナルのシングル・バージョンにて収録されている「ザ・シングルス」がおすすめです。(もちろん、大ヒット曲である「17才」(南沙織のバージョンとは異なるハウス風のアレンジによるカバー)も収録されています)


第7話:あなたは板東英二

市郎純子たちの行きつけの喫茶店「すきゃんだる」にて、息子であるキヨシ(坂元愛登)の担任・安森(中島歩)から告白されたタイムマシンの開発者・井上昌和の元妻・向坂サカエ(吉田羊)が「すきゃんだる」のマスター(袴田吉彦)とともに歌います。

曲のタイトルにもなっている坂東英二(読み仮名:バンドウ・エイジ)は、プロ野球・中日ドラゴンズの元投手で、引退後はテレビタレントや俳優としても活躍しました。

坂東英二の「バン」にひっかけた歌のフレーズからもわかるように、原曲は、1960年代のグループサウンズ時代に活躍したグループ、ザ・スパイダースのヒット曲「バン・バン・バン」です。

ザ・スパイダースは、グループサウンズ全盛の1960年代中盤に人気を博しましたが、ブームの陰りが見えた60年代後半から人気は低迷、最終的には1970年に解散しています。

元メンバーは、70年代以降も業界で活躍し続け、堺正章井上順は令和の現在でもタレントとして健在ですし、かまやつひろしはソロ・ミュージシャンとして、大野克夫井上孝之も、人気ドラマ「太陽にほえろ!」のサウンドトラックを手掛けるなどの功績を残しています。

残念ながら、現時点で、Apple Musicには、ザ・スパイダースの楽曲がラインアップされていません。

代わりに、CD盤の「ザ・スパイダース・ムーヴィー・トラックス」にて、この「バン・バン・バン」(CDの3曲目に収録)を聴くことができます。

また、サカエが告白される瞬間に「すきゃんだる」店内のラジオから流れていたのは、小林明子の大ヒット曲「恋におちて -Fall in love-」です。(演出上、未来の令和にタイムスリップした(小川の娘の)純子が(自分がよく知っている昭和の大ヒット曲である)この曲を美容師・ナオキ(岡田将生)とのデートで立ち寄ったカラオケボックスで歌うシーンが交互に登場します)

恋におちて -Fall in love-」は、1985年に放映されたTBSドラマ「金曜日の妻たちへIII 恋におちて」の主題歌として起用され、ドラマとともに大ヒットし、いわゆる、金妻ブームを巻き起こしました。(ドラマは最高視聴率23.8%、主題歌である「恋におちて」は、オリコン最高位1位でセールスはミリオンセラーを記録しています)

小林明子の「恋におちて -Fall in love-」はApple Musicにラインアップされてはいるものの、残念ながら、アレンジが大ヒットしたオリジナル・バージョンではなく、小林明子本人によるセルフ・カバー・バージョンとなっています。

この「恋におちて -Fall in love-」のオリジナル・バージョンを聴きたい場合には、やはりCD盤を探すしかなく、小林明子のファースト・アルバム「FALL IN LOVE」が2013年デジタル・リマスター盤として発売されていますので、そちらを聴くことをおすすめします。(当時の雰囲気を高音質で味わうことができます)

ちなみに、前述の坂東英二は、ドラマ「金曜日の妻たちへIII 恋におちて」に主人公の一人、山下由子(小川知子)の夫・山下宏治役で出演しており、昭和にタイムスリップしたサカエが、ドラマ「金曜日の妻たちへIII 恋におちて」の(坂東英二が登場する)ワンシーンをテレビで見ているシーンも第6話の中の1場面にて既に登場しています。


第8話:三年目の四月バカ

主人公の小川市郎(阿部サダヲ)と、亡き妻・ゆり(イワクラ (蛙亭))との過去のエピソード(回想シーン)の中でデュエット・ソングとして歌われます。

原曲は男女二人組のデュオ・ヒロシ&キーボーのデビュー曲であり、オリコンNo.1に輝いた大ヒット曲「3年目の浮気」です。

浮気した男とそれを責める女のコミカルな会話を男女のデュエット曲の歌詞としてフィーチャーした本作は話題となり、オリコンで3週連続1位を記録、73万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

3年目の浮気」は、Apple Musicでは、ヒロシ&キーボーが歌うオリジナル盤が、同じく彼らが後にリリースしたこの曲のアンサー・ソング「5年目の破局」とのカップリングにて、配信限定企画 “BESTタッグ”シリーズとしてラインアップされています。

この“BESTタッグ”シリーズの「3年目の浮気」は、前述の「勇気のしるし~リゲインのテーマ~」と同様、Apple Musicにて、ハイレゾ・ロスレス音源で収録されており、マスターテープの原音に限りなく近い音質での視聴が可能(1980年代の音源でありながら、驚くべき高音質)となっています。


第9話:決めつけないで

同居させてもらっていた秋津(磯村勇斗)がマッチングアプリで知り合った証券会社の社員・矢野恭子(守屋麗奈)と付き合い始めたことで住む場所を失った主人公の小川市郎(阿部サダヲ)。

その市郎が新たに同居することになったのは、後輩からハラスメントで告発されてEBSテレビを休職となった娘・(仲里依紗)と、その父・犬島ゆずる(古田新太)が住む団地です。

休職となっていることをゆずるに隠しているですが、ある日、にゴミの出し方を注意されて逆ギレ(その過程で、のパワハラについて揶揄することになります)した団地の住人・並木(安藤聖)に対して、「俺の娘を社会の基準で分類するな!」とゆずるが歌うミュジーカル調のナンバーになります。

歌詞の「ワンチャン」とそのメロディー・ラインからも容易に推察されますが、元ネタは、1975年に初演されたブロードウェイ・ミュージカル「コーラスライン」(A Chorus Line)のナンバーの中の1曲「One」です。

ミュージカル「コーラス・ライン」は、1975年の初演から1990年4月28日の千秋楽まで全6137回という当時最長のロングラン公演記録を樹立、1976年のトニー賞では最優秀ミュージカル賞をはじめ9部門を獲得した大ヒットミュージカルです。

コーラス・ライン」は、後に(1985年)にマイケル・ダグラス主演により映画化されています。

Apple Musicで聴くことのできる「One」は、この1985年公開の映画版「コーラス・ライン」のサウンドトラック・アルバムに収録されています。


第10話:寛容になりましょう!

タイムマシンに乗ってそれぞれ、元の時代に戻った市郎(阿部サダヲ)とサカエ(吉田羊)。
互いの環境(昭和と令和)下での生きづらさをぶつけ合う中で、「寛容になりましょう!」と意見が一致。
最後のミュージカルは主要キャスト全員(オールスター)によるハナ肇とクレージーキャッツのヒット曲「ドント節」のパロディ・ソングになります。

ハナ肇とクレージーキャッツは、1960年代に一世を風靡したコミックバンドで、『シャボン玉ホリデー』(日本テレビ)などのテレビ出演をきっかけに人気が爆発。出演する映画の挿入歌として発表されたシングル「スーダラ節」、「ハイそれまでョ」など、軒並み大ヒットを記録しました。

Apple Musicでは、彼らの50周年記念ベスト・アルバム「日本一の無責任大作戦」の収録曲の1曲として、この「ドント節」が収録されています。


『不適切にもほどがある!』× Creepy Nuts「二度寝」 劇中パフォーマンス切り抜き映像【TBS】

最終回、市郎(阿部サダヲ)が昭和に帰る際に、バス型タイムマシンを車体の後ろから押すのを手伝った首都工業大学の学生のうち二人が、内緒でそのバスに潜り込み、市郎達と一緒に昭和の世界にタイムスリップします。

その大学生二人の役を演じていたのは、番組の主題歌である「二度寝」を提供したヒップホップ・ユニット・Creepy Nuts(クリーピーナッツ)です。(メンバーは、R-指定とDJ松永の二人)


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