ツナガルが「第8回 ジャパン・ツーリズム・アワード」に入賞しました🏅🎉
ツナガルの取組「もっと地方へ！ 販売初日から完売 KOLとコラボする台湾富裕層向け非観光地ツアー」が、「第8回 ジャパン・ツーリズム・アワード」に入賞しました！
119件の応募のなかから、ツーリズムの発展・拡大に貢献した取組として評価いただき、受賞にいたりました。
「もっと地方へ！ 販売初日から完売 KOLとコラボする台湾富裕層向け非観光地ツアー」について
ツナガルが運営する中華圏向け旅行サービス「繋日之旅」では、台湾のグルメ・旅メディア「靠生活」の協力のもと、訪日リピーターの富裕層がまだ見ぬ地方の魅力を楽しんでいただけるユニークな旅を展開しています。
「繋日之旅」では、訪日回数が30回を超える台湾の超リピーターをマーケットに定め、地域ならではの食や体験、人との交流を促進できるツアーを展開しています。インバウンド観光客がほとんど来ていない地域に光を当て、その土地ならではの楽しさや人の温かさに触れていただけるコンテンツを企画し、実送客を行っています。
KOLとは？
KOL（キーオピオニオンリーダー）とは、中国市場で活躍するインフルエンサーを指し、中国版インフルエンサーとも呼ばれます。中国の消費者の購買意欲に強い影響力を持つ専門性のある人物を指し、マーケティングにおいて重要なポジションとなっています。
▼「繋日之旅」公式サイトはこちらです。
▼KOLとコラボレーションした旅作りについては、以下の記事で特集していますので、ぜひご覧ください。
地方中心を実現している点が評価され、事業開始約1年で入賞
ジャパン・ツーリズム・アワードの選考基準は①革新性 ②事業性 ③持続可能な観光への貢献 ④地域活性化への貢献の４つのポイントです。
今回特に評価いただいたのは、「繋日之旅」が地方分散ではなく地方中心を実現している点。
特定の地域に焦点を当て、その地域の固有の魅力を深掘りすることで、高付加価値な観光体験を提供し、地域住民との共創を通じて地域全体の活性化を目指す地方中心型アプローチは、持続可能な観光モデルだと言えます。
また、「繋日之旅」では視察段階から完売する独自のKOL連携スキームを構築し、受け入れ先への配慮を最大限に行うオペレーションスタイルを確立しています。2023年のサービス開始後約1年で5本のグループツアーを成功させた実績とともに、評価いただいた結果となりました。
今後の展望
日本のグルメと自然に大きな興味を持つ訪日リピーターを、日本の地方部へご案内し、地域経済への貢献を目指します。また、「繋日之旅」を通じて地域の人々に喜んでもらえる持続可能なツーリズムの発展を図ります。さらには地域ならではの特産品を台湾富裕層ネットワークに繋げていくテストマーケティングを行い、タビアトも地方経済に貢献し続けることを目指します。
＜今後の開催予定ツアー＞
2024年12月 熊本全域へ！観光列車・こたつ船とグルメツアー
2025年 2月 北陸で食べ尽くす！合掌造りディープ体験ときときとグルメツアー
2025年 2月 冬のアクティビティを制覇！流氷船・流氷ウォーク・知床野生動物とタンチョウ鶴ウォッチングにワカサギ釣りもぜーんぶ体験道東ツアー
2025年 3月 第2回 カニ・牡蠣・ミシュラン巡り！道東グルメと大自然ツアー
2025年 4月 北海道の田舎が好き♡日本酒ソムリエと行く増毛町と小樽ツアー
2025年 5月 福島・宮城で新発見！日本酒列車とひょっとこ体験 東北伝統文化の旅
2025年 6月 雨～海～山 恵みの循環を体感する感謝の旅 世界遺産屋久島と鹿児島グルメ旅
2025年 7月 【一般非公開】北海道ガストロノミーツアー リピーター限定企画
2025年 8月 郡上八幡と白山の神秘に迫る 北陸グルメと岐阜ツアー
ジャパン・ツーリズム・アワードについて
「ジャパン・ツーリズム・アワード」は、公益社団法人日本観光振興協会、一般社団法人日本旅行業協会、日本政府観光局の三団体からなる「ツーリズムEXPOジャパン」が開催する懸賞事業。
優れた受賞取組をモデルケースとして広く世の中に知らしめ、さらなるツーリズムの発展に貢献していくことを目的として、「旅のチカラ」の再生と持続可能性の確保につながる組織・企業・団体・個人の取組を参考となる事例を表彰しています。
参考URL：https://www.t-expo.jp/biz/program/award
地方自治体および観光事業者さまへ
ツナガルが保有する台湾富裕層のインサイトや顧客網を活用し、インバウンドツアー企画やグルメコンテンツのテストマーケティングを一緒に行いませんか？地方ならではの体験を求めているインバウンド富裕層に、新たな旅の価値をご提案させてください。
プロジェクトのご相談、協業のお問い合わせなど、ぜひお気軽にご連絡ください。