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Twitterまとめ記事 1/13〜1/19

重ね煮アレンジ「牛丼」レシピ

1月13日
牛丼って玉ねぎと牛肉を醤油と砂糖や味醂で濃く味付けするのが一般的ですが、このレシピは重ね煮されたお野菜の甘みと肉の旨みを感じる牛丼です。

牛丼といえば野菜は玉ねぎが定番。肉の油脂の負担を減らす玉ねぎは食べ合わせとしても◯。旨甘い重ね煮にも入っている人参をさらに追加しているのは、【牛肉・人参】どちらも血を補うなので、食材貧血予防効果を期待して。お口だけが美味しい・満足!だけじゃなく、牛肉も身体に美味しくいただこう。

甘酒蜜は甘酒を半分の量になるまで煮詰めたもの。 甘酒より… 癖がなく 日持ちもよく 水分が少ないのでアレンジ多い 重ね煮が甘いので、ほんの少し入れたらOK。 牛肉と重ね煮した野菜の旨味たっぷりの牛丼、めしあがれ☺︎

火を通した野菜の上に肉を敷いて、蒸して火を通すのは肉の異形タンパクを作らないため。
詳しくはこちら↓

※補足
重ね煮する時に肉も一緒に重ね煮しても良いのですが、牛肉の薄切りは固くなりやすいので、わたしは野菜を重ね煮して野菜に火を通した後に加えています。

1月のからだは【葛】に助けてもらおう

1月14日
葛湯って市販だとお砂糖が入ってかなり甘くなっていたり、飲みやすさやバリエーションを増やすために色々なフレーバーの市販品があり、数年前のわたしは養生食のカテゴリーから外れていました。みんなに知って欲しくて開発したであろう商品が、大切なエッセンスを見えなくしてしまうこともあるんだな…と思う一例です。

塩 梅干し 昆布 醤油 味噌 で味付けしてもOK!
それぞれ養生したい時に選んで入れても良いと思います。
(長くなるので別でnote書きます。)

葛湯の丁寧な作り方はこちらです。
小岩の自然食品店の人:カミオさんのTwitterより

薬膳ジンジャーエール

1月15日
夫がわたしの誕生日プレゼントに炭酸を作る機械を買ってくれました。欲しかった理由はペットボトルを使用したくないことと、家のお気に入り浄水器を通ったお水で炭酸が飲みたかったから。

わたしより夫と息子が喜んでおります。
「ジンジャーエールやコーラは似たもの作るお仕事もしてたよ」と言ったら作って欲しい!!って話になり、当時作っていた原材料(果糖ブドウ等液糖、酸味料、着色料、香料)で作ることはできないけど、自然素材で作りましょう…てことで作成。

水 500ml 砂糖(黒砂糖・素焚糖…)、はちみつ 合わせて 350g 生姜 250g 薄切り レモンの皮 1/2個 (または乾燥オレンジピール小さじ1) 洛神花 大さじ2 スターアニス 2個(なくても○) 火にかけフツフツしたら弱火にして20分 シナモンパウダー 適量 濾して保存。 炭酸やお湯などで割って飲む☺︎

写真は クコ 柿の葉茶 シナモン も追加投入して煮出し クローブパウダーも追加してます!

地味で滋味深〜い【葛根菜スープ】

1月15日
根菜+葛のスープは冷え対策と胃腸を労りながら体を営養するので、冬の間よくいただいてます。夏野菜の重ね煮も美味しいけど、冬…根菜の重ね煮の滋味深さは本当にからだに染み渡りますね。

作り方…材料を食べやすく切る。 鍋の底から、塩(ひとつまみ)→しいたけ→しょうが→大根→玉ねぎ→にんじん→塩 大さじ2の水を入れ蓋をして火にかけ、良い香りしたら弱火で野菜を煮る。火が通ったら混ぜて 水 400ml・葛粉 小さじ1・塩小さじ2/3・醤油 小さじ1

水を150mlにすると餡になる。 ごはん・麺・豆腐・蒸した肉…に、かけて食べても美味しいよ。

癒しの【マッシュルームスープ】

1月16日
ミネラルと腎と寒さと…関係が深いこれらのワードは本当に海のもので繋がっているなって思う。味噌も「塩」、ミネラルは「海藻や魚」。

材料)マッシュルーム 4コ、玉ねぎ 1/2コ、味噌 小さじ1.5、豆乳 200ml、水 150ml 塩・胡椒 作り方)材料を細切り 鍋底から 塩→マッシュルーム→玉ねぎ→塩→味噌 大さじ2の水を入れ蓋をして火にかけ、良い香りしたら弱火で野菜を煮る。火が通ったら混ぜて、水・豆乳を加え温め、塩胡椒で味を整える

重ね煮と水、豆乳をミキサーにかけてから温めてポタージュにしても○。 さらに癒されたい人は 「癒しのみそ汁だし」を小さじ2/3をIN。 海のミネラルは”腎”のサポーターだよ。 旨味をつけてミネラルも摂れるのです。

身体の司令塔である腎は 免疫力バランスでもフォーカスされている腸と 同じくらい大切。 マッシュルームスープは腎の元気を補いながら体内にあるものを巡らせて活用できるようにする一品です☺︎

何から満たす?大切にしたいことを1番に

1月17日
このツイートわたしの中ではめっちゃ大事!!っと思ったのです。

食べ物に興味を持つきっかけって人それぞれ。
例えば食養生や食べ物の効果効能に着目することを、「結局与えてくれるものがないと大事にしないのね」っと揶揄する人もいるけど、わたしはそれで良いって思ってる。今まで「なんとなく」選んで食べていたとしたら、食べ物を通してからだと対話する第一歩だと思うから。

だからわたしは食べるものが、沢山会話してくれる様に調理する方法をお伝えしたいんだって思う。

心身の健やかさと食はとっても関係が深いから、その都度ゞ正解も変わるから、しなやかでいたいな☺︎

ぴったりの【味噌】選んでみない?

1月18日
3•4ヶ月に1回その時期にあったレシピで味噌を作ってます。
(ひよこのカフェハウスにて)
豆の種類や豆と麹の比率を変えたりすることが主。
麦味噌や豆味噌は作ったことがないから、これを機会にやってみようかなーと思ってます。

麹も乳酸菌も多様でにぎやかですね☺︎

味噌は多様 色々な地域で色々な味噌 材料も色々で色んな風味がある 栄養素も色々 微生物も色々(麹カビ、酵母、乳酸菌)

ミキは「身基」 乳酸菌
味噌は「身礎」 麹
※ミキ…乳酸菌発酵飲料。お粥に擦ったさつまいもを入れて乳酸発酵したもの。

今の菌活は麹に偏りがちだけど、乳酸菌も摂りたい。一昔前は糠漬けや他のお漬物で乳酸菌を頂けたんだけどね。 ちなみに ミキ×味噌は和えても焼いても美味しい。

味噌の中に含まれる成分は沢山!! ビタミン(B1,B2,B6,B12,E,K)、カルシウム、亜鉛、葉酸、鉄、パントテン酸、飽和脂肪酸、タンパク質、食物繊維、炭水化物、銅、カリウム、リン、ナイアシン、脂質、マグネシウム、ナトリウム、多価不飽和脂肪酸、必須アミノ酸、灰分…等

寒さってお口のトラブルとも関係があるの!

1月19日

下の表で冬は寒・唾液に注目したい。唾液が少なくなると消化に影響するだけでなく、お口の環境が悪化し虫歯になりやすくなったり、体内に入ろうとする病原体に対する防衛機能が下がってしまう。冬に免疫力が低下するのはここにも原因があったのですね。腎☺︎大事

ひじきは煮て食べても美味しいけど、戻してそのまま食べてもとっても美味しい。多めの水で洗って水を切る→そのまま置いておけば戻るよ→もどし足りない時はチョット水かけて揉んでみて。 戻し汁には栄養がいっぱい。なのでギリギリのお水で戻すのが好き。戻し汁が出た時はお味噌汁などに入れてね。

2/22 雑穀と仲良しになる講座 開催します

雑穀ってどんなイメージありますか?
「美味しくない、栄養がない」「調理が面倒」「ご飯に混ぜる以外アレンジが無い」
…こんな印象を持たれている方も多いのでは?
雑穀を知ってお料理に取り入れてみると、
美味しくて栄養豊富でしかも食卓の可能性が広がります。

わたしたち日本人の体にピッタリの雑穀を暮らしに取り入れてみませんか?

【お伝えすること】
・雑穀とは?心とからだに必要な理由
・雑穀の種類
 あなたや家族に合った雑穀を選んでみよう
・雑穀の調理法とアレンジ
・雑穀を使った重ね煮レシピ

まとめ

大寒が過ぎました。寒さがピークですね。
中医学や薬膳で耳にする五行は、自然に即した暮らしや食を教えてくれていますが、中国の冬の寒さが厳しいことから「冬」に備える=冬を越す知恵が沢山詰まったものとも言えます。

現代の日本では、厳しいほどの冬の寒さを感じない代わりに体感として季節を行ったり来たりする、言い換えると自律神経が乱れやすい生活とも言えます。

季節の養生+自律神経を整える「肝:ストレス」のケアが大事になってくるのかなと思います。

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