好きなことをとことんやってみる!二人の高校2年生からのメッセージ
世界中の子どもたちをワクワクさせる!
メンタルプロコーチの津村柾広(つむちゃん)です👍
最近、二人の高校2年生から大切なことを学びました。
一人目は弘前学院聖愛高校野球部の快くんです。
聖愛高校で行われたメンタルスキル研修でのことです。
現在(1月末)から未来(8月24日甲子園決勝の日)までの
タイムラインをたどりながら、メンタルリハーサルを行うワーク中のこと。
タイムラインの大切な場面はイメージングすることで、より脳に定着させます。
昨年秋の大会での快くんの役割は、三塁コーチャーと代打でした。
チーム内ではバント職人と呼ばれるほど、バントがうまい選手です。
当然、選手たちのイメージには、三塁コーチャーや代打の快くんがいます。
ところが、イメージをシェアした選手に、快くんが異議を唱えたのです。
「みんなのイメージのオレは、三塁コーチャーかもしれないけれど、
オレのイメージのオレは、
「レギュラーポジションから歓喜の優勝を味わっている!」
この発言に、全員がいいね〜と拍手を送りました。
いつでも最高の自分をイメージして、そのゴールに向かって一歩踏み出すこと。
高校2年生の快君から、大切なことを教えてもらいました。
もう一人の高校2年生は、ニックネームくらげさんです。
くらげさんは、心身の不調から数ヶ月療養していました。
現在は、週に何度か学校に来れるほど回復しましたが、勉強の遅れは顕著です。
大学進学も諦めて・・・、未来に希望を持てない心の状態でした。
私はあえて「くらげさんの好きなことはなんですか?」と聴いてみました。
くらげさんは、「文芸が好きです」と即答しました。
くらげさんは、カバンから原稿用紙の束を取り出して見せてくれました。
どうやら、読書だけではなく、創作の方が好きだったのです。
明治時代を舞台にした短編小説を一読すると、その文体の美しさに感心しました。
続いて、終戦記念日に書いたという詩を読ませてもらいました。
どうして、あの時代の人の気持ちがわかるのか?17歳の感性に驚きました。
小説や詩を書くのは楽しくて、その時は心身ともに元気になるそうです。
だったら、学校はともかく、もっと創作活動をしてみたら?と。
大学よりも大切なものを、くらげさんは見つけたんじゃないのかな。
いつか、くらげさんの作品が書店に並ぶ日が楽しみです。
野球でも、文芸でも、好きなことをとことんやってみたらいいよね👍
だって、好きのその先に、あなたの成功や幸福が待っているからね。
★「つむちゃんのいいね〜365チャレンジ👍」
podcastでも二人の高校生の話を取り上げています。ぜひ聴いてみてください。
・広島の女性リーダーばばかよさん編
・兵庫県の個性が光る3人きょうだい編
・聖愛高校野球部の快くん編
・世界を平和にするコーチ、みっきーさん編
・高2の詩人、くらげさん編
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