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「時短と情熱のダブルゴールを目指す!」  小学校の先生たちにエールをおくろう👍

世界中の子どもたちをワクワクさせる!
メンタルプロコーチの津村柾広(つむちゃん)です👍

小学校の先生のコーチングを短期間で4人行いました。
4月ということもあり、何かと思うことがあったのでしょう。

そのうちの二人は、すでに教員を辞めて、非常勤として学校で働いています。
一人はあまりにも過酷な業務のため、異動することになっています。
そして、もう一人の方は管理職で、年度末は無休で働いていました。

4人の共通項は、「子どもたちの成長を見るのが大好き!」ということです。

私も学校から依頼され、講演会や授業やコーチングで
子どもたちと触れ合う機会があります。
子どもたちのハツラツとした躍動感やキラキラと輝く瞳に出会うことは、
もはや生きがいです。
そんな素敵な瞬間に溢れた学校で仕事をできる先生たちは
とても幸せだな〜と思っていました。

4人の共通項はもう一つあって、
それは「業務に追われて疲弊している」ということです。

とにかく雑務が多すぎて、先生同士が仕事を押し付け合うような状況らしいです。だから、真面目で一生懸命な先生ほど疲弊感は増し、最後は枯渇してしまいます。結果、情熱に溢れた多くの先生たちが学校現場から離れていきます。

先生たちの「働き方改革」が大きく叫ばれています。
特に部活動の指導は、放課後や休日まで先生たちを縛りつける
悪しき活動と目されています。
すでに小学校では放課後の部活動はなく、中学校でも同様の方向にあるようです。

ところが一人の先生がこんなお話を聴かせてくれました。
「先生になったばかりの頃、小学校にはまだ部活があって、
野球部の顧問をしました。その活動の中で、子どもたちと一緒に
泣いたり笑ったりした経験が、自分の財産になっています」

私が子どもの頃は学校の部活動は必ずあって、どの部活も先生が教えていました。そして、普段の学校とは違う先生の一面を見て親近感がわいたものでした。
授業中の先生はちゃんとしてるけど、
部活中の先生はとても人間くさかった気がします。
普段が縦の関係なら、部活中はちょっと斜めの関係に近かったかもしれません。

管理職の先生の課題は、先生たちの業務の「時短」だと言っていました。
「とにかく残業するな、早く帰れ!」と、上からの圧力がかかるそうです。
その弊害として、先生間のコミュニケーションが削られ、
情報共有ができなくなっています。
「時短」を実現するためには事前の打ち合わせが大切だと思うのですが・・・。

先生たちの疲弊具合を見ると、
学校運営が末期的な症状に陥っている感が否めません。
雑多な業務に忙殺される先生たち。
時短の圧力から情熱の火が消えかけている先生たち。

どうか、先生たちを子どもたちのところへ帰してあげてほしいです。
だって多くの先生が「子どもたちの成長を見るのが大好き!」なのですから。

管理職の先生にこんなお願いをしてみました。
「時短と情熱のダブルゴールは達成できないものでしょうか?」と。
雑多な業務から解放され、教員として本来の仕事に情熱を傾けることができたら、子どもたちはどれだけ成長するでしょうか?
そして、学校はもっと面白い場所になって、不登校が減るのではないでしょうか!

学校は未来を創る場所です。そして教育こそ、最大の投資の対象です。
先生たちがハツラツと躍動感を持って、キラキラと瞳が輝いたら、
日本の未来も世界の未来も明るくなりますよね!

先生たち、疲れた時はいつでも相談にきてくださいね〜〜👍


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