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おうちカフェ・味変
今日は日曜日、おうちカフェです(^^)
いつも珈琲豆を買っているスーパーが只今改装中でして、
最近は別のスーパーで挽いてある粉を買っています。
挽いていない豆はあまり売っている所はありませんし
豆屋さんや専門店の豆はそれなりのお値段もしますので、
今のところはスーパーの改装待ちです。
まぁ、ちょうどいい所ですので、このお手軽な粉を使って
いろいろ実験をしています♪
今日は味変を試してみようということで、
ハリオのV60ドリッパーを使用して淹れてみました。
淹れあがり量は300mlですが、粉は40g使うことにしました。
ドリッパーの溝が一番上からスクリュー式に入っている
ハリオのドリッパーは、いつものコーノ式よりも水はけが良く
すうっとお湯が落ちてしまうので、コーヒーの味が薄くなりがちで
コクを出すのが難しいのです。
これに対応するために粉を多めにしてドリッパー内にお湯を溜めて、
お湯が粉に触れている時間が長くなるようにします。
湯温は少し高めの90℃。
淹れ方はコーノと同じように
最初は点滴、一滴目が落ちたら止めて50秒蒸らします。
その後、細目にお湯を注ぎ始めて
粉が軽く持ち上がる程度まで注ぎ、
ドリッパー内の湯量が常に一定になるように
少しずつお湯を足します。
適量が落ちたらドリッパーをサーバーから下ろします。
ドリップする時に粉に浮く白い泡は
えぐみと言いますか雑味のような感じで私は好きではないので、
泡の成分が抽出液に入らないよう、捨ててしまうことにしています。
淹れあがりは、80℃前後でしょうか。
ハリオらしく、少し高めの温度です。
さて、飲んでみます(^^)
思ったよりすっきりした、飲みやすい味になりました。
粉を多めに使ったおかげか、濃さとコクもなかなかです。
ハリオのドリッパーで、初めて納得のいく味ができました。
実験、成功です\(^o^)/
今朝、一杯目はコーノ式のドリッパーを使って
粉30gで淹れたのですが
この、ハリオを使用した二杯目は今朝のものよりも飲みやすく、
昼食後のブレイクにちょうどいい味です。
同じ粉を使ってこんな味の変化が楽しめるのも
ドリップのおもしろさですね♪
今日は、ハリオドリッパーの良い使い方を学びました(^^♪
そうそう、タイトルの写真ですが
お昼のBGM、上原ひろみさんとチック・コリアさんの『Duet』です。
Logitechがその昔出していた、Walkman用のミニスピーカーは
味のある、かわいい音です♪
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