Monthly Report July 2024
ツクルバIRチームです。
猛暑も本番ですが、皆さま、お変わりありませんでしょうか。ツクルバでは8月1日より新年度が始まっており、社員一同、新たな目標に向けて邁進しております。
それでは、前回のMonthly Reportから昨日までのツクルバの取り組みについてご紹介します。
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1.政策金利の引き上げにかかる当社事業への影響について
2024年7月31日、日本銀行の金融政策決定会合において、政策金利の引き上げが決定されました。本件決定に伴い、国内大手銀行の間で短期プライムレートを引き上げる動きが広がっています。
本件決定による影響としては、2022年12月27日開示の「長期金利の変動許容幅変更にかかる当社事業への影響について」及び 2023年7月31日開示の「長期金利変動幅の運用柔軟化にかかる当社事業への影響について」の想定から変更はありません。
引き続き、中古住宅及びリノベーション市場においては継続的な拡大が見込まれると共に、住宅用不動産は安定した流動性が想定されます。仮に住宅ローン金利が上昇し、一時的に需要が減退したとしても、中長期的な事業成長の見通しに変更はありません。当社としては、今後も金融機関と連携しながら、金利動向の変化による不動産市況への影響を注視し事業を継続してまいります。
詳細は、以下をご確認ください。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2978/tdnet/2483620/00.pdf
2.新執行役員が就任し、新経営体制で2025年7月期をスタート
2024年8月1日より、元ベルフェイス株式会社取締役DoP(Director of Product)溝口健治が、執行役員CPO プロダクト・サービス本部長に就任しました。
ツクルバは、2024年7月期には通期黒字化を見込んでおり、2025年7月期は増収増益を実現しながら、カウカモ事業の中長期的な成長に向けた投資を実施する方針です。投資領域として、マーケティング強化および営業組織拡大のほか、新規事業の立ち上げ、プロダクト・サービスの改善、マネジメント・業務プロセスの強化などを見据えています。
今後、溝口は、プロダクト/サービスの最高責任者としてカウカモ、ウルカモのプロダクト、パッケージリノベーションや付帯サービスなどの進化を担います。また、当社で住まいを購入した後の「居住中」のステイタスのお客さまに対する新規事業の立ち上げも担当し、住宅流通事業の成長を推進していきます。
プレスリリースおよび溝口の対談記事は、以下からご確認ください。
3.編集後記
Monthly Reportの7月号はいかがでしたでしょうか。
IRチームとしては、9月12日予定の通期決算発表に向けて鋭意準備を進めております。株主・投資家の方々と少しでも多くの接点を持ち、有意義なコミュニケーションが図れるよう準備を進めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。