位置によって意味が変わる形容詞

2021年6月11日 06:30

はじめに！

前回は『叙述用法の形容詞』
について書きました。

形容詞を補語として使うと
叙述用法でしたね♪

意味を捉える上で
文型理解が重要なので
SVC、SVOCの形も理解して
いきましょう♪(*'ω'*)

では続いて今回は、

についてお伝えします！

まずは、『right』という単語を
例に挙げます。

例1
the right hand
「右手」

このとき、rightは「右」
という意味になります。

では次の例はどうでしょうか。

例2
She is right.

彼女は右ではなく、
「彼女は正しい」という意味になります。

例1は限定用法の形容詞で、
例2は叙述用法の形容詞になります。

では次は『old』です！

例3
This is my old school.
「これが私の母校です」

例4
She is old.
「彼女は年寄りです」
※絶対言っちゃだめ✖

ここで、例3についてですが、
実は、『old-school』になると
「古臭い、時代遅れ」
という意味になるんです。

oldとschoolの間にハイフンが
入っただけで意味が全然
変わるんです。。。

His idea is old-school.
「彼のアイデアは時代遅れです」

彼のアイデアは母校です
じゃないですよw

ちなみにold-schoolで一つの
形容詞です✨(*'▽')

英会話ではold-schoolの方で
使われることが多いので、
母校は忘れてもいいかなー
って思いますw( *´艸｀)

今ご覧になられているあなたも
にょろと一緒に勉強して英会話で使い、
話せるようになりましょ～♬و(๑•̀ㅂ•́)و✧ｸﾞｯ!