![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133951912/rectangle_large_type_2_b5c674a98ca540857811aac2413732bd.png?width=800)
天災
天災が
萬の神の
仕業とて
力を敬い
文化を護る
日本は起伏が激しく、生活の場と険しい山が隣接している。我々の先祖は度々起こる自然災害を神の癇癪だと恐れ、神との共存こそが生きる術だと信じ、各々の地で神を奉り、神を敬いながら生活した。だからそれぞれの山、それぞれの木、それぞれの葉、花、土、石、川、海、雨、風その他万物に神が宿るという意識が文化に馴染んでいる。それは宗教と呼ぶには曖昧で、複雑で、自由で、局所的な共通認識だ。でも日本人にとっては身近な信仰心だ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133951922/picture_pc_a1c814c46bcfa132edc855595ddbddcf.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133951924/picture_pc_a9e94e4f0d2563446d511aa975559d64.png?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?