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小学校教員、簿記3級を取る⑨~つけめん、ネット試験対策をするが…~

 
 こんにちは、つけめんです。

 今回は、イチ小学校教員が、簿記3級のネット試験に向けて対策をするところです。

①目標の下方修正により統一試験⇒ネット試験へ


前回まで
・講義動画で学び始める
・内容が難しくなり、追いつかなくなる
・講義動画を観ること自体が目的になり、流し観になり下がる
・身に付いていない
・目標としていた2月下旬の統一試験に間に合わないと気付く
・3月中旬にネット試験を申し込む←イマココ

※前回記事


見事なまでの、残念な学習ぶりからの目標の下方修正でした笑



②統一試験とネット試験

 
 さて、統一試験とネット試験、内容は具体的にどう異なるのでしょうか。

 合格すれば資格を取得できる点は変わりません。
 試験内容も同様です。

 ただ、肌感覚ではありますが…簿記3級は常に、第1問、第2問、第3問と大問が3つなのですが、ネット試験の方が、第1問が易しいような気もしました。

 しかしながら、個人的にはそうでもしないとネット試験の合格率は上がらないように感じます。
 なぜなら、2つの試験方法の違いにより、自然にネット試験の方が難易度が上がるからだと考えます。


大きな違いはこちらです。

統一試験 …紙
ネット試験…パソコン画面の中

「いやいや、当たり前でしょ!」という声が聞こえてきそうですが、コレめちゃくちゃ大きいんです。

わかりやすくするために、それぞれのイメージ画像です。

統一試験(紙)のイメージです。

https://www.tac-school.co.jp/kouza_boki/boki_sk_idx/past_exam_3.html

 
 ある問題では、これだけの情報量を処理していくのですが…

 そうなんです、書きたくなるんです。

 メモ必須なのです

 講義動画の講師の方が「まずは、実際に問題を解いて、手を動かしましょう」と言うくらい、書く必要があるのです。



こちらは、ネット試験のサンプル画像です。

https://pboki.com/net/netmt.html

 
 

 ここで察しの良い方は気付きましたね…

 そうなんです、ネット試験では、問題に書き込めないのです。

 
 これ、だいぶ大きいのです。

 何せ、直接書き込めないので、どれをどのように処理したのか整理するのにとても手間がかかり、紙の問題に慣れてしまっていると、混乱しやすいのです。

ただでさえ基本が身に付いていない自分にとって、これは痛恨でした。



③クレアールは大きな味方、しかし…


 ここでクレアールに入会していたことが功を奏します。

 クレアールの簿記3級パックには、
 ★ネット試験(CBT試験)予想問題 トレーニングシステム
 が付いているのです!

 ネット試験の模擬試験もできる!
 何てお得なのでしょう


 しかし、いざやってみると…

 予想通りボロボロ笑


 基本の定着もアヤシイのに、問題に書き込めないネット試験では、理解しているハズの問題も凡ミス連発…

 何しろ、書けないのはしんどい!

 期間どれくらいだっけ?
 利息どうなる?
 どこを処理したっけ?

 こんなのばっかりでした。


 そうこうしている間に、予約したネット試験の日は近づいてくるのでした…


続きます。

これは…
・キャリア15年以上の中堅小学校教員が
・ひょんなことから簿記3級取得を目指し
・「簡単に取れるだろ~」と思いながら
・きちんと痛い目に合い笑
・紆余曲折を経て
・本業にさしてプラスにならない資格の取得挑戦を描いた
どうでもいい物語です。

※不定期です
※本業?noteはこちらです笑


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