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おすすめキャンプグッズ10選

キャンプを始めて3年弱。いつの間にかアウトドアブランド「we know enough<」を運営するまでに至り、どっぷりとキャンプに浸かっている男がどんなキャンプグッズを使っているか、気にならないだろうか?
それに加え、なんとくこだわりの強そうな建築家キャンパー。どんなキャンプグッズを使っているか、気にならないわけがない。
というわけで、特に周りからはリクエストがあったわけではないが、勝手に僕のおすすめキャンプグッズを紹介したいと思う。完全なる個人的な趣味にお付き合いいただきたい。

①焚火台 / we know enough<

いきなり宣伝か!とお叱りを受けるかもしれないが、やはり1番のおすすめはこの焚火台だ。自分でデザインしたからという贔屓目を抜きにしても、そのくらい自信を持って紹介できる優れたアイテムだ。

『炎から草花を守る、自然に優しい焚き火台』というコンセプトや、灰受けプレートを設置するダブルレイヤー構造で、灰受けプレートを地面から浮かせることで、風の通り道を作り、地面や草花への影響を少なくする。というデザインの部分ももちろんおすすめしたいのだが、実は実用性がかなり高い。ファミリーキャンプを想定してデザインしているため、五徳を併用してのまずはグリルとして活用し、調理を楽しんだ後に、焚き火を楽しめるという優れものだ。もちろん携帯性も高い。

そして、何よりファミリーキャンパーにおすすめしたいのが、
自然の恩恵を受けて遊ばせてもらうアウトドア・キャンプだからこそ、
子供たちに、『自然を大切にしながら遊ぶ楽しさ、カッコよさ』を伝えられるところだ。

「こんな焚き火台を使ってるパパってかっこいいいいでしょ?」なんて自慢できる焚き火台。良くないですか?

https://www.weknowenough.com/


②ホットサンドクッカー / OIGEN

まずこの原始的な質感とシンプルな佇まいが堪らない。
南部鉄器メーカーによって作られた鋳鉄製で、しっかりとした存在感を出しながら、レザーのような質感が、使い込むごとに味わいが生まれていくのも楽しみだ。機能的にも、重さがあり、しっかりとパンをサンド出来、耳まできちんと焼けて文句なし。直火にも突っ込めるワイルドさと凛とした雰囲気の組み合わせが印象的なキャンプギアだ!

https://oigen.jp/


③ローチェア/オンウェー

onway HPより引用

仕事柄、椅子にはそれなりのこだわりを持っている。さらにキャンプ用となると悩みが増す。その中で選んだ折りたたみ椅子がオンウェーのローチェアだ。
他にもデザイン性が高く、コンパクトにもなる椅子もあるが、子どもが座ったときに転がってしまってたり、気になるところが多い。しかしこの椅子は安定感も良く、ローシーティングで座りやすい。シートの深さと背もたれの高さのバランスも良く、座り心地も完璧。黒を基調にしたデザインも気に入っている。ヘッドレストやアームまで付いても1万円しない価格、というのもいい。焚き火を眺めながらゆったりと寛ぐ椅子としては申し分ない。

https://www.onway.jp/onlineshop/shop/_pc/detail_goods15.html


④ 薪バサミ+火吹き棒  HIMORI-02 / ASOBU

Asobu HPより引用

強度のあるSUS304を採用した、すっきりした直線的なフォルムの薪バサミ。片側に角パイプを使用しているため、火吹き棒としての役割も果たしてくれる。薪バサミは、黒スチールなどの武骨なデザインが多い中、僕はこういうステンレス系のものが好みだ。使い勝手も良く、端部に滑り止めもついているから、大きな薪なども楽々挟める。薪を掴んで、火をいじったついでに、火吹きもできる。出来るだけ道具を少なくしたいミニマル派の人におすすめだ。

https://asobu.ltd/himori.html


⑤デュアル フューエル ランタン / coleman

マントルが2つ付いているのが特徴なガソリンランタン。この”デュアル”という発想が、まさに自分が最も大切にしている価値観と同じだったので、そこに共感しての仲間入り。明るさは800ルーメンとメインランタンとしても問題ない。デザイン的にもコールマンには珍しく?シルバーの外観も変に主張せず、サイトに調和するのが気に入っている。

⑥ 斧(ハンドチェット) / GRÄNSFORS BRUK 

スウェーデン斧の老舗、「グレンスフォシュ・ブルーク」による、鍛治職人の仕事が光る一本。一番いいのはコンパクトなところ。キャンプ用品はなるべくコンパクトにまとめたいので、片手で扱えるものが理想的だ。それにこのタイプの斧は、長く愛用できそうなのも魅力。


⑦フライパン / turk

ドイツの職人によって、鉄の塊を熱し、何度も何度も叩いて作り上げるクラシックフライパン。強靭でつなぎ目のない一体型のため、適切なお手入れをすれば半永久的にご使用できる。このフライパンは家庭用?としても人気で、普段使いもしながら、キャンプ用にも使えるのがいい。

鉄の厚みもしっかりとしており、重量感がかなりある。
熱まわりがよく蓄熱性に優れているので、食材の持ち味を十分引き出してくれる。キャンプでは直火での調理も全く問題ない安心感がたまらない。自分の子供の代にも受け継いで行けるアイテムなので、ゆっくりと育てていきたい。

⑧ universal Stool / wanderout

『Less is more』 という考え方が良く似合うキャンプアイテムがこれだ。最小限の構造で、最大の効果を発揮してくれる。
実際にキャンプをしている、立ったり座ったり大変なことも多い。その時にこのスツールがめちゃくちゃ役に立つ。軽量で片手でヒョイっと持ち運べるため、焚き火料理をする時に座ったり、サイドテーブルとして、なにかものを置いたりもできる。収納性も完璧で、折り畳めはリュックの中に余裕で収まってしまう。
特別な機能や主役になるようなアイテムはではないが、一家に1台あったらいい名品だ。


⑨アイスランドクーラーボックス  / DVERG

DVERG HPより引用

キャンプを始めて、ギアを集め始めた時に、人気のクーラーボックスの値段に驚いた。クーラーボックスだけで、ゆうに5万を超えてくる。下手したら10万弱してもおかしくない。しかしこのクーラーボックスは、値段も抑えめで、保冷力も申し分なく、かつシンプルなデザインがいい。
クーラーボックスはキャンプサイトの中でも大きなアイテム=目立つアイテムなので、僕は出来るだけ存在感を消す黒を選んでいる。

https://dverg.shop/

⑩ mikke / we know enough<

最後はおまけとして、我々we know enough<のニューアイテムを紹介したい。一見、可愛らしけど、何に使うアイテムかわからないだろう。

実際にキャンプをしていると、設営や食事の準備にも慣れ、意外にも暇な瞬間があったりしないだろうか??

そんなキャンプの隙間時間を埋める、アウトドアシーンの新たなアクティビティ。自然と触れ合い、自然を想い遊べるゲーム。それがこの「mikke」だ。

「自然とかくれんぼする、カモフラージュ・ゲーム / MIKKE (ミッケ)」
自然を観察し、自然に溶け込み、自然と触れ合う遊び。

ルールは簡単!隠して、探すだけ。シンプルだからこそ子供から大人まで楽しめる。自然をモチーフにデザインされた5色のMIKKEを使って、自然の中で行う“宝探し”のようなゲームだ。

ゲームを通して、自然の新たな一面が発見できるかもしれない。葉っぱは本当に緑なのか?地面にはどんなものが落ちているのかな?岩は表面はどんな柄だろうか?

そんなことを考えながら、隠す人は自然をよく観察しながら、MIKKEをカモフラージュさせる。探す人は、自然の中のちょっとした違和感を見つけようと、注意深く自然を観察する。

そういった自然との触れ合いを通して、楽しく遊ぶことが、子供にとっても大人にとっても「自然を想う時間をつくる」ことに繋がるのではないかと思っている。


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