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どんなことでも上達するたった1つの方法

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「音声アプリで喋る」


どんなことでもいきなりは上手くできないですよね。

今回は上達する仕組みについてお話します!

「守破離」(しゅはり)という考え方を守れば、必ず上達します。

よかったら最後まで読んでみてくださいね!



1、「守破離」とは

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守破離とは、剣道などの道の世界から生まれた、上達するまでの守るべき考え方のことです。
お茶の世界のパイオニア、千利休も「守破離は大切」と言っていたようです。

「守」

物事で一流になるためには、まず師匠の教えを徹底的に守ることです。
教えてもらえないことも自分で探して徹底的に真似をしてみる。

師匠が言うことを一文字一句間違えずに教えを守り、師匠の技を盗みましょう。

師匠と同じように振る舞えたら「守」の段階はクリアです。



「破」
「守」で学んだ型を少しずつ壊していくこと。
丸々真似するんじゃなくて、ちょっとだけ、ちょっとだけと、少しずつアレンジを加えていくようなイメージです。

四角の四隅を削って少しずつ円を作っていくように、少しずつ破壊していきましょう。


「離」

最後は離れる。
教えてもらった型から離れて自分のオリジナルを作ることです。

「破」の段階から少しずつ、教えの破壊と再生を繰り返していくことで、いつかは別物になります。

人間の身体も細胞の破壊と再生を繰り返し、いつしか身体中の細胞が新しいものに変わっていきますよね。

同じように少しずつ教えから離れていきましょう。


2、「守破離」やればいいってもんじゃない話

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「守破離」は、この順番でやっていけば一流になれるという教えですね。
でも大切なのは誰を師匠とするかと、それぞれのどれくらいの時間を必要とするかなんです。
真似する人を間違えたら大成はしません。

誰を師匠とするかは多くの人と出会っていく中で決めていきたいですね。


そしてどれくらいの時間を有するかという話。

よく言うのが、一流になるためには「1万時間」費やしなさいということ。

俗に言う、1万時間の法則ですね。

3つの段階に分けるわけですから、3000時間ずつくらい、使っていきたいですね。


3、僕なりの守破離

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僕は本業は子どもに運動を教える仕事をしています。

教える際は「指導案」という計画書のようなものを作ります。

簡単なものですが、指導の道筋をつけるために作っています。

でも指導中は一切それを見ていないです。当然ですが。

この仕事を始める前、大学生の頃から指導案を作っていたので、もうかれこれ10年超になります。


最初の4,5年は、自分が何かをするときは必ず作っていました。

その後の2,3年は、単発のイベント的なときは作っていました。

今は仕事上必要なとき以外は作っていません。

「守破離」の、それぞれの段階をイメージして指導案に向き合っていました。

おかげで、守破離の型の使い方を身体で理解できたので、ほかのものでも応用できています。


上達の道しるべとなる「守破離」の教え

よかったら参考にしてみてください!

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