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短歌22 告白まで編

妻に「付き合って」と告白するまでの思い出短歌
(キリスト教の神を信じています。祈りつつ決めました。出会編はこちら

もうだめだ 自分の力で 掴み取る
狡さを捨てて 主にゆだねよう

神様が ちょっと待ったと 距離取らせ
静かに祈り 確信を待つ
(距離が近づいていく中で、アメリカ家族旅行へ。あまり連絡がとれない状況になって、この時の僕にとっては良かったと思う)

この旅は 自分と神に 問うために
静かに聖書を 開く時とす

アメリカの 荒野を走る バスの中
知恵は君だと 握るを良しとす


知恵は姉妹 悟りは友と 呼べと言う
友とされた 恵みを受け取る
(箴言7:4)

知恵である わたしは悟りを 住みかとし
慎みから来る 知識を見つける
(箴言8:12)
(妻になる人だと確信するときの聖書の言葉)


確信の 後に見ていた 絶景を
前に思わず 母に分かち合う

旅先の 食事の写真を送るけど
一口かじった 後がいつもある

なにごとも 自分の意思で 決めるまい
告げる時をも 導かるを待つ

親指に すっぽりハマる 大きさの
ルート66の 指輪を記念に
(グランドキャニオンに向かうバスの中、この人だと確信した記念にお土産屋さんで自分用の指輪を買った。ロマンチスト。いつかの8日だったと思う)


落ち込んだ 君を励ます つもりだったんだ
気づけば結婚、申し込んでた
(「神様、告白もあなたの導きの中でさせてください」という祈りが応えられだと思うけど、アメリカ旅行から帰ってすぐのキャンプの夜。気づいたら告白してて、結婚のことまで伝えていた。1ヶ月考えて答えを、と言った。妻は考えると言ってくれた。)

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