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続編 母とわたしの関係🌿

三十路女子研究所のつじりです🐈

以前母とわたしの関係について書きましたが、思いがけず変化があったのでタイムリーに記録したいと思います。

過去の投稿はこちら👇

まず最初にお断りしておきたいのが、これは美談にしたいとか家族は仲良くなくちゃいけないとかそういう話ではないということです☺️

ひとそれぞれいろいろなものを抱えながら生きていると思います。

わたしもまだまだたくさん悩んでもがいています。

成長過程にいるわたしの現時点での思いや考えを綴ってあとで見返せたらなと。

では!前置きはこのへんで🌿

昨日母といつも通り電話をしました。

朝ドラの話や最近あった出来事など、たわいもない話をしていました。

すると、急に母が今までわたしに抱いてわだかまりや胸のつっかえを話し始めました。

以前わたしが母に抱いていた葛藤や母に対してきつくあたってしまう性格、上京したてのころは強がっていたことなど全て気づいていたようでした。

その話を聞いた途端、溢れる涙を抑えることができませんでした。

気づいたら2人して号泣していました。

そしてわたしは今まで母にたくさんひどいことをしてしまっていたことを謝罪しました。

母は「謝らなくても最近のあなたの柔らかい口調や態度で全部わかってたよ。最近はお母さんも気軽に連絡できるようになって嬉しい。」と言ってくれました。

そんなこと言うもんだから、さらに涙が止まらなくなりました。

この出来事があってから、人生はいつどんなことが起きるかわからないなぁと改めて思いました。

本当は次会った時にちゃんと話そうと思っていたのに、フライングで話すことになるなんて。

でもよく考えると、こういうふいうちの方が自分の気持ちを素直に話すことができたりするのかも。

ぐちゃぐちゃでも支離滅裂でも人間っぽくて意外に悪くないのかも。

今年は自分のエネルギーを内側に使うことをより意識してきました。

相手にばかり求めていた自分はなんて傲慢だったのだろう。

外の景色は自分の内側を整えると全く違うものに見えるようになりました。

いつも自分の幸せを決めるのは自分。

きっと母とはこれからもわかり合えない部分もあると思います。

でもそれでいい。それがいい。

違う人間なんだから。

お互いを尊重しあい、お互いが心地よい地点を探すこと。

これが大切なことなのかなと思います。

時間がかかることだってある。時間が解決してくれることもある。

焦らず流れに身を任せるときも大切。

そんなかんじで0か100でものごとを捉えるのではなく、グレーがあってもいいよね。

グラデーションがあるのもきれいかもよ。

満月の翌日に号泣して、すっかり浄化された気分。

11月もあと少し。

もっともっと軽やかになりたい。

最後までお読みいただきありがとうございました🕊🌿

三十路女子研究所 つじり




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