症状別子供の悩み解決方法「あせも」
あせもといったら夏場に出てくるあいつです
子供はよく腕の部分や膝の裏の部分にこういったあせもの症状を発生させます
私自身も過去あせもの症状が出ていたのですが、今思えば体質の問題で諦めていた部分がありましたが、栄養素が原因だとわかっていたらあんなに苦しんでいなかったのになぁ・・・と後悔しています
ちなみに痒くて仕方なかった時は、かゆみが吹き飛ぶくらいの爽快感が得られる塗り薬でかゆみを誤魔化していました
これ昔「サーチE」と書いてあってサーチョって読んでたのを思い出した・・・(懐かしい)
家に置いていある置き薬の箱に入っててかなりお世話になりました^^;
そんなわけで今回はそんな思い出深い「あせも」について解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
必要な栄養素
タンパク質・・・丈夫な皮膚をを作る
→鰹、うなぎ、イワシ、豚もも肉、大豆、チーズ、卵に多く含まれる
亜鉛・・・皮膚の代謝を促進する
→牡蠣、和牛肩赤身肉、レバー、カシューナッツ、たらこに多く含まれる
ビタミンA・・・皮膚や粘膜を健康にするの材料
→鶏・豚レバー、うなぎ、銀ダラ、にんじん、みかんに多く含まれる
私たちの皮膚には汗腺があります
汗の出る穴ですね
あせもは、この汗腺が塞がって汗が上手に外に出せないことによって起こります
我慢できないかゆみは、汗の成分が皮膚に刺激を与えることが原因です
ナトリウムなどを含む成分の汗が、外に出られず皮下組織に留まり、痒みを発生させているのです
夏はあせもですが、冬は冬で痒くなるあせもに似たやつではこんなのもありますので参考に
あせもの思い出・・・あせも対策で米糠石鹸なんていうものも使いましたが、私にはいまいち効果がありませんでした
その他には、米糠の入浴剤なんかも使ってたなぁ・・・
結果的に治ったが、それも効いたのか効かなかったのか今ではわからない・・・
「あせも」 ではどんな栄養を摂れば良いのか?
以上のような皮膚のトラブルは、皮膚が弱いことによって起こるものが多いです
暑い時にきちんと汗をかける丈夫な皮膚を作る必要があります
「夏になるといつもあせもになる」という人は、たんぱく質欠乏かもしれません
肉や魚をあまり食べることがなく、野菜中心の生活をしていると言った場合、皮膚の材料となるたんぱく質が不足して、みずみずしい肌を作ることができない可能性があります
また、皮膚を健康に保つ上で欠かせないのがビタミンAと亜鉛です
ビタミンAが不足すると、上皮組織の粘膜が硬くなり、乾燥しやすくなります
また、亜鉛は、細胞が生まれ変わる時に重要な役割を持っています
不足すると皮膚の代謝がうまくいかず、正常な角質層を作れなくなるのでセットで補給する必要があります
生活面で注意するところは、汗をかいたらそのままにせずに、シャワーで流すことが大切です
この時の温度はぬるま湯でいきましょう
暑いからと言って冷水を浴びると、かえって血管を広げて過剰な発汗につながります
また逆に暑いシャワーを浴びると、皮膚が熱で乾燥して痒くなってしまう
ちょうど良い温度がちょうど良いのです
そして、汗が原因になりますので、汗を吸い取りやすい服を着ることや、エアコンも適宜使用すると言った生活上の対策も必要です
まとめ
あせもは汗腺が塞がって汗が上手に外に出せないことでおこる
ナトリウムなどを含む汗の成分が、外に出られず皮下組織にとどまってかゆみを出す
防ぐには、たんぱく質、ビタミンA、亜鉛をとろう
合わせてやりたいのが、汗の管理
汗が出たら、シャワーをぬるま湯で浴びる、シャツを着替える、エアコンを使うなどして対策をする
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
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