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人目が気になる「顔のかゆみ・赤み」の対処法

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顔は最初に目がいくところです

最近じゃマスクでほとんど隠れているので、おでこや目元にどうしても意識が集中します

そんな場所が赤くなっていたりかゆそうだったりすると、なんだか気の毒になってしまうのです

というわけで今回は「顔のかゆみ・赤み」の対処法を解説していきたいと思いますので最後まで心して刮目せよ

かゆみの原因は?

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人と話をする時についつい目がいってしまう顔の部分

乾燥していたり、赤くなっていたり・・・

顔の乾燥やかゆみに悩まされているという人は結構多いと思います

そんな人の肌トラブルの原因の一つがドライスキンです

肌の必須成分セラミドが失われると乾燥肌になり、外からの刺激を受けやすくなってしまいます

セルフケアは保湿

保湿の王様ワセリンで問題ないですね

気になる人は、肌の保湿成分と同じセラミドの成分が入ったものを使うといいでしょう

その他には、アレルギー物質や何らかの刺激がかゆみの元になっている場合があります

なんらかの刺激の例

化粧品

アクセサリー

マスク

などがあります

マスクを外せる日はまだ先のようなので刺激の少ないマスクを選ぶようにしましょう

赤く腫れてもいないし乾燥もしていないのに、痒みを感じる場合は肝臓の病気の可能性あり

顔だけじゃなく全身がかゆくなったり、顔が黄色くなったりした場合(黄疸)は、すぐに病院へ行こう

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黄疸はこんな感じになります^^;

ドライスキン

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顔のセラミドが減少している可能性があります

肌の保湿成分であるセラミドが減少すると、ドライスキンになります

乾燥に加えて顔に赤みがあったり皮が剥けたりしている場合は刺激を避けたケアをしましょう

化粧水などが染みるからよく効いていると思ったあなたはおっさんです

染みない化粧品を使いましょう

保湿と漢方でドライスキンのセルフケア

正しい保湿の手順をここでは紹介します

①化粧水・・・ヒアルロン酸やセラミド、グリセリンなどの保湿力の高い成分の化粧水を選びましょう

②美容液・・・化粧水の次に保湿美容液をプラスしましょう。化粧水で防ぎきれない乾燥をカバーします。

③乳液・・・化粧水が馴染んだら、乳液で蓋をします。乳液も化粧水も500円玉くらいの量が目安です。

しゃらくさい人はワセリンだけでも良い

ドライスキンに効くといわれている漢方

当帰飲子(とうきいんし)・・・肌の乾燥や痒みを内側から改善してくれるやつ

アレルギー性皮膚炎or刺激による皮膚炎

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アレルギー物質や刺激物に触れている可能性があります

アレルギーによる皮膚炎は、特定の物質にアレルギーを持っている場合に発生します

刺激による皮膚炎は、肌に慢性的な刺激を受けることでピリピリしたり赤くなったりすると言われています

アレルギーや刺激による皮膚炎のセルフケアは、刺激しているものを見つける

花粉症などのアレルギーがない場合は、肌に触れているもので原因となっている物質を探す必要があります

以下のものをチェックする必要があるでしょう

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筆者作肌に刺激を受けるものの例

アトピー性皮膚炎

保湿不足が症状悪化の原因になるのがこの「アトピー性皮膚炎」です

顔の特定の部位に発疹がある場合はアトピー性皮膚炎の可能性があります

子供の頃アトピーの症状があったという人は乾燥肌が原因で再発するかもしれないのでこちらも参照です

アトピー性皮膚炎は正しい洗顔方法でケアしよう

顔を洗うというとゴシゴシしっかりと・・・というイメージがありますが実際はそんなにしなくても顔の汚れは落ちます

それこそオッサンみたいに顔を水で洗うだけで十分なのですが、今までクレンジングや洗顔をおこなってきた女子たちはそれじゃ納得いかないでしょう

なので、洗顔の基礎をお教えいたします

①ぬるま湯で顔を少し濡らす

まずは顔を軽く濡らす。余分な皮脂を落としやすいぬるま湯が良いです(32〜35℃)

②洗顔料をしっかりと泡立てる

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洗顔料は泡が両手にふんわり乗るくらいまで泡立てよう。泡だてネットを使うと簡単だよ。

③泡を馴染ませるようにして洗う

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ゴシゴシこするなんてしてないだろうな??よくCMで見るように泡で洗うように意識して洗いましょう。細かい箇所は指の腹を使って優しく洗うようにしましょう。

④ぬるま湯でしっかりすすぐ

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すすぐ時もぬるま湯で。すすぎ残しを防ぐため予め泡を手で落としておくと良いです。

⑤タオルで優しく水分を拭き取る

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顔を拭く時も優しくね。肌に少し水分が残るくらいを意識して優しく水分を押さえましょう。

まとめ

ドライスキンは、顔のセラミドが減少している可能性が高い

正しい保湿と漢方をうまく使ってセルフケアを使用

アレルギー性皮膚炎や刺激による皮膚炎は、アレルギー物質や刺激物に触れている可能性が高い

顔に触れている刺激を特定してそれを止める

アトピー性皮膚炎は保湿不足が症状悪化の原因になる場合もある

正しい洗顔方法をマスターしよう

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

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筆者は最近この本を読んで肌断食をしているので興味がある人は見て実践しましょう


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