見出し画像

車の運転を快適に疲れなくする方法

みなさんはベンツに乗っていますか?

ベンツという車のシートはたいへん座り心地がよくたいそう疲れにくいそうな

あのレアル・マドリードのベンチもベンツのシートを採用しているという・・・(諸説あり)

故に、ベンツに乗っている人は今回の記事は必要ないので筋トレの記事を読んでください

さてさて、国産の車やベンツ以外の車に乗っている人はここからが本番です

今回は車での姿勢の記事を書いてみました

今回の記事でわかること

・車の運転で疲れない姿勢がわかる

・運転中眠くならない姿勢がわかる

以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

車の運転での疲れを予防する座席ポジション

画像1

車に乗っている人でよく見るのが、座席を少し倒して乗るという光景です

これは一見楽に感じますが、実際どうでしょうか?

個人の感想ですが、やっぱり長時間運転していると腰が痛くなります

そうした中で疲れにくい状態とはどんなものか?

そんなことを考えると、行き着く答えは軽トラの座席です

みなさんは軽トラの運転をしたことがあるでしょうか?

大体の軽トラの座席にはリクライニング機能がありません

そのため、背もたれは常に立ち上がっていて、背筋が伸びた姿勢で運転を強いられます

車の運転でも、イスに座る時も「耳、肩、腰が一直線になって軸がぶれない方が、重力のダメージを抑えられるため、筋肉が疲れにくいです

また、軽トラは座席とハンドルの位置が近いので、常に肘を軽く曲げた状態で運転しています

実はこれも重要で、腕を伸ばした状態でハンドルを握ると、どうしても肩は巻き肩になってしまうため、上半身に疲労が溜まってしまいます

一般車を運転するときは、軽トラの環境に近づけるような座席のセッティングをしましょう

画像2

イメージはこれと同じ

リクライニング機能は使わず、肘を軽く曲げた状態でハンドルの上部を握れるのが望ましいです

アクセルやブレーキと足の距離も、足を伸ばさなければ届かない位置はあまりよくありません

座席のセッティングの時は、ハンドルを握る手の手首が無理なく伸びるポジションであることも重要です

運転中には、ハンドルを握る位置は一定にせずに、色々動かした方が筋肉は固まらず疲れにくくなります

車で疲れない姿勢パート2

国産の車は右ハンドルです

なので、右手はだいたいハンドルを持ったままで、左手はフリーで色々な動きをします

そのため、いつの間にか左肩が下がってしまって、肩のラインと腰のラインがずれてしまって、それが原因で姿勢の崩れや疲れになってしまうことがあります

肩のラインと腰のラインは平行を心がけましょう

画像3

こんな感じはだめ

しかし、ここで気をつけたいのは、立っている時や座っている時と同じように、正しい姿勢でも、その姿勢を長時間続けるのはよくなくて、それ自体が筋肉の疲労を起こす原因かもしれないということです

車の運転でもそれは同じで、運転している間ずーーーーっとお尻の位置を変えなかったり、ハンドルを持つ位置を変えなかったりすると、筋肉が緊張して体が悲鳴をあげてきます

これは長時間のデスクワークや寝ている時も同様です

疲れないためには、信号待ちなどに肩や腰をこまめに動かすなど、筋肉が固まってしまわないようにすることが大事です

当たり前すぎることかもしれませんが、長時間運転する時は定期的に休憩を挟んで、歩いたりストレッチをしたりしましょう

人間の体は動かさないと疲れて、動かすと疲れが取れるという本も出ていますので参考に

運転中眠くなっちゃう人は・・・

画像4

結論、きちんと睡眠をとってから運転しましょう

何を当たり前のことをいっているのかといわれそうなのでここから真面目に答えていきます

「人間が最もリラックスする着座姿勢は、背もたれの角度が33度の時」という研究結果を知っていますか?

33度というと、かなり座席を倒した状態です(ソファーとかね)

画像5

こんな角度で運転するのはかなりのヤンキーしかいませんが、運転中に眠くなってしまうのは、背もたれを倒しているのが原因の一つと言えるでしょう

背もたれを倒すほど、体はリラックスするのはみなさんも体験済みでしょう

そうしてリラックスすると眠たくなるのは当たり前の現象です

そのため、居眠り運転を防止するには、背もたれを立てて、体をリラックスした状態人させないことが重要です

リラックスして運転なんてする必要はないのです

運転中はリラックスして眠る時間ではなく、絶対に眠れない戦いがそこにあるのですから

運転をする上で、体にできる限り負担を与えない乗り方がこれまで紹介してきた方法だと言えます

まとめ

車の運転でも、イスに座る時も耳、肩、腰が一直線になって軸がぶれない方が、重力のダメージを抑えられるため、筋肉が疲れにくい

よって座席は倒さないようにしよう

運転中は肩と腰のラインを平行に保つ

その時ずっと同じ姿勢をとり続けると筋肉が固くなって疲れるので、休憩を取ったり信号待ちなどでこまめに動こう

疲れたら動け

運転中は座席を倒さないで、適度な緊張感を持って運転しよう

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

画像6

画像7


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?