脂肪を燃やし、元気を作り出すパワーホルモン「甲状腺ホルモン」とは
最近あなたは、今までと違うことにチャレンジしようとしていますか?
特に何もチャレンジしようとしていない
服装や体型を気にしなくなってきた
そんな人は「甲状腺ホルモン」の分泌が少なくなっているかもしれません
今日はそんなパワーホルモンである「甲状腺ホルモン」について解説した内容になっていますので、最後までお付き合いください
甲状腺ホルモンとは
甲状腺ホルモンの分泌場所、「甲状腺」
働く場所「全身」
分泌のタイミング「随時」
甲状腺ホルモンの主な働き
甲状腺ホルモンの主な働きとは、食物として体内に取り入れた栄養素を燃やして、エネルギーに変えることです
成長ホルモンの働きを助けて、体の新陳代謝を促したり、基礎代謝を上げて太りにくくする働きもあります
成長ホルモンについてはこちら^^
何か新しいことを始めようとするときや、物事ややり遂げるためのエネルギーを生み出すのも、この甲状腺ホルモンの役目です
元気を生み出すパワーです
甲状腺ホルモンの分泌が足りないと
年齢を重ねて、甲状腺ホルモンの働きが落ちると、体がだるくなったり、声がかすれたりします
悪化すると「橋本病」になります
橋本病とは・・・老化によって甲状腺の機能が落ちてくることで、甲状腺ホルモンの分泌が減り、体がだるい、疲れすぎる、貧血、便秘がちなどの症状が出ます
服装や体型に興味がなくなり、急にコレステロール値が上がるのが特徴です
逆に過剰に分泌すると「バセドウ病」になります
バセドウ病とは・・・甲状腺が働きすぎて甲状腺ホルモンが過剰になると、エネルギー代謝が高まり過ぎて、体が熱っぽくなる、食欲が旺盛なのに痩せる、動悸がする、血圧が上がる、などの症状が出ます
目が飛び出たようになるのもこの病気の特徴です
生きてく強さを!美意識などを高める甲状腺ホルモン
「今の現状から抜け出したい」
「新しいことを始めたい」
そう思ったとき、生きてく強さを与えてくれるのがこの甲状腺ホルモンです
脂肪や糖分などの栄養分を燃やしてエネルギーに変えるのが主な仕事です
中性脂肪を抑えたり、コレステロールをどんどん使って、スタイルを綺麗に保とうとする作用もあります
しかし、加齢により甲状腺ホルモンが急に減ることがあります
すると、コレステロール値も上昇して、見た目に気を配ることがめんどくさくなってしまいます
いわゆる「オヤジ化」「オバサン化」が進んでしまいます
いつまでも美しくかっこよくあるためにも、大切なホルモンです
まとめ
甲状腺ホルモンは脂肪や糖分などの栄養素を燃やしてエネルギーに変える元気の源
仕事を頑張りすぎると分泌過剰になり疲れるのでほどほどに
綺麗でありたい、かっこよくありたい気持ちが薄れてきたらご注意を
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです