読書感想「フリーランス大全」 井戸美枝氏 (著)

フリーランス大全

この本を読もうと思った理由

将来フリーランスになりたいと考えているため参考になると思いました。フリーランスになりたいと思っても周りにフリーランスで活躍している人は少なく、どうやって独立するかや、お金の管理のことを勉強しておきたいと思い、この本で勉強しておきたいと思いました。

心に残った内容・感想

• フリーランスの仕事は選ぶとすると、景気に左右されない業務内容がベター。例えば、景気がいい時に問い合わせが増えるファイナンシャルプランナーと景気が悪い時に問い合わせが増える社会労務士などの組合せがお互い補い合えるので安定している。

• フリーランスは1人で本業、経理、事務処理をせねばならず、幅広い知識が必要。

• 確定申告の際に取引の帳簿を提出する場面もあり、簿記の知識も必要。

• また社会保険についても会社はやってくれないので、自分で保険料を納めたり、万が一働けなくなったり下時のバックアップを考えなければならない。

• 起業にあたり国や地域の支援制度があったり、フリーランスのための社会保障制度、保険もあるので事前に調べる必要がある。

まとめ

フリーランス、独立は将来したいと思っていますが、会社員であるメリットも多いとこの本を読んで感じました。安定収入が定期的に入ることや厚生年金を会社が半分負担してくれていることは、ありがたいことであると思います。独立、フリーランスになりたいという想いはかわりません。ですが、私の性格を考えると、まずは副業やブログで、会社員を続けながら、コツコツ知識、経験を積んでいくのがベターかなと思っています。引き続き、読書や会社員の経験、共働き生活で得た情報、想いを発信して、独立に向け成長していきたいと思います。

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