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2020年10月15日のLaughterオープンから今日でちょうど半年を迎えることができました!
これも日頃から支えて頂いている皆さん、そして何より店舗に足を運んでくださる皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます!

「コロナ禍でよくオープンしたね」という声も沢山頂きましたが、コロナの影響で主要な販売ルートが絶たれてしまったため、実店舗をオープンするしかないというのが実情でもありました。

そんな中、オープン後には緊急事態宣言の再発令やまん延防止等重点措置の施行などもありましたが、まずは半年続けることができました。

この半年間本当に色んな事がありましたが、一番良かったことは「西陣というまちをもっと知りたい!」と心から思えたことです。
大学一回生で京都にやってきてかれこれ6年くらい経ちましたが、京都市北部エリアにはあまりご縁がなく、西陣のイメージも「西陣織のまち」くらいでした。

ですが、店頭に立ったりオンラインイベントに参加したりしているうちに、面白い人やお店が沢山あることに気づかされました。
「このまちが持つ魅力をもっと知りたい、そしてLaughterもその一つと思ってもらえるような存在になりたい」と心から思うようになりました。

最近は周辺で店舗や事業をされている方が定休日などを利用して来てくださることもあり、今度は自分がお客さんとして足を運ぶのが楽しみです。

小さな頃から新聞を通じて時事問題に興味を持った私。「地方創生」が声高に叫ばれる中、政策学部に入学しフィールドワークや座学を通じて様々な事例に触れ、「まちを好きになる」大切さを身に染みて実感しました。
ただ、その感覚を自分自身に落とし込むことがなかなか出来ませんでした。

地元の名古屋も、下宿していた京都の伏見も良い街でしたが「もっと知りたい!」とか「好きになる」という感情はあまりありませんでした。(行きつけのお店とかあったら楽しかっただろうなぁとこの点はちょっぴり後悔しています)

だからこそ、まだまだちっぽけかもしれないけれど「まちを知りたい、好きになりたい」と思えたことが自分にとっては大きな一歩でした。
そして、Laughterも数ある西陣の「面白いもの」の一つとなることが今の目標です。

今年度は西陣にとどまらず様々な場所でLaughterに触れられるような仕組み作りをしていくことが大切になってくると感じています。(イベント出店やコラボレーションなど)
だからこそ、一歩目を踏み出した「西陣」というこの場所をいつまでも大切にします。

※そんな西陣の魅力を伝える新たな挑戦として西陣にまつわる人々によるウェブメディア「オサノート」にて月一回コラムを執筆させていただくこととなりました!
日々の中で感じた「西陣」を自分なりの視点で綴っていければと思います。
こちらもよろしくお願いします!
https://osanote.com


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