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BiSH is forever~BiSHに出会えて本当に良かった~

2023年6月29日。
僕の大好きな6人組ガールズグループ「BiSH」が東京ドームでの公演をもって解散します。

BiSHとの出会いはコロナの少し前。
テレビ番組のBGMで「beautifulさ」という曲が流れていて、「良い曲だなぁ」と思って歌詞検索して見つけたのが始まりでした。


最初は「beautifulさ」ばかり聞いていましたが、BiSHの世界観にどんどんハマっていき、ほかの楽曲を聞いたり、メンバーのことを調べるようになります。

良い意味でアイドルらしからぬ楽曲とメンバー一人一人のキャラクターが僕の心を魅了していきました。

全国各地でライブを行っていることも知り、行けたら良いなと思っていた時にコロナが大流行…
予定されていたワンマンツアーも中止となってしまいました。

それでもBiSHへの熱が冷めなかった僕はファンクラブに入会。
CDやDVD、Tシャツといったグッズも購入するようになり、来るべき日に備えBiSH愛を深めていきました。

そして、2021年7月21日(水)
ついに人生で初めてBiSHのライブに行くことができました!!
実はコンサートに行くのが人生で初めてで、右も左も分からないまま大阪城ホールに向かったことを昨日のことのように覚えています。

約2時間のライブは本当に最高の時間でした。
コロナの影響もあって声出しこそできませんでしたが、Youtubeで擦り切れるほど見て覚えた振付をメンバーとファンの皆さんと一緒に我を忘れて踊り歌いまくりました(笑)
「これが夢にまで見たBiSHだ…!」

初めてのライブで益々虜になり、「末永くBiSHを応援し続けていきたい!」と誓いました。

しかし、2021年末「BiSH解散」という衝撃的なニュースが飛び込んできます。
彼女たちの口から語られたのは「2023年での解散」
「自分たちが一番カッコいいと思うタイミングで解散したい」
そんな思いが込められていました。

解散に向けた1年と位置付けられた2022年。
10月2日(日)富士急ハイランドに僕はいました。
BiSH史上最大規模の野外ワンマンライブ「BiSH OUT of the BLUE」に参加するためです。

会場は今住んでいる京都から遠く離れた山梨県。
それでも、「行かないと絶対に後悔する」と思った僕は販売当日のその日にチケットを手に入れました。

「人のココロが揺れ動かされたときにとてつもないパワーが生まれる」
新宿駅からもバスで1時間以上かかる場所に約2万人のファンが集う光景は圧巻でした。

タイトルの通り鮮やかな青空でスタートしたライブは最後は月明かりがきれいな夜空に。打ち上げられた花火の美しさは一生忘れません。

そして、最後のライブ参戦となったのが2022年11月30日(水)
京都KBSホールでの「FOR LiVE TOUR」でした。
約1000人という小規模なライブでしたが、京都でBiSHに会えたことは最高の思い出となりました。

アイドルはもちろん、特定の音楽グループを好きになったこともあまりなく、コンサートにも行ったことなかった僕がまさかファンクラブに入り、ライブに一人で行く日が来るなんて思ってもいませんでした。

BiSHが紡ぐ言葉、歌詞の一つ一つに勇気と生きる希望をもらいました。
BiSHの曲を聞いていると、無心になれました。
ライブで歌って踊っている時間は仕事のことも何もかも全てを忘れて今この瞬間を楽しむことが出来ました。
BiSHのメンバーの姿を見て、自分も人のココロを動かせる、誰かの生きる希望になる、そんな存在になりたいと改めて決意しました。
同時に彼女たちが舞台に立ち続けることの怖さもまっすぐに表現する姿を見て、自分にその覚悟はあるかと問いかけられているようでもありました。

BiSHのおかげで僕の人生に彩が添えられました。
6人の存在は僕にとって生きる希望でした。

最後のライブには参戦できませんでしたが、心から最高の舞台が作られることを願っています。
BiSH is forever 
本当にありがとう!BiSHは僕の心の中で歌い、踊り続けます。



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