岩手県で結婚式を挙げるプレ花嫁様へ!体型別にお悩み解決!ウェディングドレスの正しい選び方
結婚式準備で花嫁のメインイベントでもあるウェディングドレス選び。
しかし、数あるドレスの種類の中から自分に合ったドレスを選ぶにはどうしたらいいのか?これはドレス選びを始めた花嫁の多くが頭を悩ませる問題です。
好きなドレスと似合うドレスがあるのを知っていただきたいです。
そこで今回は、体型の悩みを解消できる!失敗しないウェディングドレスの選び方のコツをご紹介していきます。
今後のウェディングドレス選びのご参考になれば幸いです。
ウェディングドレスについて
ウェディングドレス選びを始める前に、まずはウェディングドレスの歴史や、なぜウェディングドレスは白なのか?についてご紹介していきます。
(1)ウェディングドレス=白っていつから始まったの?
ウェディングドレスを選ぶ前に、今ではもう当たり前になっていますが、
「そもそもなぜウェディングドレスは白なのか?」を考えた事はありますか?
一体いつから、「ウェディングドレスは白」というのが当たり前になったのか。
それは19世紀後半、イギリスのヴィクトリア女王が結婚式で白いウェディングドレス着たことをきっかけに急速に世に普及されたとされています。
日本では、1960年代後半から1980年代にかけて急速に浸透し、それまで結婚式では和装が主流とされていましたが、立場を逆転し、ウェディングドレスが花嫁の衣装に定着する事になりました。
(2)なぜ白なのか?
白には「純潔」「無垢」「純真」といった意味が込められています。
ヴィクトリア女王の時代、花嫁は処女であることが求められたことから、処女であることを象徴する色を白で表現し、ウェディングドレスは白というのが定着したと言われています。
また、白色の意味として、結婚を機にあらたな人生を歩き出す「白=リセット」という解釈や、白はどんな色にも染まりやすいという性質があることから、
「結婚後はあなた(夫)の色に染まる」という解釈もあるようです。
(3)自分に合った「白」を探す
白といっても、ウェディングドレスには真っ白なもの、オフホワイト、スノーホワイト、アイボリーなどいくつか種類があります。
ご自身の骨格や自分のパーソナルカラーを知る事も重要です。
自分の肌色、髪色、瞳の色と調和する色(パーソナルカラー)を見つける事で、より自分に似合う運命の一着と出会えるヒントとなります。
体型別にお悩み解決!〜ウェディングドレスのシルエット編〜
それでは早速、ウェディングドレスを選ぶにあたって、まずはどんな形の種類があるのか?
ドレスのシルエットをご紹介していきます。シルエットは体型によって、似合う・似合わないが出てきます。自分の体型にあったドレスはどんな形なのか?確認しておきましょう。
(1)Aライン
トップはボディラインに沿ってタイトに、ウエストより下はアルファベットの「A」のように、裾に向かって自然に広がっていくAラインドレス。
ウエスト位置が高いので脚が長く見える効果があり、背の高いほっそりさん、背の低いぽっちゃりさん、どんな体型の人でもスッキリとしたエレガントな印象にしてくれるシルエットです。
「着る人を選ばない、どんな体型の人にも似合うドレス」が、Aラインの最大の魅力。
着る人の体型を選ばないことから、沢山の花嫁に愛される一番人気のシルエットです。
また、お腹が大きくなった妊婦さんにもおすすめ♪
(2)プリンセスライン
出典元:http://matome.naver.jp/odai/2130486788299698701/2138133610204035803
ウエストからスカート部分が、ふんわりと広がったボリューム感のあるプリンセスライン。
まるでお姫様のようなキュートなプリンセスラインは、誰もが一度は憧れるウェディングドレスの象徴とも言えるデザインではないでしょうか?♡
スカートのボリュームで、下半身をしっかりカバーしてくれるので、お尻の大きさが気になる人にもおすすめです。
プリンセスラインはAライン同様、着る人の体型を選びません。
ほっそりさん、ぽっちゃりさん、どんな体型の方にも似合いますが、特にプリンセスラインにぴったりな体型は「背が高いほっそり体型」の方です。
(3)マーメイドライン
出典元:http://www.weddingsonline.ie/blog/20-unique-dreamy-wedding-dresses-as-seen-on-pinterest/
上半身はボディラインを強調するタイトなシルエット、ひざ下からは魚の尾ひれのように広がりのある、まるで人魚姫のようなデザインのマーメイドライン。
女性らしい曲線美が強調されたスタイリッシュなウェディングドレスです。
エレガントで大人っぽい雰囲気が漂い、30代の女性からも人気を集めています。背が高い細身の女性におすすめ♪
(4)エンパイアライン
胸下の切り替え部分から、裾に向かってストンと流れるようなスカートの広がりが特徴のエンパイアライン。
一見、Aラインドレスと似たデザインに見えますが、Aラインドレスとエンパイアドレスの違いは、ウエスト部分に切り替えがあるAラインに対し、エンパイアラインのドレスはバストのすぐ下から切り替えがあるという事です。
下半身のラインをゆったりとカバーしてくれるので、ウエストやヒップラインを隠したいという方や妊婦さんにもおすすめ。
エンパイアラインは、ガーデンウェディングや立食パーティーなど、カジュアルな結婚式にぴったりです。
(5)スレンダーライン
出典元:http://www.modwedding.com/2015/09/the-most-flattering-sheath-wedding-dresses/
スレンダーラインは、上半身から下半身にかけてボリュームやメリハリがなくスッキリとしたデザインが特徴。背の高い細身の女性は特によく似合います。
シンプルで大人の女性を演出したい方におすすめで、上品な印象に仕上げてくれます。
ドレス自体がシンプルなデザインなので、小物にこだわりたい方にも◎
スレンダーラインは、ボリュームのあるドレスとは違い動きやすさがあるので、会場のスペースにあまりゆとりのないレストランウェディングやガーデンウェディングにもぴったりです。
体型別にお悩み解決!〜ネックライン編〜
ネックラインは襟ぐり周りの総称です。
結婚式の披露宴では、着席していることも多くネックラインは顔まわりの印象を大きく左右するので、ドレス選びでは大変重要なポイントになってきます。
選ぶ形や種類によって、小顔効果があったり、首を長く見せたりと、コンプレックスをカバーすることが期待できます。
それでは、どんな種類のネックラインがあるのか。ご紹介していきます。
(1)ビスチェ(ストレートタイプ)
出典元:http://bellethemagazine.com/2014/07/rosa-clara-2015-bridal-collection-part-2.html
花嫁から絶大な支持を集め、人気の高いビスチェ(ストレートライン)。
デコルテ・肩を大胆に見せるデザインで、胸が大きい花嫁におすすめ。
(2)ビスチェ(ハートシェイプタイプ)
出典元:http://bellethemagazine.com/2014/12/best-wedding-dresses-of-2014.html
胸元がハートのような丸みのあるネックラインで、ストレートライと同様、胸の大きい女性によく似合います。
また、首が短い人や、首周が太いと悩みがある人でも女性らしく着こなせる事が特徴です。
(3)ハイネック
出典元:http://www.weddinginspirasi.com/2015/10/22/bhldn-fall-2016-bridal-collection-by-amber-light/
首まで覆ったデザインのハイネックは、クラシカルで上品な印象を与えます。
肌の露出を好まない、正統派な教会式にもおすすめ。
特に、背が高く首の長い人、胸の小さい華奢な人によく似合います。
ハイネックは、デコルテが覆われたデザインなので胸の大きな人が着ると窮屈な印象を与え太って見えてしまうので要注意です。
(4)Vネック
出典元:http://www.weddinginspirasi.com/2015/10/22/bhldn-fall-2016-bridal-collection-by-amber-light/
胸元をV字にカットした、デコルテをキレイに見せれるネックラインで、V字の開きの幅や深さによって、様々な欠点をカバーしてくれます。
V字のカットが、縦のラインを強調してくれるので、顔が大きいひと、丸顔の人、首が太い人、短い人には特におすすめ。
しかし、面長の人はあまりV字の開きが深すぎると縦のラインを強調してしまい、面長が目立ってしまうことになるので要注意です!
(5)スクエアネック
出典元:http://www.rosaclara.es/en/
首のつけ根から四角に切り取った形をしたネックライン。
首筋やデコルテを美しく見せ、クールで品のある雰囲気を演出してくれて、尚且つ誰にでも似合うデザインです。
また、スクエアネックは首の短さが気になる方や、丸顔の方にもおすすめです。
(6)ラウンドネック
出典元:http://www.ingownsdress.com/
首のつけ根から丸く切り取った形をしたネックライン。
丸い形が、女性らしい優しい印象を与えます。
開きの深さや幅によって、異なる効果があり、開きを深くすると首を長く見せ、開きを大きくすると小顔効果をもたらします。特に丸顔の人や首の短さが気になる方におすすめです。
(7)ホルターネック
出典元:https://stylomax.wordpress.com
前身頃から続くストラップなどを、首に回したデザイン。
肩や腕、背中をを大胆に大きく露出するので、バックライン(背中)を美しく見せたい方におすすめです。
また、ホルターネックが似合う体型は、肩幅が狭く華奢な人。
肩幅が広い人の場合、ドレスから肩が飛び出ているように見えてしまい余計に肩幅を強調してしまいかねません。
体型別にお悩み解決!〜スリーブデザイン編〜
スリーブデザインとは袖のデザインのこと。
いかり肩・なで肩・二の腕の太さ・胸の大きさなど、女性がそれぞれに抱えている悩みは、スリーブデザインの選び方でも見た目の印象が大きく変わり、気になる箇所をカバーしてくれます。それでは、スリーブデザインの選び方を、体型のお悩み別にご紹介していきます。
(1)悩み①:「なで肩」
■キャップスリーブ
出典元:https://www.theknot.com/fashion/428-martina-liana-wedding-dress
肩の先が隠れる程度の短い袖のキャップスリーブは、肩先に帽子(キャップ)をかぶせたように見えることから由来されています。
肩に丸みを持った女性らしいショルダーラインを作ることができるので、なで肩や華奢な二の腕が気になる花嫁におすすめ。
■フレンチスリーブ
出典元:https://www.lovelace.jp/content.php?q=detail&id=214&icate=5&y=2016
こちらも「なで肩」でお悩みの花嫁におすすめのフレンチスリーブ。
身ごろから続く布が、肩先が隠れる程度の短めの袖はキュートな印象を与えてくれます。
(2)悩み②:「肩幅がせまい」「二の腕が気になる」
■パフスリーブ
出典元:http://beautybride.net/?search=all&brand=ginza_marie_classe
肩先や袖口をふわっと膨らませたパフスリーブ。
膨らみのあるかわいいパフが、肩幅のせまさや、二の腕の太さをカバーしてくれます♪
(3)悩み③:「いかり肩」
・アメリカンスリーブ
首から袖ぐりの下まで斜めにカットされ、肩を大きく露出したデザイン。
肩から腕のラインを美しくみせることができ、スタイリッシュな印象を与えます。
肩幅がしっかりとある花嫁や、いかり肩の花嫁に特におすすめ。
(4)悩み④:「肩幅が広い」
■ワンショルダー
どちらか一方の肩のみを覆い、もう片方の肩は露出させたデザインで、左右非対称のアシメントリーな形が、広い肩幅や、いかり肩をカバーしてくれます。
(5)悩み⑤:「胸が小さい」
・キャミソール
出典元:http://ameblo.jp/cliomariage/entry-11820010704.html
ビスチェを、細く繊細な紐で吊ったようなデザインのキャミソール。
胸にパットを入れた時でも、ナチュラルに見えるので胸の小さい花嫁さんにもおすすめのデザインです。
(6)悩み⑥「顔が大きい。丸い。」
■オフショルダー
出典元:http://bellethemagazine.com/2015/08/aire-barcelona-2016-bridal-collection-part-1.html
両肩を大胆に露出しつつも、二の腕を覆うようなデザインのオフショルダーは、特に鎖骨を綺麗に見せてくれて華奢なイメージを与え小顔効果もあります。
丸顔や顔が大きい…などの悩みを抱えている花嫁さんには特におすすめ。面長の人や、肩幅が広い人は逆に強調してしまうので要注意です。
ウェディングドレスを美しく着こなす為の知っておくべき小物たち
ウェディングドレス選びは、ご存知の通りドレスだけを選んで終わりではありません。
ドレスを更に美しく引き立てる「小物」が必要。どんなものを用意しなければならないのか、おさらいしておきましょう♪
(1)ベール
ウェディングドレスには、「必須!」と言ってもいいベール。
ベールは、花嫁の頭や顔を覆う布のこと。素材や形、ベールの長さによって種類は様々。
ドレスの雰囲気や全体のバランスを見て、決めましょう。ベールをとめる位置によって、印象もガラリと変わります。
肩や、二の腕、背中が気になる方にはウェディングフォトのみの花嫁様へも
ウェディングベールをつけることはおすすめです。
(2)ヘッドドレス
髪につける飾りのこと。少し前の定番はティアラですが、個性派花嫁やクラッシックな雰囲気を出したい方にはボンネやカチューシャなども人気です。髪型との相性を考えて選びましょう。
(3)アクセサリー
ネックレス・イヤリング・ブレスレッドなど、ドレスに合ったコーディネートをしましょう。アクセサリーを選ぶ際に気をつけたいのが、統一感のあるデザインや素材を選ぶこと。
また、ドレスとのバランスも重要です。ドレスがゴージャスなのに、顔周りのアクセサリーも派手なものを選ぶとごちゃごちゃした印象になってしまうので、ドレスがゴージャスな場合はアクセサリーはシンプルなものを選ぶとスッキリとした印象になり◎
(4)グローブ
格式のある挙式であれば、グローブを着用するのが一般的。カジュアルな結婚式では、グローブの着用は絶対条件ではありません。
ロング・ミディアム・ショートと種類があるので、ウェディングドレスの袖丈との相性を考えて選ぶとgood!
カジュアルなパーティやウェディングフォトでは、カラーグローブのコーディネートも最近の流行です。
(5)ブーケ
ブーケはドレスと同様、いくつかの基本的な形の種類があり、ドレスの形によって相性の良いブーケが異なります。
また、ブーケに使うお花選びもとっても重要。季節の旬のお花や、2人の思い出の花、好きな色のお花を数種類集めたり、とアイディア次第で世界に一つだけのブーケが作れます♪
ただし、ブーケ単体で考えるのではなく、ドレスとの相性(ドレス姿を美しく引き立ててくれる)も踏まえて考えましょう。
(6)シューズ
ウェディングドレスは、通常10〜12cmのヒールを履いた時に綺麗なシルエットになるように作られています。シューズを履いた時のバランス、新郎との身長差のバランスをよく見て選びましょう。
また、自分の足のサイズにあったものでないと、歩きずらかったり、靴づれを起こしてしまうのでシューズ選びは慎重に!
(7)パニエ
パニエは、ドレスの下に履くアンダースカートのことで、スカート部分を膨らませスカートラインを綺麗に見せる効果があります。
ドレスがレンタルの場合、パニエはレンタル料金に含まれていることが多いようです。
(8)ブライダルインナー
ブライダルインナー(下着)は、ドレスをより美しく着こなす為の必須アイテムです。
バストを高い位置に置き、ウエストのくびれを強調することで、メリハリのあるボディラインが実現します。
ドレスの形によってはしっかりと補正ができるもの、ヌーブラを使用したりなどで
使い分けます。
ウェディングドレスにかかる費用と手配方法について
実際にウェディングドレス選びを始める時に確認しておきたいのが、費用や手配方法、スケジュールです。先輩花嫁のドレスにかかった費用を参考にして、衣装にかける予算をあらかじめ算出しておきましょう。
(1)ウェディングドレスの相場価格
ウェディングドレスを購入またはレンタルした人に対してアンケートを行った結果、地域によって多少誤差はありますが、
ランキングは以下の通りとなりました。
1位 20〜25万円未満
2位 30〜35万円未満
3位 25〜30万円未満
参照元:「ゼクシィ結婚トレンド調査」調べ
この結果はあくまでも、1着の費用です。お色直しする場合、2着目は割引になる場合もありますが単純計算をして倍の費用がかかります。
結婚式の費用の中で、「衣装」にかかる費用は多くの割合を締めている事がわかりますよね。
(2)ウェディングドレスの手配方法
まず、ウェディングドレスは「購入」か「レンタル」か、の選択肢があります。
昨今はご自身の体型や好みに合わせてたった1着のオーダードレスを作る花嫁様もいるようです。
実際の手配方法は
①結婚式場内にあるドレスショップ(もしくは式場と提携したドレスショップ)
②提携ではない外部のドレスショップ
③インターネット
が、一般的な手配方法です。
②③のように、式場の提携ではない外部のショップからドレスを手配をする場合、いわゆる「持ち込み」という状態になります。
「これだ!」という運命の1着と巡り合って、素敵な花嫁姿を実現したい所ですが、持ち込みの場合、式場によってはいくつか問題が発生する場合があり注意が必要です。
次項で、「持ち込み」の注意点についてふれていきたいと思います。
(3)「持ち込み」で注意すること
■持ち込み料金が発生する場合もある
提携のドレスショップ以外のドレスを手配する場合、外部のドレスショップから「ドレスを持ち込む」という状態になります。この時、もちろん持ち込み料金がかからない会場もありますが、持ち込み料金が発生する会場も残念ながら少なくありません。
具体的な金額はというと、式場によっても異なりますが1着「5〜10万円」が平均的な持ち込み料金です。
持ち込むだけで5万円…?と落胆する方も少なからずいらっしゃると思いますが、「持ち込み料金を◯万円まで負担します」と持ち込み料金を一部負担してくれる嬉しいサービスを行っているドレスショップもあるので、ドレス探しの際に持ち込み料の負担サービスはあるかもチェック項目に入れて探すことをおすすめします。
■会場選びの時からドレスの交渉は必須!
結婚式場を決める際、着たいドレスが式場の提携ショップにあれば何の心配もする必要はありませんが、提携ではないショップからドレスを持ち込もうと考えていたり、もしくはドレスの事は全くまだ考えておらず、式場が決まってからゆっくり探そうと考えている方は注意しなければいけない事があります。
式場が決まっていざドレスの持ち込みの話をしたら、高額な持ち込み料金がかかってしまったり、そもそも持ち込み自体がNGという現実を突きつけられ、結局ドレスは妥協して選んだ…という事態になってしまった花嫁さんがいます。
そんな事態を迎えない為にも、結婚式場と契約を交わす前にドレスについて詳しく説明を聞き、持ち込みは可能かどうか?持ち込み料金はいくらかかるのか?を事前に必ず確認しておきましょう。
持ち込みができない会場でも、契約時に「このウェディングドレスが着たいんです!」という熱い想いを伝えたら、想いが伝わり持ち込みができた。というケースもあるので、諦めずにまずは交渉をしてみる事をおすすめします。
ドレス選びのスケジュール
結婚式をすると決めたら、ドレス選びのスケジュールも大まかに把握しましょう。
ドレス選びは、早め早めに始めるに越した事はありません。
(1)衣装の試着(挙式6ヶ月前〜4ヶ月前)
雑誌やインターネットで事前に情報を集め、めぼしのドレスショップに試着に行きましょう。モデルが着用しているのと、実際に自分で着た感じはイメージも大きく変わる場合があります。なかなか、しっくりくるドレスに巡り会えず挙式間近になってもドレスが決まっていない…なんて事態を招かないように時間に余裕を持ってドレス選びを始めましょう。
また、オーダドレスを考えている花嫁は、この時期にはドレスのデザインはほぼ決定し、採寸をして製作がスタートします。
(2)衣装決定(挙式3ヶ月前〜2ヶ月前)
レンタルドレスは遅くてもこの時期には、1着に絞り決定しましょう。
人気のドレスは、予約で埋まってしまいレンタルできない可能性もあるので早め早めの行動をおすすめします。
(3)小物を決める(挙式2ヶ月前〜1ヶ月前)
ドレスが決まったら、ベールやティアラ、手袋、アクセサリーなどの小物類を決めましょう。
(4)最終フィッティング(挙式1ヶ月前〜2週間前)
ドレスの最終チェックを行います。
この時、可能であればブライダルインナー(下着)を着用し、ベールやアクセサリーなど合わせてチェックするようにしましょう。
サイズの微調整も必要であれば、最終フィッティングで行います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結婚式の準備期間は、長いようであっという間に過ぎていってしまいます。
最初は自分に似合っているのか、似合っていないのかもよくわからなかったり・・・たくさん着すぎて迷走する花嫁様も・・。
大切な日に着る1着だからこそ、こだわりたい想いも大切に。
ウェディングドレスは女性にとって本当に特別であるのは間違いありません。
ドレスを纏った途端に全ての女性がキラキラしたオーラに包まれて
より綺麗になる。そんな姿を私たちは何度も見ています。
大切なウェディングドレスを焦って決めるなんて事にならないよう、
時間に余裕をもってゆっくり・じっくりウェディングドレス選びをして下さいね。
岩手 盛岡 花巻 結婚式 ウェディング
TSUDOI ウェディングプランナー
遠藤 詩織
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