ミーハー。
日曜の朝は、今ハマってるドラマ「コントが始まる」を観ながら、朝ご飯を食べるのが最近のお決まりスタイルであり、楽しみにしていることの一つである。
いつからか自分でも覚えてないんだけど、ドラマや観たい番組は生で観たいのをグッと我慢しながら録画をして、後日の楽しみに取っておくようになった。
このことを人に何故か得意気に話したことはあるが、今文字を打ちながら気付いた。
正に無意味な我慢である。
が、これが私的には堪らない楽しみとなり、結果として観るまでの間ずっとワクワクしながら過ごせることに繋がっている(気がする)ので、非常にお得感を感じれるのだから良いコトだな、うん。
とてもバカっぽいが、もう能天気過ぎてなんて可愛いのだろうか。いいぞ、私。
と、ま〜とにかく録画しては後日観るスタイルを楽しんでいるのだが、たまに録るのを忘れてしまってることもある。
その時の絶望感は…もう本当にハンパない。
そして実は今日、その絶望感をまた味わっていた。
もう一つハマっているドラマ「青天を衝け」が録れていなかったのだ!
しかも、あの平岡円四郎の大事な回を、だ…っ!!
…なんたる無念……ッ!!!
もう…もう〜〜〜っっ本当にヘコだぞ〜〜!こんちくしょう〜〜っ!(泣)
もうめちゃめちゃショック過ぎて、今日ネットサーフィンしまくっていた。
節約のため動画配信サービスは利用しておらず、もうDVDが出てくれることを祈るしかない。
それにしても、平岡円四郎その人についての書籍はないようで、色んなサイトにあった円四郎情報等を読み漁ることで何とかショックを和らげていた。
ドラマの主人公、渋沢栄一その人の生き様にも興味があるが、平岡円四郎という人がどういう人だったのかを、また、江戸から明治へと変わる、あの狭間を生きていた人たちについて、とても知りたくなった。
そもそも江戸、明治などの時代や名が残っているとか関係なく、今までの全ての人たちの人生の上に今の日本があるんだな、と改めてつくづく感じた。
正直、今まで日本人であることを誇らしく思ったことなど一度もなかったのだが、何故か今はとても嬉しく感じ、日本についてもっとちゃんと知りたくなった。
私の歴史に対するイメージは、争いや人の血の上で成り立っているモノであり、見たくないモノが多すぎて怖さと気持ちが沈むモノでしかなかったのだが、どの人も欠けることなく一人一人の人生が繋がり紡いできたモノなんだなと、今さらではあるが気付くことができた。
歴史に全く興味がなかったのに、本当に我ながらミーハーではあるが、ドラマのお陰で考えを改めることが出来たし、勉強したいことも出来たので、やっぱりドラマはいいものだ♪
またもや長い割に纏まりに欠けている気もするが、想いの丈を書いたことでショックだった気持ちも立ち直ってスッキリした気分だし、もう寝たいので、これで締めることにする。
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