中途入社のつぶ。【休職へ】
どうも、つぶです。
さて、『中途入社のつぶ【心療内科へ】』の続き行きましょう
◆つぶ、休職へ
そんなこんなで診断をされたつぶは翌日、マネージャーとの面談のため出社しました。
そして、面談のあと
1か月の休職が決まりました。
細かい手続きとかも特になく、担当の引継ぎをしてほんの数時間であっという間に休職になりました。
マネージャーも優しく、『体調を第一に』と言ってくれて
同期やまわりの先輩たちも『ゆっくり休んで』『大丈夫だよ』と言ってくれました。
みんな、非常に慣れていて
業界上、休職する人が多いのかな？とも感じました。同期の話によると、その同期は新卒で入社しており、同期の女の子は軒並み、休職または即転職していたようです。
ただ、会社の手続きの迅速さや優しさを感じ、ありがたく
つぶ、休職することになりました。
今思うと、転職してたった数か月にもかかわらず、休職させてくれた会社に非常に感謝しています。ありがとう、会社。
◆自律神経失調症について
ここで、この病気についても触れておきますね。
正直、診断されるまで病名すら知りませんでした。。。
具体的にどんな病気、病状が起こるのかというと以下の通りです。
ストレスなどが原因で、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れて出る様々な症状。
〈自律神経とは？〉
そもそも神経とは、『中枢神経（脳と脊髄）』と体中に張り巡らされている『末梢神経』に分けられます。
末梢神経はさらに２種類に分けられます。
・意思によって身体の各部を動かす「体性神経」⇒暑いときに手で仰ぐなど
・意思に関係なく刺激に反応して身体の機能を調整する『自律神経』⇒汗が出るなど
そして、この自律神経は、『交感神経』と『副交感神経』という逆の働きをする2つに分かれています。
交感神経は身体を活発に動かすときに働き、副交感神経は身体を休めるときに働きます。これらが互いにバランスを取ることで、身体の状態を調節しています。
〈具体的な症状〉
・全身的症状：だるい、眠れない、疲れがとれない
・器官的症状：頭痛、息切れ、めまい、のぼせ、立ちくらみ、下痢、便秘など
・精神的症状：情緒不安定、イライラや不安感、うつなど
つぶの場合は、体のだるさ、微熱、不眠、疲れが取れない、胃炎、吐き気、嘔吐、立ちくらみ、情緒不安定(涙が不意に出る)、不安感が主な症状でした。
なんだか難しいですが、
シンプルに言うと『心と体が疲れている』ことなんだと思いました。
ちなみに胃の痛みについて、ウイルス性の胃の痛みであれば、内科で処方してもらえる薬で対応可能だそうですが、ストレス性の胃の痛みはそれでは治らないそうです。。。
どうりで薬飲んでも胃が痛いわけだ笑
自律神経失調症についてわかりやすいリンクも貼っておきます|ω・)
適応障害との違いも載ってるので興味があれば見てみてください
〈自律神経失調症になった人の今後について〉
転職したてのつぶ、やりたくて入った会社だったため仕事を今後どうするかについてはとても気にしていました。
つぶの主治医の先生によると、先生の統計上
自律神経失調症が悪化していくとうつになる可能性も高く、以下のような割合だそうです。
5~6割：転職
2~3割：異動
1割：継続
たしかに現状のまま、薬を飲みながら仕事を継続しても、時間を遅らせるだけで着実に悪化することは目に見えてました。
そして、このような気持ち＋状況下で『仕事を辞める』『転職する』という判断は禁物であり、しっかり休んで、『判断を遅らせる』ことが重要だと教えてもらいました。
つぶは、良い医師に出会えたと思います。
当時のつぶは、休職するなんて『会社や周りの人に迷惑をかけるのではないか？』『転職してすぐ休職なんて、自分はもう価値がない』『仕事を辞めて、誰にも迷惑をかけずに生きていかないと。。。』という気持ちでしたので、医師の一言は大きかったです。先生、ありがとうございます。
そして、つぶはこのあと５か月ほど休職することになりました。
休職中の話はまた次回。
心や体が疲れているとき、まともな判断ができないことが多いです。そんな時、周りに頼ったり、甘えたりすることは大事です。なかなかできないですよね。つぶもそうでした。
でも、
『周りの人に頼ること』
『疲れているときはゆっくり休むこと』
無理はしすぎないでほしいと思います。持ちつ持たれつですよね笑
また次回、お付き合いいただければ幸いです☻
今日もありがとうございました！
※冒頭イラストの_s_a_s_s_a_さん、素敵なイラストをありがとうございます
ではまた |ω・)
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