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40代から始める日本化粧品検定特級コスメコンシェルジュへの道【試験当日②】

《日本化粧品検定 特級コスメコンシェルジュ》

だいふくです。

前回の記事はこちら↓

試験会場の扉が開き
受験者が続々と会場へ吸い込まれるように入っていきました。

試験会場

試験会場の専門学校のエレベーターは一基。

試験場所は6階の教室です。

とても混雑していて
係の方に
『階段もありまーす!』
と誘導されるまま、階段を上ります。
6階まで。

試験前に過酷な試練が待ち受けていましたね。
上り切ったのは良いですが
汗だく&息切れでクタクタです。

自分の席を確認し、着席。
まだ時間があるので
皆さんテキストやノート、問題集を見ています。

私は
受験票
消しゴム
鉛筆
本人確認書類
を机の右上に置き
試験の説明が始まるまでテキストに目を通していました。

【試験開始】

そして11時。

係の方から説明をうけ
11時15分
いよいよ試験開始です。

問題は全部で60問。
配点は1問1点
7割程正解で合格ラインです。

解答用紙はマークシートで選択式。

氏名を記入し、解き始めます。

わかるところから解いて行き
わからないところは後で答えていきました。

係の方からの事前説明では、
決められた時間までは
教室にいないといけないのですが、
指示が出たら
早く退室しても良いとのこと。

私が必死になって解答を見直していたときに
係の方からの指示がでました。

するとどうでしょう。
周りの方々が
ゾロゾロと退室していきます。

私もつられて退室しそうになりましたが、
初めての日本化粧品検定だったので
時間いっぱい
見直そうと思い
問題と解答を照らし合わせて
自信がなかった選択を変えてみたり
戻してみたり
ソワソワしながら時間が来るのを待ちました。


そしてテストの時間が終了です。

最後に次回の試験日の案内や、
併願されている方への注意事項などを
係の方から説明を受け
試験会場を後にしました。


【試験終了後】

やっと2級の試験が終わりました。

長かったようで短かった勉強期間。
自分の勉強の仕方はこれでよかったのだろうか。

ちゃんと頭に入っていた知識もありますが
抜けていた部分もあります。

駅へ向かう途中、
私の前で3人組の女性が
テストの解答について話しながら歩いていました。

「あの問題はこうだよね」
「あれは難しかった」
「でも意外と簡単じゃなかった?」

などと談笑しながら歩いています。

一緒に受験できる仲間がいて羨ましいな、と
思うのと同時に
3人組の話しに聞き耳を立てながら
私そこ間違えたかも?と不安になったり。

その日の帰り道は
反省ばかりして心が落ち着かなかった記憶があります。

泣いても笑っても
結果は1ヶ月後。

もし落ちていても次また受ければいい。
万が一受かっていたらラッキーぐらいに 思っておこう。

そう切り替えるしかない2022年5月22日の昼下がりでした。

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