椿 冬華

絵本「最初に夜を手ばなした」出版中📚先天性聾唖に加え、右目は幼いころに失明、左目は網膜…

椿 冬華

絵本「最初に夜を手ばなした」出版中📚先天性聾唖に加え、右目は幼いころに失明、左目は網膜色素変性症でわずかな視野しかない弱視ろう(アッシャー症候群)📚作家活動中📚 【作品一覧ページ】https://note.com/tsubakitsune/n/nf37f08def2bc

最近の記事

【自作小説紹介】椿冬華ワールド

番外編短編・中編集 「椿冬華ワールド」自作小説の、本編では語られることのない番外編を詰めたものです。 ①「なっちゃんの物語」 「さいはて荘」×「憑訳者は耳が聞こえない」 さいはて荘の住人である〝なっちゃん〟がさいはて荘にやってくるまでの物語と、最期の物語の二本立て。 【なっちゃんと呼ばれた日】は「さいはて荘・春」の4年前のお話。まださいはて荘に大家さんと元軍人、社長しかいないころ。 【バグが修正された日】は「さいはて荘」全編が終わって数年後のお話。魔女23歳、鬩25歳

    • 【フリー素材】盲ろうマーク

       フリー素材を作りましたので紹介がてら、配布します。  作成したのは盲ろうマークで、「全盲ろう」「弱視ろう」「弱視難聴」「全盲難聴」の四パターンがあります。 ①全盲ろう ②弱視ろう ③弱視難聴 ④全盲難聴  元ツイートにある通り、   ●加工自由   ●自作発現・商用利用禁止   ●使用報告不要  以上の三項目を前提に、フリー素材として配布しておりますので、どうぞご自由にお使いください。  商用利用について、複数の盲ろう当事者への普及のためにキーホルダーをまとめて制

      • 【自作小説紹介】おとのさわりかた

        第八作目 「おとのさわりかた」 【あらすじ】季節は夏。 時期は夏休み。 ごくごく普通の男子高校生、神社 護(かみやしろ まもる)が滝宮駅で出会ったのはヘッドフォンから爆音を垂れ流している聴覚障害者、音失 おとせ(おとなき おとせ)だった。 おとせは聾唖である。 生まれつき音を知らず、言葉もたどたどしく、けれど〝音〟を知りたいと願う聴覚障害者。 これは、護がおとせを通じて〝聞こえない〟とはどういうことなのかを知り、考え、そうして人と人の付き合い方も学んでいくラブストーリー

        • 【作品一覧ページ】

          出版作品および公開中作品の一覧ページです。 各タイトルより紹介記事に飛びます。 「最初に夜を手ばなした」(絵本)㍿マガジンハウスより出版中の絵本 ■■ジャンル ノンフィクション/弱視ろう/網膜色素変性症 「おとのさわりかた」(小説)全8話完結済 ■■テーマ 【人間の言葉】 ■■ジャンル 恋愛/聴覚障害/聾唖/高校生/青春 「さいはて荘」(小説)「春」の章 全45話完結済 「夏」の章 全45話完結済 「秋」の章 全45話完結済 「冬」の章 来年予定 ■■テーマ 【人間の在

        【自作小説紹介】椿冬華ワールド

          【出版物紹介】最初に夜を手ばなした

          令和2年3/12(木)、エッセイ絵本「最初に夜を手ばなした」が㍿マガジンハウスより発売されました。 「最初に夜を手ばなした」  わたしは生まれつき耳が聞こえない  そしてだんだん見えなくなっていく   目の病気もある  でもわたしには  好きなことがいっぱい!  旅行大好き!  小説大好き!  映画大好き!  ゲーム大好き!  マンガ大好き!  お喋り大好き!  お絵描き大好き!  物語作り大好き!  最初に「夜」を手ばなした。  ◇夜盲症  網膜色素変性症の主症

          【出版物紹介】最初に夜を手ばなした

          【二次創作小説紹介】ONE PIECE エピソード・オブ・ヒカタ

          七作目 ONE PIECE創作小説 「エピソード・オブ・ヒカタ」〜風鈴に散る魔女の夢〜 【あらすじ】こちらはONE PIECEの二次創作小説であり、原作者様・出版社様とは一切関係ございません。 時系列→ワノ国直前 ONE PIECEの映画をイメージした、〝麦わらの一味〟中心の中編。 ある日、大海原のど真ん中で空を自由に泳ぐ巨大な風鈴に出会った〝麦わらのルフィ〟は当然の如く、冒険に行くと言い出した。 雲を切り裂くほどに巨大な風鈴は、風鈴国家〝ヒカタ〟と呼ばれる世界政府

          【二次創作小説紹介】ONE PIECE エピソード・オブ・ヒカタ

          【Twitterまとめ】好きなもの

          〝好き〟について呟いたものをまとめてみただけ。 【いろいろ】【アプリ】

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          【自作小説紹介】自分図書館

          第六作目 「自分図書館」【あらすじ】第一幕 「僕」の章第二章 「わたくし」の章第三幕 「我輩」の章(秋ごろ予定) ※こちらのシリーズ小説は別作品「さいはて荘」シリーズの対となる小説です。が、「さいはて荘」未読でも何ら問題はございません。 ※でも読んだ方が絶対面白い🙆‍♂️ 感想記事を書いてくださった方もいました🤗✨ yui-yuiさんのブログ ありがとうございます🤗 【紹介】6作目です。 〝人間の自我〟をテーマにした、異世界を渡り歩きながら異世界グルメを楽しみ、つ

          【自作小説紹介】自分図書館

          【自作小説紹介】憑訳者は耳が聞こえない

          第五作目 「憑訳者は耳が聞こえない」 【あらすじ】〝ぼく〟真田羅 斑(まだら まだら) 〝僕〟神社 鬩(かみやしろ せめぐ)  ある日──ぼく、真田羅斑はあやかしに出遭ってしまった。出遭って、あやかしのいない世界から戦慄と震撼と狼狽と恐慌と、畏怖と絶望とで構築された世界へと渡ってしまった。  けれどあやかしに襲われ、死にかけていたぼくを救い上げてくれたのがセーラー服を着た中学生、神社鬩だった。神社鬩は聾唖である。そしてその道では有名な霊能力者──〝憑訳者(ツウヤクシャ)

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          【自作小説紹介】魔女は老紳士を嘲る。

          第四作目 「魔女は老紳士を嘲る。」 【あらすじ】古代から中世、近代に至るまでの長い魔女狩りの歴史の末、1988年に国際魔女法が制定され、全ての〝魔女〟に人権が認められるようになった21世紀の現代。 〝大学生の魔女〟にして〝言葉の魔女〟である葉月 言継(はづき ことつぐ)は大学の図書館で司書業務に携わっている魔女の暴走を止めるべく戦うこととなる。 人間は死ぬが魔女は死なない。 魔女と成った人間は死してなお、死ぬことを赦されない。 その肉体が死を迎えようとその肉体に宿る〝

          【自作小説紹介】魔女は老紳士を嘲る。

          【自作小説紹介】死に物狂いの英雄

          第三作目 「死に物狂いの英雄」 【あらすじ】二〇三三年の冬、突如人類を襲ったのはヒトの形をしているけれどヒトではない、ヒトガタの化物だった。 警察どころか自衛隊や米軍でさえも対処できず無為に命が散らされていく中、立ち上がったのはふたりの〝人外〟であった。 〝最強〟神社 戦(かみやしろ いくさ) 〝皇帝〟レドグリフ・キリングフィールド 化物に対抗できるのは、化物しかいない。 この物語は最強の一般人と最強の軍人とが紡ぐ英雄録であり、ふたりを取り巻く人々の記憶であり、記録で

          【自作小説紹介】死に物狂いの英雄

          【自作小説紹介】さいはて荘

          第二作目 「さいはて荘」【あらすじ】「春」の章──〝家族〟の章11歳の少女、〝魔女〟が家族を得るまでの物語。 「夏」の章──〝友達〟の章中学生になった魔女が〝ともだち〟とともに将来について考えてゆく物語。 「秋」の章──〝恋愛〟の章中3になった魔女の、甘くも狂おしい恋の物語。 「冬」の章──〝人間〟の章人間の根底は変わらない。 【登場人物】【記事紹介】とても熱い感想をブログに書いてくださった方もいらっしゃいました🤗✨ yui-yuiさんのブログ 「春」の感想(前編

          【自作小説紹介】さいはて荘

          【自作小説紹介】歪─ふせい─

          第一作目 「歪─ふせい─」 【あらすじ】“普通の世界”の代表者。 “権力の世界”の代表者。 “財力の世界”の代表者。 “暴力の世界”の代表者。 同じ現代社会に生きる人間でもまるで違う世界を生きてきた4人の人間、一般人女性・砂漠の国の王・カジノ王・マフィアのボス── 彼らが何者かの手によって異世界に送り込まれてしまう。 そこは人間の“歪み”を具現化した世界で、現代社会に潜む闇と向き合いながら数多の戦いを潜り抜けつつ“歪み”を浄化していくことになる。 腐った大地が広がる世界

          【自作小説紹介】歪─ふせい─

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          livedoorブログのアプリがすごく使いにくいので、こちらはどうかとテスト。 スマートフォンのアプリで落書きしてみただけのやつ。画像テストがてら。 引用テスト リンクテスト 色の指定はできないのかなぁ。色反転したい。

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