見出し画像

私が強くあるための武器

おしゃれしていると、「好きな人でもできた?」とか、「彼氏できた?」とか言われることがあります。
友達に聞いたのは、女友達と遊びに行く時にメイクしていたら、親に「男と遊ぶわけでもないのに?」って聞かれたらしいです。いやいや何言ってんの?^^

もちろん、ほとんどの人はそんなこと言ってこないけど、言ってくる一部の人はやっぱり根強く残っているように感じます。

私は、ずっと前からそういう発言に違和感があるんですね。急にぽって思い出したので、今日はここにもやもやポイントを書いてストレスを発散したいと思います。

ではさっそく、おしゃれしてると「彼氏できた?」等言われるときのもやもやポイント1。

そういう言葉を言ってくるということは、おしゃれは男のためにするものだと思っているということ。

皆さん!違いますよね!もちろんそういう人もいるかもしれないし、恋愛対象の人にいいなって思われたいっていう気持ちがないわけではないかもしれないないけど、あくまで副次的なもので。おしゃれのきっかけはいつでも自分だと思います。自分の気分が上がるように、少しでも強く今日を生きられるように、わたしはおしゃれをする。よくおしゃれは武器だなんて言いますけど、本当にそう。少しでも自分を強くしてくれる盾、鎧なんだと思います。

今思い出しましたが、この前Twitterで「女性はネイルをしていない方が男ウケがいいことに気がついていない」っていうツイートが伸びててびっくりしました。

いやそうかもしれないけど。私たちは、ふと自分の爪を見た時に自分の気分が上がるように、日常をちょっとだけ幸せにするためにネイルをするんだと思います。私たちは、私たちのためにおしゃれをしている。女性を、男性が消費するものとして見ないで欲しい。てか女性は男性に好かれるものだという、透けて見える前提にある理解?がまず気持ち悪い。


もやもやポイント2。

私が異性愛者だということを前提に話してきている。

「恋人」ではなく「彼氏」と言ってくるということは、私が同性愛者だという可能性をバッサリ切り捨てていることになります。私は異性愛者だけど、この言い方にすごく違和感があります。それで私がもし同性愛者だったらどうするの?、と常々思います。

そこで、私同性愛者なんです^^って言ったらあなたどんな顔するんですか?とか思いながら話してます。

このモヤモヤたちを全部口に出して言えればいいんですけどね、なかなか難しい。私の弱さ。次言われたらどこがもやもやするのか、優しく口で伝えられるようにしたいです。そこで、価値観のすり合わせというか、お互い学び合う機会になったら最高ですよね。

人の振り見て我が振り直せじゃないですけど、私は想像力を働かせて話す人でありたい、とつよく思わされました。

今日は、こんな独り言でした。

みなさんは、何のためにおしゃれしてますか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?