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損得勘定では無い関係。出来ることはやりまっせ!

自分の仕事の今の売上の大部分をAとすると、Bは物凄くしんみり、というよりも無いに等しい。。。

しかし、Bをメインどころとして起業スタートしています。

紆余曲折があり、Bは時流と大手の資本力に対抗する限界を迎え、会社を畳もうか・・・のところにAの仕事を依頼されて、細々と創業13年となりました。


そのしんみりしたBに関して注文が入り、元同僚が勤める取引先へチリンチリーンと自転車を漕いで出掛けて行きました。


取引先に到着して、元同僚から商品を受け取って帰ろうとしていると、珍しく応接室へ通されました。

「コロナの影響はどうよ?」何て話をしたり、近所の飲食店が2軒並んで閉店していたショックを話したりしていました。


すると更に珍しく業務提携なんて大袈裟な話でもありませんでしたが、お互いに単なる取引よりも、もう少し協力して仕事をして行かない?といった提案をされました。

以前から良く知っている社長さんも応接室に入っていらっしゃいました。

自分の会社はかなりの確率で御社に貢献出来ないと思うけど、協力出来るところは、お世話になっているのでやりますよ!、そんな話をしました。

お互いの受注に繋がるかは未知数な話ではありますが、この現況にただ手をこまねいているよりは、まずは一歩踏み出すことも大事かなっと。

特に資金が必要なことでもなく、時間と手間だけ掛かる。

それだけですが、忙しい会社には無理な話・・・となるところ。


・・しかし、今年激しく仕事の合理化をガガガガッっと進めた自分に取っては、20年来のお付き合いな元同僚(もはや単なる友達)と、なかなか注文が入れられなくなった自分にも、取引当初と変わらず接して下さる社長さんの提案に乗って良いことはあっても、困ることはありません。

何かの形で役に立てることがあるかも知れず。

仕事なので損得はあってしかるべきではありますが、自分にとっては新しい刺激になって視野が広がるきっかけになるかもしれません。


まだまだ単なる「おしゃべり」程度の協力体制。

デッサンから実線になり、絵になり色が付き、動き出す。


動き出さずとも「何かしようとする気持ちのきっかけ」になったかも。

・・・ちょっぴりでも、お互いの「足し」になれたら良いなぁ!!








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