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今年もセレブ2Days ~ 豪華なお部屋にうろたえつつ室内外激写編 ~

今年も姉のゴチによる、セレブな帝国ホテル1泊会が敢行されました。

毎度書きますが、一番最初に誘われた時は、贅沢をしてそのまま一家心中なのかもしれないと慄いておりました。

兄弟の中で両親の一番近くに住居し、すぐに駆けつけることの出来る自分へのお気遣いと、母への親孝行と思われます。

父が招待されないところは、そっとしておきましょう。

今年も東京駅の大丸デパートで素敵なスイーツを買って、徒歩でホテルを目指します。

姉も自分もグーグル先生を使いこなせず、ウロウロして約20分後の15時ちょっと前にようやく到着。

自分と歩き疲れてゲンナリする母が姉のチェックインをソファで待っていると、いつも担当して下さる方と違う、偉いホテルマンの方が満面の笑みで「〇〇さまでしょうか?」と尋ねて来ます。

「あんた、どちらさん?」といった小心者全開で「・・・そうです」と答える母と自分。

手続きを終えた姉もやってきたところ、偉いホテルマンの方が「△△さまからとても大事な方だから丁重にとご連絡頂きました」と・・。

△△さんは飲食店をやっている両親の店に足を運んで下さる、昔からのお客さん。

確かに有名な方ですが、なぜ泊まることをご存じ??と思っていると、どうも母が午前中に頂いたお歳暮の御礼でお電話をした際に「子どもたちがホテルに連れて行ってくれるの」と話していたと判明。

そこで、△△さんがホテルの支配人さんとお知り合いらしく、電話を一本入れて下さっていた様子、大事って?? どひゃー!!

さらに姉が「予約した部屋がジュニアスイートにアップグレードされている!!(お値段据え置き)」とあわあわした様子。

小心者の三人は偉いホテルマンさんに引率されて、お部屋へ向かいます。

するとお部屋に通じる通路にいつものホテルマンの方が満面の笑みで、「お待ちしておりました!」と佇んでおられました。

待ち伏せ、ウヒョーー!!

ここで偉いホテルマンの方とはお別れし、いつもの方にお部屋に通して頂きました。

部屋のゴージャスさにもビックリですが、テーブルにお菓子やお花のおもてなしの横になんと「シャインマスカット」が!!

「シャインマスカットだわっ!!!」っと、釘付けの三人。

普段の生活が伺い知れてしまう瞬間も、いつもの方はにこやかにスルーしながら、お茶を準備して下さっています。

笑わない辺り、ホスピタリティが徹底されています。

お日柄の良い日だったのでホテルでは本日20組結婚式がありますとか、「会社のお気遣いで私もお値打ちにホテルで式を挙げられました」と、こぼれ話を伺ったり。

いつもの方が部屋を去った後なのに、ヒソヒソと三人で「ダブルブッキングで良い部屋の方になれたのだろうか」とか、「△△さんのパワーだろうか」と、お茶を飲み、お菓子を食べ、シャインマスカットの上品さにニヤニヤしながら語り合ったのでした。

その素敵なお部屋とそこからの風景、ホテル内をウロウロした際の激写を自慢気に得意気にアップしたいと思います。(どんな書き方)


ホテル玄関にて来客をおもてなしする薔薇のみなさま。
巨大な2メートル級の半円球。
1千万円くらいするのでは?
余計なそろばん勘定ばかりが働きます。
同じくお出迎えの巨大なクリスマスツリー。
この前に何らかの募金箱が設置されていました。
透明な箱の中身に驚愕。
三人が雄たけびを上げたシャインマスカットさんと仲間たち。
ここにも薔薇のお仲間が。
お風呂と就寝以外、このテーブルの周りにいた三人。
六畳一間の生活感から抜け出せず。
出来る人っぽいデスクを激写。
ここにも薔薇の一族が。
驚愕の推定キングサイズベッド。
自分はこの上の空間位で普段生活しております(激白)。
お部屋からの景色。
日比谷公園の紅葉と皇居。
セレブ感ムンムン。
(書き方が貧相とか聞こえない)
素晴らしい設備の洗面所。
自分が映り込まないように撮ることに必死。
ここにも薔薇の一族。
お湯も張っていないのに湯気感のある写真。
もちろんカメラテクニック。
洗面所の向かって左がお風呂。
右がこちらのミストサウナ。
「作動後10分で温かくなります」の注意書きを見過ごす。
ボタンを押してすぐに「ヒャッホー!!」と入り、
冷たいミストに「修行か?!」と驚愕。
すっぱだかで震えていたことはトップシークレット。
素晴らしいアメニティの数々。
未使用分は兄の嫁用に根こそぎ持ち帰ります。
このおもてなし空間を見て、
カレーを作る社長を思い出さずにおられませんでした。
冷蔵庫の中を激写。
「これを飲んだらお金がかかるよね」と怯えて、
見るだけで開封せず。
ルームバーの素敵な面々。
課金に怯えて写真のみ。
素晴らしいオットマンチェア。
「10万円はするよね」
お値段に思いを馳せてばかり、とか秘密。
夢のような座り心地。
自分の部屋に置いたら1/3埋まるので設置は不可。
ってか、買えない。
ゴージャスな調度品。
トイレの中に溢れるセレブ感。
写している自分の世知辛さ。
余りの異空間っぷりに時空が歪みました。
もちろんカメラテクニック。
地下の日本庭園風を激写。
この石の上に乗って記念写真を・・と思いましたが、
踏み止まりました。
クリスマスムード漂う玉。
たくさんの玉と植物のパーティ感を激写。
エレベーター前のシャンデリアを激写。
真下にいる時に地震が来て落ちて来たら・・・
余計なことで頭がいっぱい。
夜景を激写。
東京は夜の七時。
ピチカートファイブが脳内で歌唱。
雲と都会。
晴天なのに滲んだような風景。
もちろんテクニック。
(しつこい)
エレベーター内の薔薇を激写。
誰か乗ってきやしないかと、
慌てて撮る自分まで激写。
なんだかデコっぱち。
エレベーター内のシャンデリアを激写。
地震が来たら・・(以下省略)。
憧れのバスローブを激写。
お風呂から出たら着よう!!
ミストサウナの利用失敗により
すっかり忘れてパジャマを着てしまい着れず。
都会の朝を激写。
車の数も少なめ。
母のいびきと姉のイルカのような
謎の「キュルキュル音」で良いベッドなのに寝付けず。
朝食ブッフェ一番乗りに挑むため寝不足のところ
叩き起こされる惨事。
朝日が射してくる都会。
叩き起こされた割になぜか部屋の待機時間が長め。
オットマンチェアでウトウトしているところを
再度叩き起こされる惨事。
出来る人っぽいデスク・パート2。
ネスプレッソを上手に使いこなせた自分にウットリ。
書いている内容に出来ない人感が垣間見えることは内緒。


続きはまた後日☆

で、続きです。 ↓


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