瞑想プログラム(MBSR)4週目 失敗から瞑想の大切さを学ぶ
2020年12月31日から始めた瞑想プログラムです。21年最初のチャレンジになるので、継続させて、瞑想を自分のものにしていきたいです。これ第4週目!
8週間の瞑想プログラム(MBSR)とは
MBSR(Mindfulness Based Stress Reduction)とは、鬱やストレス、原因不明の身体の不調などの改善のために、アメリカで考えられた瞑想プログラムです。もとは病気や心身の不調を改善するためだったが、今ではスポーツやビシネスなど、幅広い分野で使われています。
具体的に8週間の中身をざっくり書くと
1〜2週目:ボディスキャン瞑想45分、静座瞑想15分
3〜4週目:静座瞑想20分、ヨガ瞑想45分
5〜6週目:静座瞑想45分(必須)、ヨガ瞑想、歩行瞑想
7〜8週目:合計45分になるように瞑想を組み合わせる
という感じでとりあえず日々45分以上の瞑想を続けていくプログラムになっています。※かなり端折ってますので、正確な情報は確認してください。
第4週目の結果は・・・
1/21(木):NO瞑想
〇1/22(金):9:30静座瞑想30分、21:30ヨガ瞑想15分
〇1/23(土):16:30静座瞑想32分、17:00ヨガ瞑想15分
〇1/24(日):10:30静座瞑想33分、11:00ヨガ瞑想15分
〇1/25(月):6:50静座瞑想34分、7:30ヨガ瞑想15分
〇1/26(火):8:00静座瞑想30分、8:30ヨガ瞑想15分
1/27(水):NO瞑想
1/28(木):NO瞑想
1/29(金):NO瞑想
〇1/30(土):16:00静座瞑想25分、22:00ヨガ瞑想20分
1/31(日):23:00静座瞑想30分
2/1(月):23:00静座瞑想35分
〇2/2(火):8:30静座瞑想35分、9:00ヨガ迷走10分
全然、クリアできなかったです…。「毎日45分瞑想する事」という低めの目標設定にも関わらず、この結果は情けない。
13日掛けて、やっと7日分達成できました。
なので今回は、失敗の分析をきちんと行いたい。
忙しさに追われて、瞑想をしないと精神的に悪い。
先週から今週は、何かと忙しかった。21(木)は朝8:30から打合せで夜まで資料作成やらメールの返信で1日が終わって、27~29日もシステムトラブルで対応に掛かりきりだった。
瞑想が少しずつ習慣化していたので、心をリセットしていないことで、(感覚的に)仕事の生産性が悪くなった気がする。
加えて、「瞑想を出来てない自分」から、スタートする1日は非常に憂鬱で、「45分の瞑想」というタスクを1日抱えていることも精神的な負担となり、散々な週だった。
・瞑想でリセットできる
・瞑想をする時間を確保できているという余裕
この2点を失うことで、1日が非常に憂鬱になることが良く分かった。
そうならないために、「朝イチ瞑想」をきちんと習慣化していきたい。
瞑想は、朝イチにやるに限りる
当然かもしれないが、失敗していく中で1つの発見が出来た。
朝イチ、瞑想を実施するメリットは、
①やる時間を固定できる。仕事によってブレない。
②覚醒状態と睡眠状態の間なので、呼吸に集中する状態に入りやすい
③覚醒までの時間を確保でき、その後の作業に一気に入れる。
僕が上手く過ごせた日のルーティーンは、
7:00 目覚める、エアコンのスイッチオン
7:15 部屋が暖まったら、起床、着替え、朝食+コーヒー
7:45 静座瞑想30分
8:15 ヨガ瞑想15分
8:30~9:00 始業
①やる時間を固定できる。仕事によってブレない。
始業前なので、仕事の電話が来ることもないし、始業前に返信する必要があるメールもないので、精神的にも開始しやすい。
②覚醒状態と睡眠状態の間なので、呼吸に集中する状態に入りやすい
完全な覚醒状態になってしまうと、仕事の残っているタスクや残っている家事など、敏感に他のことに意識が動いてしまう。朝に実施すると、脳が覚醒していく途中なので、敏感になり過ぎず、眠くなる訳ではない、ちょうどよい瞑想ができる。
③覚醒までの時間を確保でき、その後の作業に一気に入れる。
朝食を食べ、コーヒーを飲むのも1つのポイントだと思っている。胃が動いて、カフェインも効いてきて、完全に覚醒した状態で、仕事が開始できる。
失敗と学びを得た1週間だった。
1週間、きっちりこなして、次はよい週末を迎えたい。
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