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つれづれ //日々のこと

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日々、考えていること。
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2016年8月の記事一覧

目に見えるもの

目に見えるもの

いろいろな情報が、いろいろな方角からやって来る。
面白がって、興味を持って、そちらの方向に向かってみる。
ん?
どうも、胡散臭いぞ。

それは、自分が今まで学んだり、経験したことを基盤として、自分がGO.STOPの判断を下す。

わからなくなった時は、少し、立ち止まる。
興味が失せれば、そこで、終わる。
もし、まだ、そのことを追求したけば、そこから、自分で捜して学んで正、誤を判断する。

捜せなけ

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いま

いま

変わってる

人の目を気にしない

ようにしている

らしく生きたいから

目立つ

人と違うからとやかく言われる

意外と傷つく

でも、やる

その、気持ちに

その、気持ちに

とても、かなしいことだけど、
コンビニの角の交差点の交通死亡事故。

信号機の根元に、たくさんの花が供えられ、絶えることなし。

小学校の通学路で、小走りに横断歩道を渡ったふたりの男子低学年の小学生が、ランドセルをギュッと握り、タッタッタッ、ツトっ、止まったと思ったら、揃ってお花にお辞儀をした。

そして、走り去っていった。

ありがとう。清々しい気持ちになったよ。
#エッセイ

いつのまにか

いつのまにか

いつのまにか、アルアル。

医者が年下

子供の担任が年下

校長が同級生

全国に支店を

全国に支店を

子どもが、仕事に就く。

娘だと、特に、地元に就職しなさい。なんて、アドバイス?する人がいるけど、私は真逆。

どんどん、どこにでも出て行きなさいって言ってる。

あんたが歳とってきたら、側にいて貰えば良かったーなんて、言うに決まってるって、後悔するよ。って。周りで言う人。

それは、親の都合で。

私の考えはこう。

実家が本店なら、子どもたちが働いたり、学んだりする場所を支店と考える。

支店

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隣の空き地で

隣の空き地で

幸いなことに、隣町の夏祭りの終わりに打ち上げられる花火を、自宅の2階の窓から眺めることができる。

今年も、パーンと、音がし始めたので、2階へと駆け上がった。

今年、初めて見る、花火。
美しい。

しばらくして、子供たちも上がってきた。
3人で眺めながら、わたしが、
「こーんな、ベスポジにあるんだから、人を呼んで、みんなで見たいね〜〜」

「あんたも、彼女とか呼んでさ」なんて話し始め、終いには、

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校長

校長

バカになれ

息子の通った中学校の校長は、イカしていたのだ。

入学式の校長の話で、ジワってしまった。

息子もさることながら、私の方がこの校長に惚れ込んで、この中学に通わせたいと熱望したのだった。

公立の学校にはあまり、お会いしたことのないタイプの校長。

例を挙げればキリがないが、まずもって有名な言葉は、『バカになれ』

体育祭では、率先して、大騒ぎし、バカになりきって100パーセント以上、

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コンビニ老人

コンビニ老人

私の両親は健在。80歳を越えている。

自動車の免許は返納したので、移動手段は、徒歩と自転車だ。

こと、買い物には最近、遠くに行くことはなくなり、徒歩圏内で、用を済まそうとする。

すると、コンビニエンスストアが、一番近くの買い物場所になる。

それこそ、家庭の冷蔵庫の代わりを務められるくらいの店舗の充実ぶりをウリにするくらいだから、大体のものは、値段を気にしなければ、用事が足りる。

便利な世

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順応性アップを

人に合わせるのは、得意な方だとおもってる。

しかし、眠ることに関しては全くもって順応できない。

眠ることに、一日の重きを置いているからかな。

スーッと寝入り、スーッと起きるのが理想。

旅行でも、相部屋とかだと、とーっても気をつかう。
相手に対してもだ。
寝言を言わないかとか、いびきをかいてしまわないかとか、寝相が悪くて迷惑掛けないかな〜とかとかである。
逆も然り。

ある晩、同居人が、テレ

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ワケもなく

ワケもなく

好きなものがある。

何かきっかけがあったわけでない。

他人に、褒められたわけでもない。
例えば、めがね。

少々の近視を持っているので、運転やら、遠くのともだちを見つけるためとか、場面場面で、無くては困るもの。

必要からひとつ、購入する。

ひとつでは、壊れたり、うっかり鞄に入れ忘れたりすると、生活に支障がでるので、必要から、もうひとつ買う。

折しも、いろいろなメガネ屋さんが台頭してきてい

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リクエストは

リクエストは

「涙そうそう」をお願いします。

彼女は、私が初めての職場でできた友達でした。
半年後に入社した、ふたつ歳上の後輩でした。

彼女は、活動的で、テニスやバーベキューと休みの日、家で過ごすことの多い私を何かと誘い出し、たくさんの時間を一緒に過ごしました。

お互い、家庭を持ち、育児に家事に慌ただしく日々を送り、久しぶりに彼女に連絡を取ると、病院に通う日々だと気丈に笑って言っていました。

そして、久

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ひとり ひとり ひと

線を消そう。

カトリック系の幼稚園に通う。
実家は、真言宗。
大学はお釈迦様を拝み、
日蓮宗を唱える家に嫁入りした。

甚だ、無節操である。

男性
女性

見た目、男性
見た目、女性

生殖機能を失くした、男性
生殖機能を失くした、女性

同性を愛する、男性
同性を愛する、女性

大人のような、子供
子供のような、大人

いろーんな、区別を無くして、
ひっくるめて、「ひと」ってことで。
#エ

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その、ふたり

その、ふたり

8月。お盆。
車の流れ、人の流れが変わる頃。

いつものように、スーパーに夕飯の買い物にでかける。

いつもより、老若男女入り混じる店内。

私は、前からやって来る親子連れに目がとまった。

二人とも、白いカッターシャツを着ていたからなのか、そこだけ、ボーッと白く淡く光ってみえた。なんだか、とても神々しい。

ふたり寄り添い、ゆっくり歩き、行く。

後ろ姿に目をやると、その歩調に合わせるように、息

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変わってる と 少ない

変わってるって言われるって。

10人いれば、ひとりが、他の9人と『違う』から、『変わってる』って、こと?

ふたり、『違う』と、やっぱり、『変わってる』なのかな。

5人いたなら、そんな話にはならない。

なんでこんな話かというと、
クルマのナビの話をしていてね。

進行方向の矢印が常に、上を向いていているか、
地図が常に北が上であるかで、はなしをしていた、そこらあたりの人、対、私。になっちゃっ

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