![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131963893/rectangle_large_type_2_a06e1cea56dbc4d37664b5b12c69b447.jpg?width=1200)
Photo by
futen_seisuke
数学が苦手な子どもにはゼルダをさせよ
数学、とくに空間図形が苦手な生徒がいる。
公文式をやっており、計算はひと通りできるようである。しかし、空間図形になるとすっかりお手上げ状態だ。苦手意識もある。
そんな生徒にはゼルダをさせた方が良い。
視点を切り替えられるゲームが良い。
主人公が向いている方向と、画面に映し出されるカメラの視点を同時に操作しながら敵に立ち向かうゲームが良い。
視点の切り替えを繰り返すことで、空間把握能力が養えるのだと思う。
空間図形の問題を解くには様々な力が必要になる。例えば、立体を頭の中で回転させたり、上下左右前後から見える形を想像したり、くり抜いてみたりする力である。これは、紙をただ眺めているだけでは養うことはできない。
私は小さい頃からゲームをよくやっていた。
大人になった今もゼルダにハマっている。
ゲームは自分の世界に没頭できるので良い。
日頃のストレスからも解放される。
最近、夢で初めて走れた。
これもゼルダのおかげ。
数学が得意になり、いまも数学を仕事にできているのはゼルダのおかげ。
数学が苦手な子どもにはゼルダをさせよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?